まるランニングマガジン

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高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます。まるランニングクラブ代表

全日本マラソンランキング&ハーフマラソンランキングの結果について

ぼくの全日本マラソンランキングの結果まとめを掲載していきます。 

 

 

このランキングはランナーズ&ランネットで集計、掲載されている1歳刻みの記録ランキングの事です。

このランキングの面白い所は、常に同じ年代のメンバーで争うわけで、上位の顔ぶれがあまり変わらない事です。よく見かける名前のランナーに密かにライバル心を燃やし、モチベーションが上がりますね。

 

▷全日本マラソンランキング

 

ぼくの昭和63年(西暦1988年)生まれは、学生時代からのスーパースター選手はあまりいない世代だったのですが、トヨタ自動車でブレイクした大石港与選手のような日本トップクラスのスピードランナーもいます。

 

でも、そろそろ多くの選手が力尽きて来る頃かな…。まだまだこれからも同じ昭和最後世代で争えるのを楽しみにしています。

 

 

ラソンランキング 

 

 

https://www.instagram.com/p/BF35HcytDzS/

#全日本マラソンランキング #27歳 #15位

27歳の部15位。前の年の順位は確認していませんでしたが、1年ほど記録が停滞してしまい、びわ湖で記録を更新できてひと安心しました。

 

 

https://www.instagram.com/p/BUY9hS3lifA/

昨年より2つランクアップ。2分以上縮めたのでトップ10入りは堅いと思ったけど、そう甘くはなかったですね😅来年こそは!#全日本マラソンランキング #28歳 #13位 #ランネット #ランナーズ

 28歳の部、大幅に自己記録を更新できましたがやはり上位の層は厚いようです。

 

 https://www.instagram.com/p/BjEYNQ1gyOl/

初のトップ10!(◎_◎;) #全日本マラソンランキング

 徐々にランクアップして遂にトップ10入り!次回も楽しみですが、何回も記録を狙うチャンスがあるわけではないマラソンでタイムを伸ばしたり維持し続けていくのはなかなか大変なものですね(^^;

 

 

 

https://www.instagram.com/p/BxzBSlNHNED/

ゴールドコーストマラソンの記録で、MGC効果もあってか?昨年より3つダウン。そう甘くは無いですね。まだまだ頑張らなければ🔥#全日本マラソンランキング #ゴールドコーストマラソン #まるrc

30歳の部13位。ランクダウンしてしまいました。30代になってこれからランクアップしやすくなると思いましたが、マラソンを走った人の数も増えてますしこれからが本番かもしれません。やはりこれからも自己記録を更新してより上位を目指したいですね。

 

 

これまでの最高順位…29歳の部10位

 

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ハーフマラソンランキング 

 

新しく始まったハーフマラソンランキング。

▷日本ハーフマラソンランキング

 

フルマラソンだけでなくハーフもバランス良く伸ばしていきたいですよね。ハーフのスピード持久力はフルに直結しやすく、ハーフを安定してしっかり走れてくるとマラソンレースペースが楽に感じられます。

 

https://www.instagram.com/p/BwEHcUYhw0R/

今更ながら全日本ハーフマラソンランキングは29歳の部14位でした。全日本マラソンランキングとは少し時期がズレて2018年1月〜12月までの記録が対象となっています。フルもハーフもバランス良くパフォーマンスを伸ばしていきたいですね。#全日本ハーフマラソンランキング

ハーフもまずまずの順位になりましたが、まだまだ上には上がいます。引き続きハーフの強化に取り組んでいきたいです。

 

 

ハーフはフルよりは連戦がしやすく記録を狙うチャンスも増えるように思います。

しかし地方ではローカルなアップダウンのきついハーフは多くても、フラットな公認コースは少なくてなかなかタイムが伸ばせないという事もありますね。

ハーフもぜひたまには記録狙い遠征にトライしてみるのをオススメします。

 

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ぼくが今まで大会で獲得したトロフィー(カップ/盾/メダル)の中から、お気に入り10選を紹介

今回はぼくが今まで大会で獲得したトロフィーの中からお気に入りのものを紹介していきます。

がんばって上位に入った結果を讃えてもらえるというのは嬉しいものです。また立派なトロフィーには大会を立派なものに格付けしたいという主催者の方の想いが伝わってきます。

 

 

・須崎ロードレースの優勝記念盾

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ぼくが中学時代に初めて出場した個人のロードレースが須崎ロードレースでした。

とてもローカルな大会ですが、60回以上と全国有数の歴史を誇るこの大会は楯もとても風格を感じます。 

▷帰ってきた、第68回須崎ロードレース振り返り[&井上スポーツランニングクリニック]🏆 -

 

 

・高新ロードレースの優勝記念盾
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高知で個人のNo.1ロードレーサーを決める大会といえばこの高新ロードレースです。

とても大きくて立派な楯です。 

須崎ロードも高新ロードも翌年に優勝カップを返還し、代わりに記念の楯をいただきます。

 ▷大苦戦!高新ロードレース振り返り【3年振り3度目の優勝】

 

 

湘南国際マラソン(ハーフの部)の優勝クリアトロフィー
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綺麗なクリアトロフィー。日本の大会では珍しいタイプのように思いました。

湘南国際マラソンの大会全体の雰囲気が海外っぽく、センスが良いというかクールな感じがしてとても気に入ってます。

 ▷やはり大規模レースは難しい。湘南国際マラソン(ハーフ)振り返り[関東レース初優勝!] - まるランニングマガジン

 

 

・おかやまマラソンの優勝メダル
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3位までが貰えるという備前焼の入賞メダル。

パッと見た感じでは通常のキラキラしたメダルのイメージとは違うのですが、手に持つとズッシリ重みがあり優勝した時の達成感が甦ってきます。

おかやまマラソン2017振り返り【大会新記録・県外フル初タイトルGET!!】

 

 

台北ラソン(ハーフの部)のクリアトロフィー
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台北ラソンハーフの部でゲットしたクリアトロフィー。

初めての海外レースで入賞というのも嬉しくて印象に残っています。

しかし感動の初入賞から3年連続2位コレクターとなってしまいました。やはり一つはイチバンのが欲しいですね。

▷二度あることは…三度目の台北マラソン(半馬)振り返り -

 

 

・愛媛マラソンの入賞トロフィー
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愛媛マラソンの入賞トロフィー。

5位でこんな大きなトロフィーが貰えるというのにびっくりしました。

川内優輝選手他各地の強い選手が集まっていたレースなので、上位入賞して獲得したこのトロフィーを誇りに思います。

ただこのトロフィー、縦に長過ぎて唯一トロフィーをコレクションしている棚に入りませんでした(^^;;

第55回愛媛マラソン5位振り返り[神大会] -

 

 

神戸マラソンの入賞クリアトロフィー
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神戸マラソン8位入賞のクリアトロフィー。

クリアなトロフィーはいくつかもらいましたが、横幅の広さがより立派な感じがします。

国際陸連ブロンズラベルレースにもなった神戸マラソンですが、上位のランナーをリスペクトしてくれる姿勢も嬉しかったです。

 ▷30代最初の挑戦、神戸マラソン2018振り返り[IAAFラベルレース初入賞!] -

 

 

・小豆島オリーブマラソンの優勝カップ
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香川の小豆島オリーブマラソンの優勝カップ

とても大きくて立派な優勝カップ。初めての県外レースタイトルでもありました。

 

▷小豆島オリーブマラソン振り返り[県外レース初優勝]🏆 - まるランニングマガジン

 

 

泉州国際マラソン(ハーフの部)の優勝カップ
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泉州国際マラソンハーフの部の優勝カップ

新設されたハーフの部の初代王者になる事ができました。

ハーフの部はおまけ的な扱いかもしれないと思っていたけど、綺麗な金色のカップをいただき驚きました。

▷泉州国際マラソン振り返り、そして打ち上げには間に合うのか?[ハーフ初代王者] - 

 

 

・まつの桃源郷ラソンの優勝トロフィー
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そしてなんといっても一番のお気に入りはやはりこれ。愛媛のまつの桃源郷ラソンの桃トロフィー。

かわいくて綺麗で個性的。本当によくできています。地方の大会はこういうのが増えると嬉しいかも。

▷試練のまつの桃源郷マラソン振り返り【愛媛二つ目のタイトルGET!!】

 


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最後に集合写真。一つ一つの写真では大きさはわかりにくかったと思いますが、並べるとこんな感じ。

金太郎スポーツクラブのランステスペースに飾っているので、よかったら覗きにきてください(^ ^)

 

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(Training Log 5/13-19)右足首と左膝の痛み

月Rest 仙台〜関空〜高知移動

火20 PM2+まるランステgym 右足首痛

水2

木20 PM8 まるトラックナイト

金12 PM3 左膝内側痛

土2 軽く自転車、温泉ウォーク、交代浴 

日2 軽く自転車、温泉ウォーク、交代浴

T71km

62.6kg

 

この1週間で急に2箇所も痛みが出てしまいました。

昨年の東京マラソン前にふくらはぎを痛めて以来、脚の状態はとても良く違和感もほとんど無く、長野マラソンでも自己記録を更新したばかりなのですが、この短期間でも一度流れが崩れると、一気に悪い方向に行ってしまうものだなと…。

やはりリカバリーに問題があったように思います。最近はマラソン後に短いレースに出るのもうまくいってきたので、アップダウンのあるコースやレベルの高いレースに準備せず出るのを甘くみていました。

どちらも強い痛みでは無いのですが、左膝内側の鵞足炎のような症状は怖いので、慎重に状態を見ながら練習再開したいです。

 

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‪母が成田で開催された世界ベンチプレスで優勝しました(マスター60歳以上・57kg以下の部、82.5kg挙上世界記録更新)🏆‬‪Congratulations👏👏‬ #世界ベンチプレス選手権大会 #成田 #ジェットスター

 

高知発LCCの旅・仙台編レポート[関空経由・ジェットスター&ピーチ利用]

高知発LCCの旅。

今回はいよいよジェットスター関空行きの本領発揮。LCCで乗り継ぎ格安で仙台に向かいます。

 

 

 

前日移動編。関空経由でひとっ飛び。

 

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まず、ジェットスター高知空港(10:50)〜関西国際空港(11:40)に移動。

セールの時に購入してなんと片道2900円!(機内持ち込み+3kgオプション付き)50分なのであっという間に到着する感じが気持ち良いです。

丁度お昼時なので、鎌倉パスタで昼食を食べて時間を潰しました。

 

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次は関空(15:00)〜仙台(16:20)の移動。日本のLCC(ANA系列)ピーチを初利用しました。

ここもセール時に購入し、念の為オプションで手荷物預かりのオプションも追加しましたがそれでも往復で1万5000円でした。

高知〜関空便はまだ1往復しか無いものの、関空〜仙台は朝から夜まで計3往復しており、非常に使い勝手が良いです。

 

送迎バスに乗り、ピーチ用の第2ターミナルへ。ちょっと移動しなかればいけないので乗り継ぎ時間に余裕がない時は注意した方がよさそうです。


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シンプルな作りで名古屋の小牧空港を思い出しました。お土産屋や食事を食べる所はあります。


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ピーチの機内は、結構狭く感じました。体格が大きい人はある程度覚悟していた方がいいかも。

 

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空港から市内に移動し、夜に到着した昨年よりは時間の余裕はありましたが、あっという間に夕ご飯の時間に。早速牛タン定食をいただきました。なんだか去年より味がわかるようになったのかよりおいしく感じました。脂っこくないので飽きないし、レース前にも食べやすいです。ご飯大盛りでしっかり炭水化物も補給しました。

仙台ハーフは前日受付不要、スタートが10時05分とそれほど速くないので遠征する身としてはあまり慌てなくて良くて助かります。

 

 

レース当日編

 

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レース会場は仙台駅から2駅離れた宮城野原駅。降りたらすぐ競技場が見え、あっという間の到着。あらゆるスポーツでも有名な仙台育英高校、綺麗で風格のある校舎です。

 

 

レース振り返りはこちら。

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日差しも強く、レース直後はかなり消耗しましたが、日陰のある所でクールダウンジョグをすると少し気分回復、風が冷たく寒いような感じさえしました。四国ではあまり無い感じの気候です。

出店のエリアに向かう途中でバナナ配布があったので栄養補給にいただきました。

 

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昼食も兼ねて出店エリアへ。マラソン大会の楽しみの一つです。

比較的前の位置でゴールするアスリートランナーは一番乗りできそうなものですが、ぼくはクールダウンジョグも結構時間をとるため向かった時にはかなり混んでいる事が多いです。


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無料のおいしいお餅提供サービス。


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ハッシュドビーフと出店では珍しい料理が販売されていたのでつい買ってしまいました。


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+スペアリブも購入。


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ホテルでしばらく休んで仙台駅にある牛たん通りに夕食へ。定番の「利久」で牛タン定食+牛タンビーフシチューと食べまくりました。


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忘れてはいけないずんだシェイク。昨年からかなりハマってしまいました。

 

 

月曜・最後までグルメ旅、帰高。

 

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一緒に出場したまるメンバーの方達と一緒に塩釜水産物仲卸市場へ。


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ほや!漫画で見た事あるのですが、初めて購入してみました。


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サーモン、いくら、エビ、ほたて、うに…。みんなで色々な食材を購入し、最後に丼飯とみそ汁を注文する所に行って‘‘マイ海鮮丼‘を作ります。


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見栄えはセンスが問われますが、何はともあれ海の宝石箱は最高においしかったです。

いつもそうと言えばそうなのですが、完全にグルメ旅になってしまいました。


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お腹いっぱい食べたら、空港へ。12時の飛行機で関空に移動します。

仙台空港は市内から行きやすく、空港内も程よい規模なので便利ですね。お土産もここで購入。


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帰りはジェットスターで合う時間が無く、夜行バスで高知に帰る事に。しかしピーチの席が狭く感じたからか、思ったより快適に帰れました。

 

ちなみに関空からのバスの移動は、

三宮駅65~75分+高知まで4時間 or なんば駅50~60分+高知まで4時間50分

といったルートがあり、トータル片道あたり7000〜7500円程度。なんばの方が若干安くなるのですが、時間効率は三宮からの方が良くなりそうです。

 

バスは往復割引もあるので片道だけ利用は少し勿体無い気もしますね。

夜に仙台から関空に移動し、月曜〜火曜の朝にジェットスターで高知帰るという手もアリかと思いました。しかし一番は高知〜関空の増便となってほしいですね。

 

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無事高知に月曜のうちに到着。

LCCの乗り継ぎには少し心配もありましたが、何のアクシデントも無くスムーズに進みました。ちゃんちゃん。

 

費用について

 

今回の遠征の主な交通費は、飛行機代+帰りのバスでなんと2万4000円程度。昨年の半分近く、高知〜羽田の移動とさほど変わらない費用に抑える事ができました。荷物預かりのオプションを無くしたらまだ減らせそうです。(ちょっとリッチなものをいっぱい食べたので食費はなかなかかかってしまいましたが…)

 

仙台ハーフは大事にしたい大会なので、費用面での負担が減るのは本当に助かります。

他にも東北遠征も増やせるかもしれません。まだ行ってない岩手や山形等の大会も出てみたいし、気温の高い時期に涼しい環境で走れたら一石二鳥ですね。

 

レース結果は残念でしたが、より夢が広がる遠征になりました。どうかジェットスター様、これからもいっぱい利用するので、高知の飛行機増便お願いしますm(_ _)m

 

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3度目の仙台国際ハーフマラソン振り返り[快晴、新コース]

3度目の仙台国際ハーフマラソン振り返り。

 

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レース振り返り

 

勝負レースだった長野マラソンから僅か3週間、あまり調整がうまく行かず、”走ってみないとわからない“という状態で臨む事になった(元々3月の東京マラソン後を想定してのエントリーだった)。

しかし昨年も自己ベストを出した相性の良い大会だし、競技場のアップやS組(持ちタイム70分以内のエリートの部)でほぼ最前列の整列と、万全の状態で競技に臨む事ができる。何より国内最大級のハーフマラソンの一つで、速い選手が沢山集まる機会を逃したくなかった。

 

日差しが強く、かなり気温が上がってきたように思えたが、風が冷たく乾燥している。

これが仙台の本来の気候なのかな。過去2回は雨〜曇りだったのであまり経験した事の無いカラッとした天気。

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整列すると木陰が爽やかで気持ち良い。今回は珍しく大学生も沢山エントリーしているので(4〜5月のハーフはトラックシーズンも始まるため冬と比べると集まる選手は少ない)、赤羽ハーフのように5kmを15分30〜40秒の集団ができるかもしれない。

 

レーススタート、最初のポジショニングはうまくいった。

先頭も視界に入るくらいの位置で、國學院の大学生やモンゴルのバトオチル選手の真後ろの位置に出る。このあたりが66分前後狙いの選手かな。狙ったような展開になりそう。

にも関わらず、ぼくは誤った選択をしてしまった。集団がバラけてきたあたりで、“自分のリズムを崩したくない”という心理が働いてしまった。

 

朝霧湖の時も考えたように、他の選手に振り回されない走りを試してみたかったのもあったが、前を追う選手には離され、気づいたらぼくは後ろに沢山の選手を引き連れていた。

 

ぼくはこんな大きな大会でマークされるほどの選手ではない。多分ぼくの中途半端なペースが、それほど調子が良くない選手には心地良く感じたのだろう。

 

このままでも行けるかなと思ったけど、向かい風が強くなり(予報では風速5mだった)だんだんリズムも崩れてきた。序盤なのでそう簡単に前の選手も落ちては来ないし、追えそうで追えない感じが力みを生じさせる。

 

せっかく速い選手の力を借りれる大会で、わざわざ自分の力を余分に浪費するような走りをしてしまった。

 

5kmの通過は15分56秒。やはり予定より遅く、なおかつリズムが悪いのできつく感じる。

なんだか色々と調子が狂ってきた。今日はぼくの日では無いのでは、という考えが頭をよぎり始めていた。

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また今年からのコース変更も懸念していた。せっかく2年も旧コースを走ったぼくにはあまり好ましくない変更。前から序盤は上り基調だったが、よりアップダウンがきつくなったように感じた。単に調子が良くなかっただけかもしれないが。

 

諦めるにはまだ速い。上りや向かい風がきつかっただけならまだ挽回できる可能性はある。

1人の選手が一気に前に出てきたので、なんとかこれについていって流れを変えたいと思ったが、これもぼくが長持ちせず離されてしまった。その後2人くらいの選手と一緒に走っていたが、また離される。

 

5-10kmが16分27秒。だんだんモチベーションも落ちてきたが、10-15kmは下りがとても多い区間。ここで踏ん張り最低限のタイムで抑えたい。やはりそろそろというか、後ろから追い上げてくる集団に抜かれる。引っ張っているのはミンスク市の交流選手か?やはり欧米の選手はイーブンでうまく走り後半追い上げてくる選手が多い。この集団は良いペースで走りやすかったけど、ここも長い時間は続かず交代。

ここから15kmまでが物凄く長く感じた。そしてこの5kmが17分02秒。ウソ!?いくらなんでも急に落ち過ぎだ。絶対距離間違っているんじゃないか…?

 

集中力はさらに低下し、しばらくして女性のトップに抜かれてしまう。もう抵抗できない。

全身に力が入らなくなり、急激にペースダウン。今度は歩く、途中棄権も本気で考え始めた。

 

だがこれはフルマラソンではない。気がついたらあと数km。たまにスピードを戻そうと試みるがまた落ちるを繰り返しヨロヨロとゴールに辿り着いた。タイムは71分台。もっと落ちているのではないかと感じていたので思ったよりはよかった。

 

終わった後は、倒れるほどはいかないものの、しばらくよろめいてしまった。確かに後半は精神力も尽きてしまったが、それだけが原因とは思えないほど身体は消耗していた。

やはり体調が万全でなく、何か異変が起きたのか?幸いクールダウンジョグをしていたら意外と身体が楽になったのだが、身体がレース中どういう状態になっていたのか詳しくはわからない。

 

とにかくぼくは心身共に頑張れる状態ではなく、せっかくのレベル高いレースで自分の持っている力さえ発揮する事はできなかった。エリートの部でふがいない走りをしてしまったのは本当に悔しい。

 

それでも、わざわざ仙台まで来たのは間違いだったとは思わなかった。やはり日本トップクラスの選手が集まるビッグレースはいつも大きな刺激になる。

ここでもっと戦えるようになりたいという、次に向けてのモチベーションを与えてくれる。

 

この悔しさを忘れず、これからの練習とレースに活かしていきたい。

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第29回仙台国際ハーフマラソン結果

71分41秒(78位)

(5kmLAP)15:59/16:27/17:02/18:23/3:50

気温17℃、湿度50%、風速5m

SORTIE MAGIC LT / ターサーソックス / POLAR M430

 

△コースワーストタイム…

 

次回は高知発LCC遠征・仙台編。お楽しみに。

 

↓昨年のレース振り返り 

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(Training Log 5/6-12)仙台ハーフWEEK

月20 PM12

火20 PMまるランステgym

水20 PM10

1kmX4(2:59r2’)w-up/c-d12k

金18 PM12

土AM10 移動 高知-関空-仙台

仙台ハーフ71:41 w-up/c-d10k

T170k/10run

63kg

 

相性の良い仙台ハーフで久々に撃沈。

ラソン後のリカバリーがうまくいかないまま、体重も増えてしまい、ジョグ多めの調整にしましたが、一度歯車が狂うと何をしても悪い方向に働いてしまうもの。うまく調子を上げれませんでした。

元々は東京マラソンを走るつもりでスケジュール組んでいたのもありますが、レベルの高いレースで力を発揮できず悔いが残りました。この悔しさを忘れず次に繋げていきたいです。

レース詳細はのちほど。

 

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https://www.instagram.com/p/BxUxXx6HmKf/

3年連続3度目の仙台国際ハーフ。エリートの部として、とても良い条件で走れる事に感謝です。それでは自己ベストが出せるよう、がんばってきます!#仙台国際ハーフマラソン #まるrc

 

目標のマラソンに向けた最終調整について〜2週間のテーパリング期間〜

今回はぼくの狙ったフルマラソンに向けた2週間前の調整を紹介、解説していきます。

 

ラソンの調整についても、様々な選手の情報を研究し、それを自分に合った形に調整を加えていきました。経験も積み、狙ったマラソンに向けての調整方法にはそれなりに自信ができました。参考になれば幸いです。

 

https://www.instagram.com/p/Bkb-X9uAPio/

6/21Last Interval‥‥1.53kmX5(r500m)6/23Last Long run‥‥24km(4:15/km)169km/week2017-2018シーズンのほぼ全てのトレーニングが終了しました。今年もシーズンの締めはゴールドコーストマラソンになります。あとは調整のみです。#gcam18

 

 

 

ぼくのマラソン2週間前の練習メニュー(15日間の調整)

PlanA:10kmレース/PlanB:32km走

月jog

PlanA:26kmロング走(ほどほどのペースで)/PlanB:400mX12(5000mレースペース)

水jog

木jog

1.5kmX5(10km〜ハーフマラソンペース、つなぎ500m速いジョグ)

土jog

日26kmロング走(jogよりは速い快適なペースで)

月16kmjog 昼から炭水化物枯渇期間

5kmマラソンペース(通常16:15~16:35)

水16kmjog 昼から炭水化物補給開始

木16kmjog

金8kmjog+1km刺激(10kレースペース)+1kmc-d

土30分jog

ラソン

 

練習量を少しづつ落としていく調整(テーパリング)に関してはいくつか提唱されているパターンがあり、もちろん選手個々の好みによって微調整もされます。

一般的には練習の質(スピード)はある程度維持しつつ、走行距離を3週間前から少しづつで落としたり、2週間前から75%・1週間前から50%と落としていくと最高の調子になると言われています。

 

ですが、ぼくは現在ピーキングに関しては直前まではあまり厳密に行わないようにしています。

短期間でガッツリ走り込んで2〜3週間前から練習量を落とすより、自分が続けやすいと思うある程度の走行距離を継続していく方が自分には合っていると思ったからです。

故障、病気、仕事、レースの遠征と様々な理由でスケジュールは変わりやすく、数週間前から完璧な調整をしようと考えるとかえってストレスに感じてしまう事もあります。

 

ぼくの場合は、1週間前くらいまではほとんど普段と変わらない練習を続けます。

この考え方は”ピーキングなんて難しそう“、と考える市民ランナーにも合っているかもしれません。

 

厳密なピーキングはしなくても、ぼくの今までの経験から、下記のようにザックリしたイメージを頭に入れておくと、オーバートレーニングを避け、狙ったマラソンに最高の状態に持っていくのにとても役立ちます。

・4週間前までがマラソン練習のピーク(練習状況によっては3週間前にズラしてもいい)。

・3週間前からはなるべく力を出し切らない、疲れが残らないようにコントロールする。

・2週間前からは若干練習量を落とし、ポイント練習は確実に良いイメージでこなせる内容にする。

・1週間前は練習量を一気に落とし、心身共に負荷から解放して集中モードに入る。

 

 

調整期間の解説

ぼくの2週間前からの調整の話に戻ります。

Plan AとBを作りましたが、ぼくも少し短い刺激が入るとうまく調子が引き上げられてるように感じています。

 

丁度良い時期にレースがあればAパターン。スイス記録保持者のビクトル・ロスリン、元世界記録保持者のロバート・ドキャステラといった名ランナーも感覚的に2週間前に10kmレースを入れるのを好みました。

自分でも試してみると確かにスピード、回復にかかる時間とマラソンの調整には丁度良い距離感のように感じました。

初めて2時間20分台を出した2017年の愛媛マラソンでは、飛び抜けた存在である川内優輝選手の出方が大きく影響する難しいレースでしたが、ペースが速くなっても遅くなってもどちらでも対応できる状態に仕上がっていました。

 

レースが無い場合はBパターン、通常通り日曜にロング走を入れて、あまり追い込まない5000mペースインターバルで身体が軽く動きやすい状態を作ります。

 

そして金曜に1.5kmX5(このメニューに拘らなくてもよく、少し距離を抑えたロングインターバル)、日曜にロング走(100-120分が目安)を行い、炭水化物枯渇期間に入ります。

 

炭水化物枯渇期間については他の記事でも説明しているので詳しくは省きますが、体調を引き上げる期間にも関わらずこの2〜3日間はかなりきつく感じるものの、レース当日の調子には影響しません。ただしもし体調に異変が出れば調整を台無しにするリスクもあるので、大事なレースで試したい場合はくれぐれも慎重に行う必要があります。

ラスト3日ははしっかり休み、燃料(グリコーゲンと水分、電解質)を蓄える事に集中します。

 

2日前にはジョグの後に1kmを刺激を入れます。これはマラソンを始めたばかりの頃はしていなかったのですが、試してみると軽く仕上がる感じが良く、レース結果も良くなったので続けています。

 

 

“重い脚”について

ラソンの調整では“少し重たいくらいの脚に仕上げた方がいい”と言われる事もあります。これは解釈が難しい所です。

 

確かにしっかり練習ができ、なおかつ燃料がしっかり補給された脚は適度な重みを感じます。

しかし、これはスタートラインに立った時に疲労を感じるような重さだとまずいです。

 

距離が長くなるほど、レースが始まってすぐに身体が重たいと感じれば精神的にもプレッシャーに感じるからです。脳も“もうダメだ”という否定的な信号をすぐに送ってしまうかもしれません。

 

2007年にダブリンマラソンでロシア記録を樹立したアレクセイ・ソコロフ選手は脚があまりに軽さを感じたのでレース前日に4時間散歩をして調整したそうです。これはマネするのは勇気がいりますが、もし遠征で前日移動で沢山歩いてしまった時はこの例を思い出してみてください。

 

テーパリング(最終調整)を行わなかった場合

ほとんどテーパリングとそれに伴うカーボローディングを行わず、マラソンに挑んだ事も何度かあります。

2015年のとくしまマラソン、2016年のおかやまマラソン、2018年の東京マラソンがそうでしたが、全てベストより遥かに遅い記録に終わりました。

これは故障や練習不足等の理由からそうせざるをえなかったのもあり、ピーキングだけが理由とは限りませんが、やはり慣れた調整法を変えるのはマイナスに働く事が多いです。ぼくの場合はどれも体重調整に失敗し、2kgほどオーバーウェイト気味になってしまいました。

 

ピーキングは1年に何度も行ったり、明らかに練習不足の状態で行うとかえって基礎的な筋力や心肺機能が低下してマイナスに働いてしまう可能性があります。これだといくら当日体調が良く感じても意味がありません。

 

ここまで紹介した調整法はあくまで本当に記録を狙うフルマラソンのみで年2〜3回程度です。その他のレースは細かい事にはあまり神経質にならず、楽しみながら強化として使います。

狙ったレースにピークが合い、普段の練習を遥かに上回る状態が発揮される感覚はとても気持ち良いものです。今までの練習を信じ、しっかり休みをとってレースに向けて“集中モード”を作っていきましょう。

 

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