今回はまるランニングクラブ主催で行った新企画、「高知マラソン合宿in黒潮町」の模様を紹介していきます。
高知市から車で約1時間半ほどの場所にある「土佐西南大規模公園」が非常にランナーに適した環境という事で目をつけ、マラソンシーズンがひと段落した4月に実施する事にしました。
対象はマラソンサブ3〜初心者(10km完走経験有り)と幅広く参加可能。
10時30分に現地集合で、まずは施設内にある土グラウンドでトラック練習。(5つのグループに分かれて1200m×3〜5)
普段はまるRCでは全天候型の反発をもらいやすいトラックで走っているので、ちょっと違う刺激を入れれるのもいいですね。
暑くなるかと思いきや、曇りで走りやすかったです。
終わった後のランチは、黒潮町内業者さんの手作りお弁当。栄養しっかり食べ応えがあって美味しかったです。
休憩時間にパークゴルフ初体験。練習のアシストメンバーで対戦しました(笑)
宿泊場所の「土佐ユートピアカントリークラブ」に移動。
なんと四国で唯一宿泊と温泉施設を兼ね備えたゴルフ場だそうです。
16:30からの午後練習は特別にゴルフ場を使わせていただきました。
フカフカの芝生のアップダウンを走るのはランナーにとっては最高のトレーニング。
伸びやかな大きな走りを自然に会得することができます。
せっかくなので裸足でも走ってみました。最高に気持ち良い。
練習後は温泉に入って疲労を癒し、お待ちかねの夕ご飯。
カツオのタタキもついてタンパク質たっぷり。ランナー向けにしてくれたのでしょうか。
ご飯が進んでおかわりしました。
19:40からは講座&補強の時間。
秋マラソンに向かっての準備に必要な知識や心構えをテーマに語りました。
補強はメダリストアカデミーの棚橋コーチにお任せして身体をほぐすストレッチや体幹トレーニング。
6時45分から朝食をとって、8時に再び西南大規模公園に集合。最後のメニューは20km前後のロングランということで、暑さを配慮して少し早めの開始時間にしました。
コースは創価大学駅伝部も使った4km周回コース。
前半は見晴らしの良い爽快な道を走っていき…
後半2kmほどは松林の日陰を走ります。
これが大変気持ちよく、日差しが心配されましたがとても快適に走り込めました。
飲み物やおやつもバッチリ。
シャワーを浴びて、合宿の締めは道の駅ビオス大方でバーベキュー。
地元食材を使ったとっても美味しいお肉と野菜で大満足。日陰コースのおかげもあってかみんなヘトヘトにはなっておらず元気に食べてました。
タレも美味しかったですが、塩とレモンもとてもよくお肉に合いました。
デザートにマンゴーアイス。最高の天気と景色も調味料ですね。
一泊二日に様々な要素を詰め込み、あっという間の時間でしたが、主催者としても予想以上に充実した内容の合宿になったのではないかと思います!
実際利用してみて、黒潮町の環境は全国的に見ても見劣りしないランナー向けの優れた合宿環境だと感じました。
初回という事で、参加者の人もどんな感じがイメージがつきにくかったかもしれませんが、少しずつ知名度を上げていき、県内だけでなく四国のランナーが参加するような楽しいイベントにしていきたいですね。
協力:MEDALIST ACADEMY、K-UP
企画サポート:砂浜美術館スポーツ部
協賛:(株)三谷ミート