待望の高知発LCC、初のジェットスター東京遠征を振り返っていきます。
今回出場するのは東京・赤羽ハーフマラソン。
初めて成田空港から東京駅に移動するので、ここがスムーズに行けるかが今回の遠征の最大のポイント。自分用のメモにもなるし、初めて乗る人目線で書いてみました。
土曜・移動日
おおっ!本当にあるぞ\(^ω^)/
成田行きは15時発で、出発1時間半以上前に到着。ちょっと早く来過ぎたけど、LCCは時間に厳しいので念のため早めに行動。
ジェットスターのチェックインカウンター。慣れていない人が多いからか、機内持ち込み荷物のチェックが厳しいためか、やや整列が混んでいました。
今回は片道あたり1000円ほどで15kgの受託荷物を事前にオプションでつけていました。
これからはさらなる費用削減と時間短縮のために機内持ち込みをしたいと思っていたので、今回持っていく荷物を測ってみた所、8kgちょっとでした。
重さをクリアすればスーツケースと今回持っていく大きさのバッグ一つは持ち込みOKというのも確認。
ジェットスターの機内持ち込みは7kgまでなのですが、片道あたり500〜700円ほどで+3kgのオプションをつけることができます。
今までの航空会社(いわゆるレガシーキャリア)に慣れている高知県民には面倒に感じるかもしれませんが、これから活用したい人はこの辺りしっかり覚えて、自分に合ったオプションを選択していきたい所です。
手荷物検査も終え、お昼ご飯を少ししか食べなかったので、おにぎりで軽く栄養補給。
ちなみにペットボトルも検査すれば機内に持ち込みOKでした。
遂に出発!改めて、まさか高知でジェットスターに乗れると思ってなかったので感動でした。
ややコンパクトに感じる機内ですが、少なくとも国内の移動時間程度ならそんなに気になりません。
行きはかなり席いっぱいで好調のようでした。
やってきました!陸上のタータントラック路面でおなじみの成田空港第3ターミナル。
気分は海外遠征ですが、今回の目的地は東京。
さて、ここからが本番。「成田から無事バスでスムーズに東京に辿り着けるか?」
東京駅まで片道1000円とリーズナブルなバス「THEアクセス成田」の乗車券購入場所はすぐ見つけることができました。購入すると次のバス出発は10分後の16時55分、バス乗り場はここから歩いて5分とのことでした。
早歩きで、バス乗り場へ。余裕で間に合いました。
東京駅までは約70分と、少し時間はかかりますがバスでの移動は本当に快適でした。
ヒマなのでバスの中でゼッケンつけてたら(赤羽ハーフは受付不要)ピンを落とし失くしてしまいましたが…
ちなみにFREE-WiFiもついてました。
予想以上にスムーズ東京駅に到着!しかしこれはいつものことだけど、東京駅に着いてからがまごつきどころ。あっち行ったりこっち行ったりしながらホテルを予約している新宿駅行きの電車へ。ランニングクリニックの貼り紙も見つけました。
新宿駅もまるで迷路。よくわからない改札口がいっぱい。
あ、新宿駅といえばシティハンター!テンション上がりました。映画観に行かなきゃ。
今回泊まった「ビジネスホテル新宿」はなかなかコンパクトなお部屋でした。
シンプルでいいけど、レースの日はお昼から17時まで部屋に入れないとか。え〜。
夕ご飯は近くの蕎麦屋さんで、力そばを食べました。全て手作りのそばと新潟産のおもちでおいしかったです。
東京に来てからモタモタしてしまったのもあり、ホテルに到着したのは20時と遅くなってしまいましたが、赤羽ハーフは11時05分スタートとロードレースでは遅めの開始時間で、初めての成田からの遠征としては丁度良い日程でよかったです。
ゆっくり寝れて、当日の体調はバッチリ、自己ベストを更新でき収穫の多いレースになりました。
日曜・レース日
(レース内容振り返り記事はこちら↓)
シンプルな競技志向レースなように感じましたが、出店も出ていてアフターも楽しい雰囲気でした。
沖縄混ぜそばを購入。
レースを終えてホテルに帰るため、駅員さんの言う通り「湘南新宿ライン」の電車に乗ったはずが、反対方向の電車に乗ってしまい、聞き覚えの無い駅ばかりでおかしいなと感じたら次はなんと「久喜」!うそぉ〜ん…。
せっかくだからぼくの乗ってる久喜マラソンのポスターでも探そうと思いましたが、見つかるかもわからないので断念。引き返したり到着したらまた新宿駅で迷子になったりしてたらホテルに入れる17時になっていました。結果オーライ(?)
夕食はラーメンはしごしてみました。普段はあんまり食べないけど、東京には色々なラーメンがあって楽しいです。オススメのお店があったら教えてください。
どっちも新宿駅の近くだけどお店の名前忘れてしまいました…。いっぱいお店ありますよね。
月曜・帰り
月曜は朝練も観光もせずさっさと成田空港に移動。ぼくはよく知らない街中を走るのはあまり好きではありません。「THEアクセス成田」成田空港行きのバス乗り場は東京駅八重洲南口から徒歩0分。
本数も多いので事前予約せずともまず問題無し、購入も簡単。行きも帰りも本当に快適でした。アクセス成田最高!
ホテルを出発して2時間程度で到着しました。
ちなみに新宿駅から直接成田空港行きの手段もいくつかあるのですが料金は3000円ほどかかるようです。少し移動しなければいけませんが、東京駅発が圧倒的にオススメなように思います。
空港の待ち時間では「ひろめ市場」みたいな第3ターミナルのフードコートで野菜カレーを食しました。
デザートにジェラード。
あっという間に飛行機の時間になり、搭乗ゲートに移動。ここでもお土産売り場ありました。
帰りの時間は12時25分発、東京で観光するような時間は無く、また他の飛行機との兼ね合いのためか席に座ってからもすぐに飛び立てず、所要時間が1時間55分と長めになっていてやや使いにくい印象を受けました。(所要時間は時期によって変わり固定ではありません)
無事高知に到着!思った以上に快適な旅でした。なんと言ってもアクセス成田の使いやすさが大きかったですね。
高知発ジェットスター(LCC)で行く関東遠征まとめ
◯今回の飛行機料金は往復14000円。受託荷物を無くせばもっと節約できそう
◯片道1000円で東京駅に行けるバス、THEアクセス成田がとても快適で便利
◯機内の狭さは1〜2時間程度の移動なら気にならないレベル
◯午後発は前日受付無し・開始時間が遅めの大会とは相性良さそう
△空港から東京駅まで70分ほど。バスの移動は快適だが、やはり羽田と比べると遠く感じる。
△帰りの時間が中途半端で所要時間も長い(時間帯は季節により変わるが…)