まるランニングマガジン

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高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます。まるランニングクラブ代表

遂に高知にジェットスターが就航決定!LCC(格安航空会社)について解説していく

高知に2018年12月19日水曜から成田・関西国際空港と繋ぐLCCジェットスター便がついにスタートする事が発表されました。f:id:takemaru-yamasaki:20180915202723j:plain

まさかこんなに早く実現するとは思わず、驚いています。それも成田だけではなく関空とセットで。

 

今回は高知初のLCC就航について大いに語って行きたいと思います。

 

 

 

そもそもLCCって何?安過ぎるけど大丈夫なの?

 

LCCとはローコストキャリアの略で、格安航空会社の事を指します。

今回高知に就航が決定した

 

片道5000円を切っているだけでもインパクト大なのに、なんとLCCでは定期的にセールも行われます。

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高知県人には馴染みの薄いLCC、知らない人にとっては「安過ぎて心配じゃないか?」という声もたまに聞きます。墜落の危険が高いという事は決して無く(^_^;)徹底的に無駄を削ぎ落とす事で衝撃の低価格を実現しているのです。

 

ここからはLCCの注意するポイントを紹介していきます。

 

 

手荷物預かりや座席指定が有料、またその他税や手数料と加算されていく

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JALANAといった従来の航空会社では当たり前のサービスが、LCCでは基本有料オプションになっています。

 

ジェットスターの場合は15kgの手荷物預かり料金は往復で+2000円ほどになります。

台北に行く時、これを忘れていてうっかり空港での当日申し込みで倍の料金になってしまった事がありました。

 

機内に持ち込む手荷物だけなら追加料金はかからず節約可能ですが、その条件はかなり厳しく、重量は7kgまで、サイズにも制限があり、持ち運べないものもあります。

 

このあたりは研究もしてみたいですが、旅ランナーにとっては少しリスクが大きいかも。それなりに目標を持って走るなら、レースに必要なものを出来るだけ軽くしようとするのは本末転倒な感じもします。

 

座席指定や機内食の有無については、少なくとも国内線ではそれほど重要ではないと思う人も多いのではないでしょうか。

 

この他にも購入画面で決済を進めていくと、税やクレジットカード手数料片道500円と気付いたらはじめの画面よりだいぶ価格が上昇していて、なんだか割高感、騙されたような感覚に陥るかも…。

 

初めから「ちゃっかりプラス」という運賃タイプを選択していれば、従来の航空会社のサービスにかなり近い形になります。HISのゴールドコーストラソンツアーでジェットスターを利用する場合も予めこの運賃タイプになっていました。

 この運賃タイプでは提携しているJALカンタス航空のマイルも貯めることができます(LCCには基本的にマイレージが加算するシステムは無い)。

 

 

到着場所が成田空港と関西国際空港

 

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陸上のタータントラックがあるのが特徴的な成田の第3ターミナル

 

・以下googleで調べた車での移動時間なので参考程度に。

羽田〜東京駅30分(19km)

成田〜東京駅80分(71km)

伊丹〜大阪駅30分(17km)

関空大阪駅50分(50km)

 

このように成田なら東京までの距離は遠くなってしまうため、羽田より利便性は劣ります。

移動の料金に関しては900〜1000円のバスも運行しているので遠くなるから結局料金が跳ね上がるという心配はあまり無さそうです。

▷東京・銀座~成田空港 ラクラク安心1,000円高速バス THEアクセス成田

 

関空から各地の移動に関してはこのサイトがわかりやすいです。

▷関西国際空港|ご存じですか?安くて近い関西空港アクセス

 

一方、成田や関空は本来は国際線がメインと言ってもいい空港であり、海外に行く場合は羽田や伊丹を経由せず直接行けるのは大きなメリットになります。

 

ぼくが過去2回アジアのマラソンに出場するため関空に移動した時は車や夜行バスを利用して到着まで5時間ほどかかりました。飛行機も乗るので腰への負担は出来るだけ避けたい所です。
 

 

一日一往復、時間帯も微妙。

GK472 高知13:40→14:30関西

GK473 関西12:00→13:05高知

GK426 高知15:05→16:25成田

GK423 成田12:35→14:30高知

 

この時刻表は使いやすいかというと微妙かもしれません。もし日曜マラソン大会に出場するなら1泊2日で戻ってくるのはかなり厳しいです。

しかし今後の人気次第では1日2便に増便する可能性も大いにありえます。

高知に状況が近いと思われる宮崎県では1年もかからず一日二往復に成田行きが増便となりました。

今の所はJAL&ANAや夜行バスと併用してもいいかもしれませんね。

 

またチェックインの時間にも注意です。ぼくは東京マラソンに出場する時、チェックインがギリギリになってしまった事がありましたが、JALは優しく対応してくれました。LCCだと終わってたかも…。ジェットスター国内線のチェックインは30分前までのようです。

 

 

基本キャンセル不可

LCCは基本キャンセル不可。

ただ、JALの先得でも取り消し手数料1万円くらいかかるので、元の料金を考えるとリスクはそれほど変わらないのかもしれません。


台風等天候の関係で欠航の場合は状況は複雑になりますが、今の所ぼくは大きなトラブルに出くわした事はありません。

悪天の場合は遅延で対応という事が多いのではないかと思います。一度ゴールドコーストラソンの帰りに成田〜高松で利用した時もそうでした。

 

 

 

何はともあれ、本当に格安なのか、早速航空券を購入してみた。

 

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これまでの情報を見ていくと、低価格の招待がだんだんとわかってきたかもしれません。

JALANAといった従来の航空会社は至れり尽くせりで利点も多く、トータルで見るとそんなにお得ではないのでは…?

 

何はともあれ高知初のLCC、実現したからにはあれこれ考えるより、購入して体験してみるのが1番です。

1月に脚を磨きに関東遠征に行く事に決定。

 

就航記念のカツオ(520)セール期間中でしたが、520円の席は見当たらず、また荷物預かりや税や手数料とモロモロ加算されていった結果13740円となりました。

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それでも、JAL便の約半分の料金になりました(前回の火祭りロード遠征、ウルトラ先得で28080円、この時は少し高めでしたが、25000円前後になる事が多いです)。

あとは東京までの移動がスムーズに行けば快適なローコスト遠征は成功という事になります。

使ってみた感想はまた大会後更新したいと思います。

 

皆さんもジェットスター、とりあえず一度使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

高知から海外マラソンの夢が広がる!今までの海外遠征ピックアップ

 

 最後にこれまでの海外マラソン遠征をいくつかピックアップします。

ほぼ全て成田か関空を利用しており、また岡山発の時もLCCのタイガーエア台湾でした。

 

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どちらも高松〜成田〜ゴールドコーストと、全てジェットスターを利用した時のお話。

わざわざ高松に行ってたのを思い出し、これからは高知から行けると思うと嬉しくなります。

 

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初めての関空、タイガーエア台湾を利用した時のお話。この時は車で神戸空港まで移動してフェリーで関空へ。

 

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翌年は岡山発の台北ツアーが実現。時代は変わっていくものですね。高知も岡山や高松、松山、宮崎のように国際線ができることも夢ではないかも。

 

 

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この時利用したベトナム航空はLCCではありません。関空や成田まで行けば様々な選択肢が広がります。


今までは細かい移動や費用が必要だった部分が短縮されれば、もっと気軽に高知のランナーが世界の大会に走れる未来は、そう遠くはなくなるのかもしれません。 

 

今後の展開に期待です!