試練の三連戦、最後の仙台国際ハーフマラソンで念願の自己記録を更新しうまく締めくくることができました。
4週間で3つのハーフマラソンというのは初めての挑戦で、特に激しいアップダウンの朝霧湖で優勝を狙ってから、中9日間でレベルの高い仙台ハーフという流れは本当に良かったのかレース前自問自答していましたが、どちらも当初の目標をクリアすることができました。
これは今後のスケジュールをより柔軟にする非常に重要なデータになります。
この期間の間、思ったより疲労が溜まらず自然に練習量も増え、春シーズンの調整法により自信を持ってこれからも臨めそうです。
もちろん、連戦では良い部分だけでなく課題も沢山見つかりましたが、これからより短い距離のスピード改善に取り組んでいきたいです。
安定感は向上しているものの、より上のレベルで戦うためには今のスピードでは全くお話になりません。具体的には2:55/km前後、時にはそれ以上のペースで走る機会をもう少し増やしたいと考えています。
5月はもうレースに出ずじっくり準備し、6月は記録会5000mと大阪シーズントライアル10kmロードに出場します。
大阪の10kmレースは今まであまり出たことのないタイプのレースで、とても楽しみです。
あとはこの良い流れをマラソンの結果に繋げることです。