高知龍馬マラソン5秒前!
という事でここまでの準備をまとめて振り返っていきます。
⭐︎低調な秋のスタート
長い休みを終えて8月から少しづつ練習を再開し、10月は初のアメリカ遠征もまずまずの成績でしたが、帰国した辺りから調子の上がり方が一気に鈍化。
まだ理由はハッキリはしていませんが、早期にトレーニングの一環でマラソンを走ったのがダメージを残してしまったかもしれません。
目標の四国駅伝、10000mの記録狙いは失敗に終わり、やや残念な秋シーズンになってしまいました。
12月頃には少しづつ手応えが出てきて、高知ロードレース2位で連戦を終え、一旦気持ちをリセットさせてマラソン練習に集中。
⭐︎近年の最高の走り込み、ハーフ自己新
昨年の龍馬マラソンは調子的にはかなり仕上がっていたものの、後半対策ができておらず勝負所で失速。
元々レースが無い年末年始は走り込みにあてる事が多かったのですが、例年よりさらに10%ほど走行距離を増やしました。
これにはリニューアルしたジムのランニングマシンが大活躍。自分でも定期的に活用するようになり、予定が入って練習開始が遅くなったりする時でも無理なく距離を追加できました。
ロング走は岡豊山の急坂を4回走る36km走や、30km+1kmX2とより長い距離のタフな練習もトライ。
スピード面でも、秋の不調は何も無かったかのように練習の調子は昨年と同じくらいに戻っていき、高新駅伝10kmは昨年と大体同じくらいのタイムで区間2位。
疲労のピークだった市町村駅伝は5km15分26秒でしたが、翌週の丸亀ハーフではほぼ同じペースで21kmを走る事ができました。
レース内容も後半に向けて調子が上がってくるような感覚を会得することができたので、走り込みが短い距離でもプラスの効果を実感。
今はしっかり練習量を落として、龍馬マラソンに更なる調子の山を持っていきます。
⭐︎県外のライバル。勝算は…
今回県外から参戦の強敵はウルトラマラソン世界王者の山口JP選手と、東北のトップチームで活躍する大橋選手。
2人ともぼくより持ちタイムは上で、全国でのレースの戦績から考えても、甘くみて6-4で不利くらいかなと思います。
でもそこを地元の優位性で5分5分、もくしは有利に持っていけるんじゃないかなと、ぼく自身はとても楽観的でとてもレースが楽しみです。
県内もレベルが上がっているので、ひょっとしたら意外な選手が優勝争いに絡んでくるかもしれません。
今回は高知放送の先頭集団の生中継が無くなり、代わりにYoutubeでのレースのライブ配信が行われます。(昼からテレビではダイジェストを放送)
地元のテレビでレースを見てもらえないのは大変残念ですが、ネットで全国のより多くの人に届く機会になればいいなとポシティブに考えています。
それでは、明日はどうぞ応援よろしくお願いします!
龍馬マラソンに出場される皆さん、明日は長い1日をめいいっぱい楽しみましょう〜😆