まるランニングマガジン

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高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます。まるランニングクラブ代表

泉州国際マラソン振り返り、そして打ち上げには間に合うのか?[ハーフ初代王者]

泉州国際マラソンレース振り返り編。

 

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レーススタートは10:30で、当日受付は8時から。ホテルでゆっくり準備して電車でスタート会場の浜寺公園へ。

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思った以上に広い公園で、待機・ウォーミングアップもしやすい。さすがランニングブーム前の歴史のある市民マラソン

ただ早めに整列したものの、スタート前曇って気温が低くなり、身体がかなり冷えてしまった。

 

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さて、レーススタート。よくシステムを理解してなかったのだけど、新設されたハーフの部はフルと同時スタートですが、Aブロックのやや後ろに整列。

まぁ、このあたりは多少仕方ないとは思っていたのだが、やはり号砲後スタートラインを越えてもなかなか列が進まず「押すなよー、押すなよー」の声、大きなタイムロスになってしまった。

 

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(Photo by Miyanoshita-san)

目指したのはフルの先頭集団。ガンガン抜いて前に行くのは気持ち良さもあったけど、やっぱりオーバーペースで少しバテ気味に。

 

ハーフの部ではうまく飛び出してぼくより唯一前を行っていたと思われる黒タイツの選手をかわして、やっとこさ第2集団に追いついた。

3人ほどがさらに前に抜け出して先頭集団を形成していたけど、ちょっとひと休みしーようおっと。

すると「あれ、竹丸さん?」との声が。

ハーフなのにフルの集団にコソコソ隠れて休んで、なんだか悪いことしてるみたいで焦ってしまい誰か確認する余裕も無く(招待の清原和博さんだっただろうか?)

「あ、後ろからすみません。がんばってください!」

と慌てて集団から抜け出し、先頭を追うことに決めた。5km通過は号砲してから16分34秒、最初の大きなロスを考えるとまずまずか。

 

しかし前のペースは思ったより速く全然追いつかない。このままじゃローカルテレビにも映らないかも!とやる気を奮い起こして頑張ったものの、序盤の身体が冷えた状態で飛び出したツケが回ってきて徐々に力が出なくなってきた。

 

ハーフトップなのは間違いないし、このまま無難に走るか…そう思っていた矢先、友好姉妹都市招待のウガンダのチェベット選手(もちろんフルの部)が後ろから追いついてきた。

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あれ、確かこの選手途中で抜いたような気がするけど?(序盤転倒したとの情報も)

なんとかこの選手にだけは離されないようにせねば。

ぴったり後ろに着くと嫌がられるかもしれないので、しばらく並走を続けた。

10km通過し、この5km16分18秒と落とさずに済んだ。チェベット選手が一緒に走ってくれたおかげだ。

 

きつさもありながら、いつものように後半で離されたくないとは思ったが、アフリカ系の選手がよく好む揺さぶりが炸裂。仲良く一緒に行くよりはどうしても振り落としたいようだ。

ぼくはやむを得ず離れて、自分に合ったペースを探す。

でもやっぱりフルの選手にハーフまでで負けたくない!しばらく粘っているとチェベット選手が急激に失速してきた。

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この5kmは16分30秒。リズムもある程度回復し、軽いアップダウンの所でチェベット選手を捉える!

チェベット選手もその後必死でついてきたが、もしぼくの事をフルマラソンの選手だと思ってついてきてるならなんだかフェアではない気がしたので

ぼくが「I run Half Marathon」と言うと、「OK」と返し、そのせいか単にきつかっただけなのかは定かではないが、そのままゆるゆると失速していった…。

 

ここまでありがとう。ぼくは心の中で呟き、ゴールを目指す。
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20km通過、この5km16分36秒。15kmから大きく落ちてはいない。

噂に聞いていたけど、ハーフの目玉であるゴールの岸和田城が見えてきた!お〜。


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タイムは69分15秒だが、ネットタイムは68分台だった。なんだかラスト1.0975kmが短かったような気もするのだが、初めの混雑もあったので、少なくともネットタイムの価値はあるはず。良いマラソン練習にもなったと思う。

 

課題としては、チェベット選手に助けられたけど、1人でもしっかりペースを押すこと、もう少し序盤の突っ込んだ時の余裕度やその後の回復力は鍛えなければいけないと感じた。

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2位の黒タイツの選手は、台湾から来たようで日本語も上手、色々話してもらって楽しかった。フルの部はモンゴルの選手が2時間17〜18分の好記録でワンツーフィニッシュだった模様。

大会名どおり国際色豊かでレベルも上がってきた泉州国際マラソン、街中になるとより大きな応援や演奏も聞こえてきて大きな都市マラソンに近い華やかな雰囲気だった。

やっぱりフルマラソンにも挑戦してみたいな。

 

 

泉州国際マラソン(ハーフ)結果

69分15秒(NET68:51・1位)

5kmLAP…NET16:10/16:18/16:30/16:38

SORTIE MAGIC LT / ターサーソックス / POLAR M430

 

関空からのアクセス抜群

○歴史があり、競技志向、シンプルな運営。応援の盛り上がりは都市マラソンのように華やか。

○ハーフはアップダウンほとんど無し。目玉は岸和田城ゴール。

△スタート地点はあまり広くなく、ハーフは序盤かなり混雑。

☆ハーフ初代王者

 

 

龍馬マラソン打ち上げに間に合うのか!?帰りは伊丹空港から高知へ。

 

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今回は19時からまるRCの龍馬マラソン打ち上げがあるため、伊丹空港に移動し15:40の飛行機で高知に帰らなくてはいけない(関空ジェットスターはまだ1日1便しか無い)

 

レース後は、やはり大きな大会とあって新聞やテレビのインタビューと予想以上に時間ががかかった。

「山﨑たけるさん、優勝おめでとうございました!」

「(名前間違えてるけど急いでるからもういいや…いやでももしかして後で撮り直しとかになったら余計…)ありがとうございました!」

そそくさと帰るぼく…すると

 

「すみません、先ほどお名前間違えませんでしたか!?」

「はい、間違ってました」

「もう一度お願いします」


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急いでクールダウンジョグもし、お腹ペコペコ…。

観光交流センターの中には、オシャレなイタリアンのお店が!

でもゆっくり座って食べる時間は無いよなぁ。


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ということで出店の濃厚とんこつラーメンをズズッと食べる事に決定。と言ってもこちらも行列凄いけど…。

でも何も食べてないし、観光無し遠征だし、これくらいは食べて帰りたい!なかなか普段は食べれない濃厚とんこつおいしかったです。

 

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さて移動開始!メモ書きもした大会パンフレットに頼りつつ岸和田駅へ。


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スーツケースを預けていた堺駅のホテルに一度寄らなければいけない。かかった時間は僅かだったけど、アレ?気がついたら出発まで残り1時間…や、やばい

 

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トロフィーと入賞賞品の大きいバッグが入った袋が大きくて重い…

 

難波駅に到着。残り45分、駅の人に聞いたけど大阪駅行きのバス乗り場しか見つからない。マジでヤベェ。

近くにいた献血の人に涙目で聞くと、反対側だった。そして丁度空港行きのバスがやってきているのが見えた。しかしそこは長座の列。急いでチケットを買い並んだが「これ乗れないよね」のヒソヒソ声。

 

あ、終わった。

 

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まるのみんな、濃厚とんこつラーメン食べて飛行機間に合わなくて打ち上げ行けなくてごめんなさい…

 

…そう思った次の瞬間、スルスル列が進み、乗車完了。しかも満員のため予定より早めに出発するという。空港までの所要時間は調べたのより少し短い25分、さらにもう一度航空券を見直したら思っていたより出発が5分だけ遅かった

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バスは何の混雑も無く空港に到着。出発20分を切ったが、まだ間に合うはず。

ANAのお姉さんに救助を求めるように声をかけ、急いでチェックインしてもらいそのままバタバタと手荷物検査を通過し、飛行機に飛び乗った。

 

もしLCCだったらこうは行かなかっただろうし、本当に幸運が重なって、ぼくは無事高知に帰る飛行機に乗ることができた。ありがとうANA、また使わさせていただきますm(_ _)m

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こうして、まるRC龍馬マラソン打ち上げにも無事間に合いましたとさ。ちゃんちゃん。

ラソン走られた皆さん、おつかれさまでした。

 

 

↓前編のジェットスターでの移動の模様はこちら

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高知発!ジェットスター(LCC)で行く大阪遠征レポート

成田に続き、ジェットスターで行く高知発大阪(関空)遠征のレポートを振り返っていきます。

 

高知から遂にLCCが飛ぶというだけでもビッグニュースでしたが、成田だけでなく関空行きもできるというのはさらにサプライズでした。

高知から大阪伊丹空港行きの飛行機(ANA)も飛んでいたものの、バスや電車で移動していた人も多かったはず。陸路での移動は4〜5時間となかなかの時間ですが、飛行機では僅か45分。

 

もちろん空港から目的地までの移動も必要ですが、今回チョイスした大会は関空からアクセスが良く、参加しやすい「泉州国際マラソン」。

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趣旨

泉州9市4町が構成メンバーである「KIX泉州ツーリズムビューロー」がマラソン大会を主催することにより、スポーツツーリズムを通じた交流人口の増加を図り、関西国際空港の利用を促進するとともに、地域資源を活かしたスポーツの振興により、泉州地域の活性化を図る。

 

泉州国際マラソンは歴史のある有名な大会でずっと出てみたかったのですが、今回初めて気軽に出やすいハーフの部ができ、当日受付もあってスタート時間も早くないので到着が夕方でも全く問題無し。

まさに初めてのジェットスター関空遠征を試すのにうってつけの大会でした。

 

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前日土曜日、関空行きの飛行機は13時40分。午前中はランナーズの取材もありましたが、自宅から空港までは車で15〜20分ほどの距離。特に問題無く間に合いました。


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飛んだらあっという間に着陸、って感じです。

成田行きだとコンパクトな第3ターミナルに到着するので、建物というか周りの印象がだいぶ異なりますね。


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久々の関空、改めてみるとフードコートも充実していますね。


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案内に従って少し歩くと関西国際空港駅が見つかります。

 


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あ、ここから和歌山ってこんなに近いんだ!和歌山遠征もしたいですね。


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ゴトゴトとホテルを予約した堺駅へ。

深く考えてのチョイスでもないのですが、スタート会場の浜寺公園に近く、駅直結のリージェンシーホテルは快適でした。


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想像していたよりリッチな雰囲気のホテルでビックリ。


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ホテル代は1万円ほどでちゃんと調べて無かったのですが、ダブルベットで広々していてリラックスできました。


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ホテルから見える景色。


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レース前日の夕食は堺駅を物色した結果、1階エリアは野菜や揚げ物、飲みメインのお店が多く、2階にある「ポムの樹」でトマトソースのオムライスを食べることにしました。

これで準備バッチリ。午後からの移動ながらスムーズな遠征ができ、良いコンディションでレースに臨めそうです。

 

次回、泉州国際マラソンレース振り返り(&高知に帰るまで)に続きます。

 

 

東京遠征レポはこちらは↓ 

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ぼくが今まで走ったハーフマラソンの中から、とてもタフだったコースTOP8を紹介

ぼくが一年を通して最も走っている大会の種目は間違いなくハーフマラソン

 

今回はタイムが出やすいコースとは正反対、ぼくが今まで走った中から、非常にきつかったタフなコースTOP5を紹介していきます。

 

基準は高低差がきつかったり、心理的にきつい箇所があったり、実際自己ベストよりだいぶ悪いタイムになっていたりと様々です。

 

 

8位…奧球磨ロードレース

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1月中旬開催、マラソンの本場熊本らしい競技志向ロードレース大会です。

記録を狙う高速コースかと思いきや、高低差は70mほどあり、序盤は長い下り坂ですが、後半はそこを上らなければいけません。

しかも中盤の強風も凄まじいものでした。1月の気温に低さも応えます。

実業団、大学生も数多く出場するレースで、引っ張ってもらって当時のベストより40秒程度遅いくらいのタイムで走ることはできましたが、なかなかタフな経験をさせていただきました。長距離選手としての”強さ”を磨くにはうってつけの大会ではないでしょうか。

 

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7位…汗見川マラソン

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 7月下旬、灼熱の汗見川ハーフマラソン

コースより何よりまず30℃を超える暑さが凄まじいのが特徴で、どう評価しようか悩みどころでしたが、上りはダラダラと長く続き、上り切れば終盤の下りになるのが精神的には楽だったのにこのあたりの順位に落ち着きました。

夏休み的な雰囲気も楽しく高知屈指の人気大会ではありますが、気温に関しては年々凄いことになっているので、もうちょっと涼しい時間帯で走れればありがたいですね。

 

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6位…神鍋高原マラソン

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兵庫の神鍋高原マラソン。蒸し暑くなりやすい6月開催で、高低差約100mとなかなかのアップダウン、周回コースを2周するコース設定で、またここを走るのかと憂鬱な気分になります。

また2周目で多くの周回遅れのランナーに追いついてしまうので危険な箇所もありました…(~_~;)ここは改善されてるといいな。

スポーツ合宿でも使われるという自然豊かなでのどかな環境と、楽しい大会の雰囲気は満喫できました。

 

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 5位…まつの桃源郷ラソン

 

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4月上旬に開催される愛媛県のまつの桃源郷ラソン。急なアップダウンの繰り返し、細かいカーブと非常に走りごたえのあるコースでした。

かなり厳しいコースではありますが松野町の満喫できるハーフは一度走ってみる価値があります。

ちなみにどの種目も副賞がかなり充実しているので、ガチアスリートはぜひ上位入賞を目指してください。

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4位…朝霧湖マラソン

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続いてまた愛媛、5月GWに開催される朝霧湖マラソン。今まで走った大会の中で、とにかく上り坂が急なのがこの大会。

序盤は延々と上り続けるのでまるで登山をしているような気分になります。

しかし、終盤は下りなので、なんとなく気持ちよく終わっている事が多く、また走りたくなってしまいます。

大会の雰囲気も素晴らしく大好きな大会です。

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3位…龍馬脱藩マラソン

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きついきつい桃源郷ラソンや朝霧湖よりもタイムは悪くなりがちな大会。

アップダウンはもう少し緩やかで波打つような感じですが、多少標高が高いのも影響しているのでしょうか。

終盤長い上り坂という難関が待っているのも、心身共にきついポイントだと言えます。

1回目出場した時は優勝したにも関わらず、タイムがいまひとつでコースに負けたような気分になりました。2回目はその時の記録を5分更新し、難コースを攻略した達成感を味わえました。

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 2位…なると島田島ハーフマラソン

 

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 新しくできたばかりの10月の島田島ハーフマラソン(徳島)。

脱藩マラソンと同じように波打つようなアップダウンが特徴です。

朝霧湖のようなジェットコースター式の長い急坂コースの方が体感的にはきつくも感じるのですが、どうもぼくの場合は、アップダウンが繰り返される方がペースが安定せずタイムが落ちやすいのかもしれません。見事に序盤の坂で撃沈してしまいました。

景色は綺麗ですけどね。コンパクトな運営も好印象だし、良い大会だと思いますが、また出たいかと言うと…ちょっと考えるかな(笑)

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1位…富士吉田火祭りロードレース

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そしてダントツにきつかったのがこの大会。

急なアップダウンに加え、ここは1000m以上の高地で上り坂のキツさは倍増します。

また真夏の大会なので、高地といえども簡単に30℃を超えてしまいます。コース、高地、気温…

さらに序盤ではまさかのトレイル道も。聞いてないよ〜

早々に撃沈し、ハーフのワースト記録を大幅に更新してしまいました。

 

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ハーフマラソンの活用法

 

ぼくはハーフマラソンを強化のためのトレーニングとして非常に重視しています。

ハーフマラソンはトレーニングとしてはなかなか絶妙な距離で、マラソンペースより速いスピード練習としても、ウォーミングアップとクールダウンも含めて25km以上の走り込みとしても活用する事ができます。これは普段は“平日夜はトラックでスピード練習、週末はロング走”というパターンの人にとっても練習の流れを崩さずできるのも利点です。

そして、フルマラソンよりは遥かに疲労や後日のダメージは少なく感じるはずです。

 

さらにぼくはハーフマラソンの回数を重ねるうちに様々なコースへの対応力が上がってきたのにも気づきました。

ハーフマラソンは記録より楽しみ重視なローカル大会も多く、場合によってはまるでクロカンレースのような変化に富んだ地形のコースを走る事も少なくありません。

 

一方フルマラソンはランニングブームと共に都市型マラソンが増え、記録を狙う人や、反対にとにかく完走が目標という初心者も増えたので”フラットなコース“を売りにしている大会が多いような印象があります。

 

自己ベストは狙えないローカルなハーフマラソンではしっかり自分なりのテーマを決めて走ると良いのではないでしょうか。

 

タイムを伸ばす高速ハーフと、タフなコースをしっかり安定したペースで走り抜く走り両方できればよりマラソンランナーとしてのスキルがアップしていくのは間違いありません。

 

これからも楽しみながら各地のハーフマラソンを活用していきたいです。

 

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ランナーズ最新の11月号・ハーフマラソン活用法特集でぼくのミニコラムが掲載されました!プロコーチも実践😏臨場感たっぷりの川内優輝選手のニューカレドニアマラソン出走手記等、他にも面白い記事が盛り沢山なのでぜひ購入してくださいね。https://runnet.jp

 

ぼくが今まで走ったハーフマラソンの中から、タイムが狙える高速コースBEST10を紹介

ぼくもそれなりに全国の色々な大会を走ってきました。

特にハーフマラソンには力を入れており、マラソンのためのスピード持久力をつけるため、レースのスキルを向上させるため強化が不可欠な距離だと考えています。

 

今回は、ぼくが今まで走ったハーフマラソンの中から、タイムが狙える高速コースベスト10を紹介していきます。

  

 

10位・ ひだか茂平マラソン

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11月下旬開催のひだか茂平マラソン(高知)。四国のマラソン大会は残酷系(急激なアップダウン)のコースが非常に多いのですが、茂平マラソンは全体的にフラットで初心者から記録狙いランナーまで走りやすいコースとなっています。

ただ時折ローカルコース特有の狭い小道のアップダウンや土道の部分もあるので少し面くらうかもしれません。色々変化もあって面白いコースです。

 

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9位・久喜マラソン

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 川内家のホームレース・3月下旬開催の久喜マラソン(埼玉)は非常によく考えられたコースで、一部道が狭い所や風の影響を受けやすい所もありますが全体的にフラットでとても走りやすいコースでした。

まだ陸連公認コースにはなってないようなので、勿体無く感じますね。

大会の規模も程よく、ウォーミングアップエリアや整列等、歴史の新しい大会ながら洗練されていてストレスフリーな印象を受けました。

ローカル感のある大会ですが、交通アクセスも良く地方からの旅ラン初心者にもとてもオススメの大会です。

 

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8位・高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン 

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急速に日本を代表する国際大会に成長した4月下旬開催のぎふハーフ。

全体的に平坦な所が多いですが、細かいアップダウンも何ヵ所かあります。

 

当初の5月から4月下旬開催になったものの気温が高くなる日が続いています。

ぼくの2回目のチャレンジでは気温が30℃近くまで上昇しました。

 

大規模な大会であるため、スタート時は混雑もあり、また競技者向けサポートも設定されてないため、現時点ではアスリートランナーが自己ベストを狙うにはしっかりした準備と下調べが必要と言えそうです。

 

何はともあれ日本では数少ない国際級ハーフマラソンの雰囲気にテンションは上がるはずです。

 

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7位・おおいたシティハーフマラソン

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別大マラソンの歴代優勝者の名前が記載されている記念碑

 

1月上旬開催のおおいたシティハーフマラソン。ロードレースの本場・九州らしく、出店も全く無いガチンコな大会で、整列もスタート直前に余裕で並べました。

別府大分マラソンのコースも一部含む全体的にフラットなコースですが、橋を何回か渡り、かなり風の影響を受けやすいようには感じました。

 

総合的に見て良い大会だと思いますが、知名度は低そうなのでもうちょっと盛り上がってほしいですね。

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6位・台北ラソンハーフの部

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12月中旬開催の台北ラソン。海外レースはコース図ではフラットで走り易そうに見えても”路面の傾きやボコボコが多い”、"急カーブが多い"、"その他なんとなく整備された日本のレースより走りにくい"といった印象がありましたが、台北のコースは実際走ってみると、かなり走りやすく感じました。

終盤は橋や高速道路、トンネルの中を走ったりするので、じわじわアップダウンは効いてきます。

 

朝7:00スタートですが、この時期の台北の気候が穏やか(15~20℃くらい)なのもプラスの要因になると思います。ただ雨の確率はそれなりにあるようなので準備はしておきましょう(コンビニは沢山あります)。

 

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5位・仙台国際ハーフマラソン

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トップランナーも数多く出場する5月上旬開催の仙台国際ハーフマラソン。全体的にフラットでクセが無いコースで、陸連登録者のための競技場アップができる枠も用意されており、良い状態で集中して臨める大会でした。

ただ、トップ選手の記録を見ると凄くタイムが出やすいコースという印象はあまり無いかもしれません。

時期的に気温が高くなりやすい事、最初の5kmと終盤の橋のアップダウン、2度の折り返しを含むカーブも若干多い印象を受けました。

 

スタートの勢いというよりかは、じっくりイーブンペースで押していく方がタイムが出やすいコースのように感じます。2度目のチャレンジでは良い競り合えるグループも見つかり、自己ベストを更新することができました。

 

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4位・ゴールドコーストラソン(ASICS HALF MARATHON

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7月第1週開催のゴールドコーストラソン。フルの序盤~中盤の狭い直角カーブの部分がカットされ、一番走りやすい後半部分の箇所を中心に構成されたコースでかなりスピードが出しやすく感じました。

参加者が一番多く、豪州のトップ選手も数多くハーフの部の方を選んでいる理由もわかるような気がします。

 

懸念される点は6:00スタートという日本ではほとんど無いような早朝レースということですが、特別な準備をしていなくても大会になればなんとかなるもので、とにかく気候が良いのでとても良く身体が動きました。

また競技者向けサポートも細かく設定されており、ぼくの持ちタイムならば最前列に並び、スタート付近で直前アップもさせてもらえました。

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3位・丸亀国際ハーフマラソン

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 今や日本で一番注目されているハーフマラソンレースと言っても過言ではない2月第1週開催の丸亀ハーフ。長距離があまり盛んでない四国にこんな大会がある事がただただ驚きです。 

 

スピード感を感じやすい狭い道、前半の下りから始まる波打つような適度なアップダウンが良いアクセントになっているように思います。

 

競技者向けにグループ分けしたウェーブスタート制度があるのも嬉しい所です。 

それにしてもトップランナーとのすれ違いは迫力満点。2:50/km前後のスピードで約60分走り続けるというのは驚異的ですね。

ぼくくらいのレベルだと、周りが速い選手が多いので若干オーバーペースになりがちかな、とは感じました。勢いに乗って15kmまでに疲れ切ると、後半のダラダラとした上り坂で知らず知らずのうちにペースダウンしているので注意です。

 

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2位・赤羽ハーフマラソン

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 1月中旬に開催される東京赤羽ハーフマラソン。荒川の河川敷を真っすぐ走って折り返すだけのシンプルなコース。路面も綺麗で走りやすく、カーブはほぼ無し、アップダウンも9km付近と折り返した所くらいの小さな坂しかありません。ぼくにとってはレベルの合う大学生も沢山出場しており、予想以上に速いペースで楽に走れるのに驚きました。

河川敷なので風が強い日は非常に影響を受けやすいのと、やや道が狭く感じる所もあるのがマイナスポイントでしょうか。

 

程良く競技志向な大会で、規模も大きくなく整列も急がなくていいのでストレス少なく走ることができるのもプラス。アクセスが良いのも遠征組には嬉しいポイントでした。タイム狙いにはトータルで非常にオススメの大会と言えそうです。

 

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1位・大阪ハーフマラソン

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今まで最も走りやすいと感じたコース、それは1月の大阪ハーフマラソンでした。

女子のエリートレースでタイムが出やすい大阪国際女子マラソンと併設されている

このコースはとにかくシンプル。ほぼ平坦な上にカーブも少なく道も広いのでとにかく快適でスピードが出しやすく感じました。

ヤンマースタジアム長居でのフィニッシュも感動的です。

 

非常に残念なのが、一部の招待選手以外はタイムが速かろうが全く競技的なサポートはなく非常に寒い時期にも関わらず40分前に整列完了しなければいけない事です。

元々大阪女子のおまけ的なポジションでしたが、年々トップ選手のレベルは上がっており、日本屈指のハーフマラソン大会になる可能性があると感じただけに、とてももったいないと感じましたが、そろそろ改善されないかな。

対策としては、昼スタートなので朝練をして事前ウォーミングアップをしておくといいでしょう。

 

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番外編・高島平ロードレース(20km)

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最近では少なくなった20kmのロードレースですが、何度も出ているお気に入りの高島平ロードレースを番外として加えさせていただきました。

 

アップダウンはほぼゼロ。5km周回を4周走る極めてシンプルなコース、競技者向けのストレスフリーな運営もありがたいです。

周回ゆえにやや直角なカーブが多めに感じる事と、時期的にやや気温が高めになる事もあるのはタイム面ではマイナスポイントでしょうか。

 

2016年大会終了後、突然の大会終了アナウンスは衝撃でしたが結局継続開催が決まったようです。よかった。

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あくまでぼくが今まで走った大会から選んでいるので、他にもタイムが出やすい大会はまだ他にも沢山あると思います。

箱根駅伝を目指すランナーが数多く出場し世界屈指の記録水準の高さを誇る「上尾ハーフマラソン」や、長い歴史を持つ熊本の「金栗杯玉名ハーフマラソン」あたりはぜひ一度走ってみたいですね。

 このリストは今後も更新していきたいと思います。

 

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(Training Log 2019 2/4-3/3)泉州国際、日本選手権クロカン

2月の練習日記振り返り。

 

(2/4-10)1ヶ月ぶりロング、愛媛マラソン応援

月AM20

火AM20 PMまるらんステgym

水AM20 PM9

木AM32km(ave.3:44/km,25-30km3:20/km) PM8 まるTN

金AM16

土AM20 まるRC東部練習&帰宅ラン

日AM16 愛媛マラソン観戦

T161km/9run

62.4kg

 

木曜は12月末以来の32km走。レースを入れて調子も上がってきているのでまずまずのペースでこなせました。結構疲れたので後半のスタミナは少し落ちていたかもしれません。

スピード練習無しで、愛媛マラソンの観戦にも行き、若干落としめの1週間になりました。

また切り替えて、次はマラソンに向けて準備していきたいです。

 

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https://www.instagram.com/p/BtuXWZABojx/

愛媛マラソンの観戦に行ってきました!本当に素晴らしい雰囲気の大会でまた出てみたいです。優勝争いも激アツ🔥地元愛媛銀行の中村佳樹選手の優勝で盛り上がりました。おめでとうございます🎉#愛媛マラソン #愛媛銀行 #まるRC

 

 

(2/11-17)泉州国際&龍馬マラソンWEEK

月12 PM14 まるRC練習会

火1kmX10(rest200m70-75”)強風 PMgym

水20 PM8

木22

金18k+1km(3:02)+1kc-d

土16 ランナーズ取材、移動

泉州国際マラソンハーフ(69:15・1位)w-up/c-d10k 龍馬マラソン打ち上げ

T165km/9run

1kmX10…3:13/3:03/3:12/3:02/3:16/2:58/3:13/3:01/3:16/2:56

体重62.5kg

 

痛み無し、体調良し、気候良しで順調に練習を積んでいます。

1kmインターバルは変化走をしたわけではなくいつもの直線コースで超風でした。こういう条件の時はなかなかしんどいものですが、向かい風はダメで元々でそれなりに頑張り、追い風は楽に速く走れると思うとまずまずの内容で走れました。

大会も往復コースの時はこれくらいの気持ちで臨めばいいかな。

泉州国際レポはまたのちほど。

 

https://www.instagram.com/p/Bt_IDvkhXls/

高知龍馬マラソンを始め、各地マラソンに出場された皆さん、おつかれさまでした!さてぼくはと言うと…大阪の泉州国際マラソンで新設されたハーフの部で優勝(69:15)してきました。そして飛行機に乗り遅れそうにながらなんとかまるRCの打ち上げにも間に合いました。楽しく幸運な1日でした。おやすみなさい…😴 #kix泉州国際マラソン #関西国際空港 #ハーフマラソン #初代王者

 

 

 (2/18-24)日本選手権クロカンWEEK、本当に連戦終了。

月16

火20 PMまるランステgym 雨

800mhillX6+200mX2(33-34”)w-up/c-d10k PM8

木20 PM8 まるTN

金16

日本選手権クロカン10km32:32(80) w-up/c-d10k AM移動

日12 PM16 まる東部練

T154km/10run

体重62.5kg

 

レースは良いトレーニングになりますが、繋ぎをどうするかが難しい所。

落とし過ぎたら練習の継続性が失われるし、疲れを溜め過ぎたらレースが中途半端になるし…今週は感覚に従いなら量を調整した結果、普段より僅かに少なめの走行距離になりました。

久々に坂インターバルも実施、これもすぐに効果が出るものでは無いけど定期的に入れていきたい。

これで1月から続いたレース連戦は本当に終わり。故障も無く楽しかったし、まずまずの結果も残せたけど、本当の答え合わせはもう少し先かな。

 

https://www.instagram.com/p/BuNGsEpB6bP/

なんと今週は本日福岡で開催される日本選手権クロスカントリーに出場します!マイルで購入しちゃいました。TBSで15:30〜全国中継されますのでぜひクロカンレースの迫力ご覧になってください。#日本選手権クロカン #jal #福岡

 

https://www.instagram.com/p/BuP1VPlBGyZ/

日本選手権クロカン結果…32:32(80位)なんとも言えない順位でタイム基準もよくわからないのですが、ぼくとしては徐々に順位上げれて結構良かったんじゃないかと思います。ビックパワーヒル、キャメロンヒル、サンドセクション…走っている時きつかったですが、終わってみると楽しかったです。クロカン最高!3月の世界クロカンに出場する選手の活躍も楽しみです。#日本選手権クロカン #海の中道海浜公園

 

https://www.instagram.com/p/BuTuCE7hzYz/

[https://www.instagram.com/p/BuTuCE7hzYz/:title=日本選手権クロカンで1月から続いた連戦も本当に終わり。少々強行な日程でしたが、故障も無く楽しくこなせました。また高知の日常に戻りじっくり準備したいと思います。 [ランニング教室の告知]3/16(土曜)もとやま元気クラブさんの10周年記念行事のランニング教室講師をやらせていただくことになりました!大人から子どもまで楽しく学んで走れる教室にしたいと思うので、興味ある方はぜひご参加ください😊#本山町 #もとやま元気クラブ #まるRC]

 

 

(2/25-3/3)長野マラソンまであと7週間。

32km(3:42/km,25-30km3:25)w-up1k

火16

水20 PM10

800mhillX6 w-up/c-d10k PM9 まるTN

金16

土22 まるRC東部練習会

日Rest(37℃発熱)

T146km/8S

62kg

 

ロング走、少し遠征疲れが残っている中でバッチリのタイム。木曜インターバルもあまり無理をしないようにタイムに拘らない坂インターバルをこなし、順調に練習が進んでいましたが、やっぱり好事魔多し。

土曜の夜に微熱が出てしまいました。絶好調だと思ってたけど、さすがに連戦の疲労が蓄積されていたかなぁ。季節の変わり目で花粉にもやられていた所でした。

 

最近体調崩す感覚が短くなっているのは気になる所…あまり身体が強い方だとは思ってないので、これからもっと体調管理もしっかりしていかなくては、と思ったことでした。つまづいた時こそ自分を見直す良い機会ではありますね。

 

日曜はゆっくり東京マラソン観戦。冷たい雨の中、大変そうでしたがまるRCメンバーは好記録続出で全員無事に完走しホッとしました。走られた皆さん、おつかれさまでした。

 

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大塚製薬様から季節限定のサクラソイジョイをいただきました🌸パッケージが綺麗ですね✨おいしくて腹持ちも良いので、夜練習する時の補食に食べるのが良いかなと思いますd(^_^o)#soyjoy #まるRC

 

7度目の丸亀国際ハーフマラソン振り返り[無念の2ndベスト]

7回目の丸亀国際ハーフマラソン振り返り。

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万全の状態で、狙うはSUB-67:00

 

 

戻ってきた、3年振り。そして十分に準備ができた状態でスタートラインに立てるのは、初めて67分台を出した2011年以来だ。

近場の大舞台なのに、故障や他の大会との兼ね合いでここ数年は力を発揮できなかった。

 

自己ベストを大幅更新できるチャンス、ここを逃したら次はいつあるかわからないぞ。

ぼくは強い決意を持ってこのレースに臨んだ。

 

当日の天気は曇り気味で10℃前後、移動の疲れの心配は何も無い、アップジョグの感触も良い、登録Aの部なので準備、整列もバッチリ。後は自分の力をぶつけるだけだ。

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 丸亀ハーフは国際陸連シルバーラベル。今年も国内外から錚々たるメンバーが集まった。

 

レーススタート!

 

まず目の前で選手が1人転倒。スタートラインまで4秒ほどかかったが、ここで無理をして前に出てはいけない。自然に自分が好むペースの集団が見つかるはずである。

 

周りの選手はガンガン前に出るが、ぼくでも1kmの通過は3分を切っている。ほぼ最近の10kmレースの入り。これでいい、予想通り8人前後くらいの程よい人数の集団ができた。

 

しかし、この後若干計算に狂いが。前の選手が何度か細かい揺さぶりをしてきたのが嫌だったので、見送ったらそのまま何人かがガンガン追って集団が分かれ、ぼくが後方集団を引っ張ることになってしまった。マークしていたわださんにも離されてしまう。


5km Point of 2019 Kagawa Marugame International Half Marathon 2019 香川丸亀国際ハーフマラソン 5km地点

1分30秒過ぎあたりでぼくが映っています

 

赤羽のように大きな集団の流れで行けると思っていたので、序盤から意外な展開に戸惑ったが、とりあえず自分のリズムを保ち5km通過、15分23秒。OK、序盤は下り基調、これはぼくが想定していたくらいのタイムだ。

 

ここからは集団の数があまり多くないためか、ややペースが安定せず、細かいアップダウンで結構きつく感じる所もありながら10kmを通過、31分10秒(この5kmは15分47秒)

 

今回は10km通過のタイムを強く意識しており、30分台で行ければと思っていたが、赤羽ハーフとほぼ同じ。しかし下りだったので赤羽の時より若干余裕があるのも想定通り。ここも、これで間違ってないはずだ。

 

前を引っ張っていた白いユニフォームの筑波大の選手がグッとスピードアップしてきた。

ここは大事な所だと思ったのでピッタリと後ろにつける。他の選手はいなくなり2人になった。

15km通過、47分11秒(この5km15分59秒)。うーん、ここまで前回の赤羽とほとんど同じようなペース、後半の上りを考えるときついが、赤羽は最後で大失速したからまだ行けるはずだ。

 

とにかく、この選手に連れていってもらおう。まだもう少し力はあるが、ここまで随分疲れた。

終わったら専属ペーサーに使ってしまってお礼をいわなきゃな。ペースアップされたらきついけどこの選手も少し呼吸が苦しそうに感じるけど。

 

こんな呑気な事を考えていたのも束の間、後ろから大きな集団で走っていたオーストラリアの選手が猛烈なビルドアップで追い上げてきた。そして筑波大の選手もそれについていく。

 

ああ、待って〜…。ぼくは一緒に走っていたパートナーを華麗に連れ去られてしまった。

このままゴールまで無難にこなそうなんて考えは和三盆のように甘かった。

 

前半型の日本やアフリカの選手と比べると、欧米や豪州にはこのようなレース展開を好む選手も多い。

 

ここで無理してもよかったかもしれないが、赤羽のラスト2kmの失速が頭を過ぎり、ここは自分のリズムをキープして、ラスト1kmでペースアップする作戦に切り替えた。

その後も後ろから来る選手に何人か抜かれてしまう。タイムは見ない。

20km地点がどこかよくわからなかったが、ラスト1kmくらいから走りを切り替えた。

 


2019 丸亀ハーフマラソン (みんな撮り) 1km地点&フィニッシュ前  Marugame half marathon  Marugame半程马拉松  마루 가메 하프 마라톤

ぼくが映っているのは23分30秒過ぎくらい。

 

 

競技場に入ると時計が見える、66分台は、ダメだ、せめてベスト…

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結果は67分21秒。66分台どころか、セカンドベストに終わってしまった。

ラスト1kmは悪くなかったが、自分のリズムを信じた結果、15-20kmは16分39秒もかかってしまったようだ。

 

振り返ってみると、2週前の赤羽ハーフのラップと比べ過ぎて思い切って行けなかった所があり、あの時前を追えば…と考えると悔しくて仕方がない。

 

過密気味の連戦やインフルエンザの影響もあったかもしれないし、細かい言い訳も出てくる。

 

でも一番は、絶好のチャンスを逃した自分の実力不足である事を結果で突きつけられてしまった。

全力をぶつけて、思うような結果を出せなかった、これは本当に悔しいことだ。

 

ライバルとの比較や、もっと高みにいる選手と比べて、絶好のチャンスを掴めない自分はなんて弱いんだ、という無力感に襲われてくる。

 

 

 冷静に考えて、2週間隔でハーフ67分台前半のタイムを出せたのは自分の中では最高のパフォーマンスの一つ。特に15kmまで3:08/km平均で通過できるようになったのは大きな収穫で、最近の後半の崩れは修正可能な範囲のはず。

 

自分の持ち味は、安定感と亀のように少しづつ前に進み続けること。

しかし日本の陸上界には飛び跳ねるように先を行くウサギのようなランナーが星の数ほどいる。

その中で自分を見失わず、亀の歩みを続けてゴールを目指すのは思ったより困難なことだ。

本当にこの先に自分の望むゴールがあるかもわからない。

 

それでも…他人との比較ではなく、自分の中にある課題と向き合い、改善し続けていければ、必ず前より強くなれるはず。

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また練習がんばります。

 

 

 

第73回香川丸亀国際ハーフマラソン結果

 

1時間7分21秒(105位)

(5kmLAP)15:23/15:47/15:59/16:39/3:31

 

SORTIE MAGIC LT / ターサーソックス / POLAR M430

 

☆2ndベスト

☆コースベスト&最高順位

 

 

今年は会場でうどんを満喫

 


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レース後は一緒に走った選手達と話しながらたっぷりクールダウン、いつのまにか7km走ってました。

お腹が空いたので、出店スペースへ。


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もちろん、うどん!

毎年どこかお店に食べに行ってたのですが、今年は会場のうどんを食べることにしました。


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鳥天うどん、初めて食べましたがこれも合いますね。


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違うお店でオススメの梅わかめうどんも購入。酸っぱいものを食べると疲れがとれる感じがしますね。


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丸亀名物、もう一つ忘れてはいけないのが骨付き地鶏です。

ぼく的には柔らかいひな鳥が好み。


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地鶏で自撮り、をやってみたかっただけです。

 

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おいしそうだった肉巻きおにぎりも購入。もうお腹いっぱい…。


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でもデザートは必須ということでサービスエリアで珈琲羊羹食べました。ちゃんちゃん。

 

前回出場した時の記事↓

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激動の1月が終わり、いよいよ丸亀国際ハーフマラソン[連戦最終戦]

いよいよ明日は丸亀国際ハーフマラソン

連戦の最終戦でもあります。

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トップレベルの競技者が集まる大会がほとんど無い四国において、高知市内から車で1時間半以内で行けるのが毎年2月の丸亀国際ハーフマラソンです。

ぼくにとっては欠かせないレース…のはずが、ここ数年縁がなく、2011年初マラソン前に走った67分43秒がコースベストになっています。

 

 

・激動の1月振り返り 

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1月は怒涛の5連戦!…のはずが、いきなり楽しみにしていた香港の100分ハーフマラソンをインフルエンザで欠場するというハプニングで幕を開けました。

 

www.takemarun.com 非常に残念で思い出すたび悲しくなるような出来事でしたが、これにより正直詰め込み過ぎな感があったスケジュールがうまく調整された部分もありました。連戦が続いても気持ちはフレッシュな状態がキープできているように感じています。

 

 

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とはいえ、しばらくはインフルエンザのダメージに苦しむことになりました。40℃を超える高温で筋肉にも大きなダメージを受けており、練習の疲労感が全く回復しなかったため、高新駅伝1区10kmで31分01秒で走れたのは驚きでした。なにはともあれここで良いスピード刺激を入れることには成功しました。

 

 

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駅伝の次の日はまるRC30km走を4分50秒ペースで引っ張り、何日も筋肉の強い張りが残ったため、ギリギリまで出場を躊躇しましたが、赤羽ハーフマラソンでまさかの自己ベストを更新することができました。踏み出してみないとわからない事もあるものです。

  

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市町村対抗駅伝では、レース展開がうまく行かず課題の残るレースになりました。

ただ、せっかくレースに何度も出ているので全て無難にまとめるだけでなく、様々ななレースパターンに挑戦できたのはよかったと思っています。

 

 

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そしてまさかの東京マラソンエリートの部落選という知らせも。

しかし、ぼくにできることは今までどおり練習を淡々と継続するのみです。

 

 

丸亀ハーフの目標

この4連戦を経て、丸亀ハーフに合わせてうまく調子が上がってきました。

まず、序盤から国際的なトップランナーを中心に、1km3分より遥かに早い高速レースが展開されることが予想されますが、その中でうまく自分に合うペースの集団を見つけるのが鍵になります。

ほぼフラットな赤羽ハーフと違い、序盤は下りでハイペースになるので、速い入りに臆せず、しかしオーバーペースは避けるためにタイムだけではなく自分の身体とも対話しながらレースを進めていきたいです。

 

まだ成し遂げてない66分台、うまく行けば1km平均3分10秒を上回る66分30秒切りを狙っていきたいと思います。

 

それでは、良い報告ができるようにがんばってきます!