まるランニングマガジン

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Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

シティハーフでしか味わえない魅力がギッシリ。山形まるごとマラソン移動・観光編

山形まるごとマラソン遠征、移動・観光編振り返り。

 

 

レース前日移動

 

先週と同じく朝はクラブの教室を終えてから急いで空港に行き、11時半の飛行機で羽田へ移動。

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東京駅に移動し、山形新幹線「つばさ」で出発。

ちょっと戸惑う当日の切符受け取り(JTBツアー)も先週の秋田遠征でもうバッチリ。


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山形駅までは新幹線で約2時間半。横手に比べると遥かに近く感じます。

この日は冷たい雨が降っていて結構寒かったです。

 

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宿泊する「山形国際ホテル」は徒歩6分ほどの位置で、悪天だとこれくらいでも遠く感じてしまいますが、なんとか無事到着。

期待していたより高級感のあるホテル、快適で気持ち良かったです。新幹線と2泊3日パックツアーで3万1500円となかなかお得なお値段でした。


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少し身体を休めて天気が落ち着いてから、夕食へ。

山形郷土料理のお店が沢山ありましたが、なんとどこいっても予約でいっぱい。マラソンで盛り上がってるのなら嬉しいですね。

ウロウロしていると駅前交番上に飲食店街があり、そこは空いていました。


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「べにばな亭」で名物「芋煮」とそばを食べる事にしました。

芋煮初体験で、地域によって味付けに差があるようですが、醤油味ですき焼きに近い味付けになっていました。丁度寒い日だったので身に染みる美味しさです。


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だし豆腐も注文。山形の「だし」とはきゅうりやなすといった夏野菜に青じそやみょうがといった香味野菜を刻んで味付けしたものだそうです。

 

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お昼を少ししか食べておらず、まだお腹が空いていたので、隣のお店で山形牛のカルビ丼を注文。動物性タンパクもとってパワーが湧いてきました。


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ゼッケンは事前配布なので遠征組も楽ちん。

 

 

レース当日。


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朝は6時半頃に起きて、コンビニで買ったベーグルとバナナ、ヨーグルト、コーヒーを飲んで出発。

駅前のシャトルバスに7時40分に乗りました。


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バスは待つこともなく非常にスムーズでしたが、会場まである程度距離があり20分ほどかかるので注意。

着いてからすぐアップをスタート。

 

レース振り返り記事はこちら。↓

www.takemarun.com

 


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レース後は軽くダウンジョグで身体をほぐし、暑さでダメージがきていたので少し休んでから、芋煮コーナーへ。

無料サービスなので大混雑しそうなのものですが、スタッフの方々が非常に手際よくすぐもらえました。

疲れた身体に嬉しく、暑い日に食べても美味しいですね。より記憶に残る味になりました。


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例年より気温が上がり、アイスは行列。走り終えた人達は飲食スペースでリラックス。マラソン大会の好きな所です。


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レース約1時間半後に表彰式。インタビューもあってびっくりしました。次回参加の意気込みを聞かれ、「次はもう少し涼しいと嬉しいです」と答えました。優勝者は山形牛と書かれた大きな将棋の駒、羨ましい。

ちなみに3位も後日山形牛が送られてくるとの事でした。


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最後に昼食用に「どんどん焼き」を買って帰りのシャトルバスへ。

レース後も混雑なく快適に乗れましたが、まだ大会中なので駅に着くまで行きよりさらに時間がかかり、ちょっとトイレがやばくなりました…。


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どんどん焼き。

本当に巻いたお好み焼きというか、より食べやすいファーストフード風にした感じです。


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夜はまた駅前交番上の飲食エリアに行き、お楽しみの焼肉タイム。

松坂・神戸に並ぶ日本三大和牛と呼ばれる「米沢牛」を食べました。とろけるような脂身が舌に淡く消えていき…。

なかなかのお値段でしたが、あっという間に無くなってしまいました。

 

最終日、観光ジョグと蔵王温泉へ。


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朝は6時半頃に起き、スマホをフィリップベルトに入れて観光ジョグへ。

まずは山形城跡へ。


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レース中感動した文翔館も再び見にいってみました。


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山形市内にある5堰(5つの用水路)のひとつである御殿堰。


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観光ジョグ後はホテルに荷物を預けてチェックアウトし、有名な蔵王温泉へ行ってみました。

 

帰りの時間もあるので少し迷ったのですが、山形駅から蔵王温泉はバスで40分程度と思ったより近く気軽にいけます。


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適当にブラブラ歩いているとロープウェイを発見。特にプラン無く乗ってみました。


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ロープウェイはほとんど乗ったことがないのですが、なんだかゾクゾクしますね。


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展望台入り口に到着。気温は10℃と一気に冬のような寒さに。


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1387mもあるとは。いつの間にかかなり登ってきていました。


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リフトも乗ってその先も行ってみたかったですが、時間を考えて断念。また次回のお楽しみで。


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本来の目的である温泉を探しますが、温泉宿のような所はまだ準備中が多く、ちょっと焦ってしまいました。


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そこで200円で入れる共同浴場を発見。

非常に簡素でしたが、熱々の蔵王温泉に入れました。

 

山形駅行きのバスは1時間に一本。やはり時間に限りがあるので、名残惜しかったですが慌ただしく移動となりました。

 

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山形駅に戻り、観光施設「紅の蔵」へランチへ。


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地元の食材を使ったフレンチが食べれる990(ククレ)。庄内浜のブリをいただきました。

 

オシャレな軽めのランチでもう少し食べたくなったので…

 

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最後にホテルの近くにあった極中華蕎麦ひろたという店で、山形名物という「冷やしラーメン」を食べました。

オススメというワンタン入りのもの。

 

麺がツヤツヤと食べ応えがあって美味しかったですが、若者に人気の店という事で肉や焼いた卵も入っていてかなりスタミナメニューというか重たかったです。


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お腹もいっぱいになり、重い荷物を引きずって14時の新幹線に乗って羽田空港へ向かいました。

実は年代別2位の賞品もあり、シャインマスカットの箱はその場でいただきました(3位の山形牛は目録)

苦労して高知まで運んだ甲斐があり、超甘くて美味しかったです!

 

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全国制覇の道のりで東北エリア最後に訪れた大会になりましたが、本当に素晴らしい運営と応援でとても良い思い出になりました。

 

仙台国際ハーフと並ぶまさに東北を代表するハーフマラソンで、今まで全国で走った大会の中でも最上位にくるオススメレースです。

 

ハーフなので身体の負担が程よく、時間的余裕もできるので観光とセットで楽しみやすいです。

フルマラソンの達成感とはまた違う、シティハーフマラソンでしか味わえない楽しさがありますね。

ぜひ多くのランナーに体験してほしいです。

 

 

走る都道府県制覇…42/47

 

↓いっぱい楽しんだ仙台ハーフ遠征

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