まるランニングマガジン

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Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

今週はとくしまマラソン【JMCシリーズ、連戦】

龍馬マラソンが終わって、はや約1ヶ月。日曜はとくしまマラソンを走ります。

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・龍馬マラソンを終えて

ぼくにとってはあまり無い4週間間隔でのマラソン連戦。

この一年は一度も記録を狙うレースを走らず、東京や福岡のような国内主要大会に出れなかった事に少し後悔もあったのですが、とくしまマラソンがJMCシリーズのG3に加盟し、エリート枠(2時間30分以内)ができた事で、このチャンスに賭けてみる事にしました。

 

しかし高知龍馬マラソンでは調整も含めて全て出し切るレースをしたので、短期間で2度続けて集中モードに入るのが難しく、1週間回復期間をとった後は、今日まで淡々と普段通りの練習を消化。

初めはスピードの負担が少ない800m坂道インターバル、24kmの適度なペースのロングランを行い、今週火曜に1kmX8(3:05)、木曜に200mX10をこなしました。

 

龍馬マラソン前は高熱の練習ストップやハムの張りもあったので、良い感じここで調子の波がグッと上がってくるのも期待しています。

 

当日身体がどういう感覚になるかは全くわかりませんが、2時間18分59秒の自己記録更新は狙っていきたいと思っています。

 

とくしまマラソンは8年前に一度出場して6位(2時間28分)。同じように龍馬マラソンとの連戦で調子はもう一つだったのですが、コース自体は平坦でとても快適に走りやすい印象でした。

 

・JMCシリーズ2最終戦。勝負の行方は…。

JMCシリーズは2年間で対象レースを最低3本走り、うち成績の良い2レースの合計ポイントで競う形式、とくしまマラソンはシリーズ2の最終戦となっています。

 

自己ベスト2時間6分台の大塚祥平等招待選手数名はとくしまマラソンを完走するだけで対象レース3本目の条件をクリアするため、どのような目的・ペースで走るかは全くわかりません。(なんかまた龍馬マラソンの青学みたいな情報戦になってきた…)

 

このためレース展開がとても予想しづらいのですが、走力の近い選手をマークしつつ、順位はできれば前回の6位を超えてトップ5を狙えればと思っています。

 

ちなみにぼくも21‘福岡、22’大阪に続き今回がシリーズ2の3戦目になるので、初の日本ランキング100位以内も目指したいです。

 

JMCはなんだか仕組みがややこしい感じもしますが、世界陸連のランキング制度も意識しており”今、強い選手を決める“のが目的になっています。

 

とくしまマラソンの注目度が一気に上がって驚いています。四国内でこういうレースを走れるのはありがたいことですね。

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