まるランニングマガジン

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Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

次の目標は、7年振りの高知龍馬マラソン。【下半期シーズンの課題と、今後の予定】

福岡国際マラソンは2度目の”サブ20“というまずまずの成績を残すことができ、リカバリーを入れながら徐々に練習を再開しています。

 

先日のラジオでも話しましたが、次の目標は2月20日の高知龍馬マラソンになります。

気がつけばだいぶ空いてしまって、7年振りの出場。

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全国の色んなマラソンに出たかったり、記録を狙いたかったりで、なかなか出場ができませんでしたが、必ず戻ってきたいと思っていました。

 

昨年は代替イベントとしてリレーマラソンを開催してくれたこと、この2年ずっと前向きに龍馬マラソンの準備をしてくれたことも、いちランナーとして自分なりに恩返しできたらと思っています。

 

今回のは青山学院大学参戦といきなりビッグニュースがありましたね。今回もどういうレースになるのか全く予想はつきませんが、龍馬マラソンもとても優勝争いが大変な大会になったのは間違いないです。

 

 

・下半期シーズンの振り返り

 

長いオフをとってからの秋は、本当にマラソンが開催されるか怪しい状況でもあったので、まずはトラックの記録更新を目指しましたが、暑さによる準備不足と注射によるダウンで、ナイタートライアル屋島で14分52秒(PBより9秒遅い)に終わってしまいます。

今年はスピード練習より、テンポ走や24km走を重視したのもいまひとつ調子が上がりませんでした。

 

その後も2度目の注射で高熱ダウン、急仕上げとなった金沢マラソンは3週間の準備期間で30kmまでは3:15/kmペースで行けたのは自分の中では頑張ったのではないかと思いました。

 

ここから福岡までは5週間、練習やレースで手応えを掴むことはないままでしたが、当日はとても良い状態で臨むことができました。

 

振り返ってみると、“走力の底上げ”をする期間が足らず、どれもこれまでのベースや経験でカバーしてそこそこでまとめる走りになってしまったように思います。

 

これからは10kmのスピード強化をしつつ、丸亀国際ハーフで自己記録大幅更新して、マラソン前にキッチリ走力向上も達成するのがテーマです。

 

うまくいけば2月頃に仕上がりのピークがきそうな気もしています。

 

 

2021年最後のレースは、川内杯栗橋関所マラソン(10km)。

金沢マラソンを皮切りに沢山のマラソン大会が再開し、良い形で2021年を締めくくる大会になりそうで嬉しいです。

 

徐々に、ランナーのワクワクが戻ってきたのを感じています。

 

 

・今後のレース予定

12/26川内杯栗橋関所マラソン(10km)

1/9高新駅伝

1/16?

2/6丸亀国際ハーフマラソン

2/20高知龍馬マラソン

 

・秋のレース振り返り記事

www.takemarun.com

 

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