まるランニングマガジン

まるランニングマガジン

Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

最後のびわ湖毎日マラソン遠征振り返り〜レース前後編〜

 

最後のびわ湖マラソン前後編。

 

今回は、父にサポートしてもらい車で移動し、レース後すぐ帰ったのでシンプルそのものですが、あっという間のびわ湖遠征を振り返っていきます。

 

 

 前日移動・受付

f:id:takemaru-yamasaki:20210308225537j:image

高知から大津までは車でゴトゴト、トータルで5時間程度。朝出発して、お昼が遅くなるので、宝塚北SAで昼食をとりました。


f:id:takemaru-yamasaki:20210308212051j:image

炭水化物補給に、サーモン丼と小うどんを注文。


f:id:takemaru-yamasaki:20210308212040j:image

おやつにどら焼き。お腹が張りすぎない程度に、慎重に少しずつカーボ貯め込み。

 

f:id:takemaru-yamasaki:20210308212032j:image

大津に到着。受付へ直行。

 

f:id:takemaru-yamasaki:20210308212056j:image

人数が多いためか、福岡より簡素な受付ですぐ終わりました。

その後最終調整でコース付近を30分ジョグ。のどかで、走るには本当に良い所です。びわ湖からエネルギーをもらえるような気がします。


f:id:takemaru-yamasaki:20210308212048j:image

公式ホテルの一つである「ブルーレイク大津」に移動、夕食は近くの中華料理店でチャーハン、水餃子。


f:id:takemaru-yamasaki:20210308212044j:image

デザートに桃型のまんじゅう。どれもおいしかったです。


f:id:takemaru-yamasaki:20210308212105j:image

悩んだ結果メタレーサーに決定。一応ソーティマジックLT2も持ってきてました。

 

レース当日


f:id:takemaru-yamasaki:20210308212037j:image朝食。細めのツイストパンで、ちょっと足らないかと思ったけど、朝早いので丁度くらいかなと。

 

 

レース振り返りはこちら↓

www.takemarun.com

 

 

f:id:takemaru-yamasaki:20210308212029j:image

今回も久々に色々なランナーとの再会、出会いがありました。

レース後川内よしきくんと。なんと2時間15分台の大幅自己記録更新!うーむ、どんどん離されていく…。


f:id:takemaru-yamasaki:20210308212101j:image

マイティマウストラックチームのムサシさんと。初対面でしたが、実はお互いハードコアな総合格闘技(PRIDE)ファンなので、その話ばかりで盛り上がりました。


f:id:takemaru-yamasaki:20210308212058j:image

龍馬マラソンでもお馴染み愛媛の田村くんと。同じアシックス仲間で、薄底のソーティマジックで2時間21分00秒の好記録でゴール。現在レーシングフラット最速ランナーか??

 

f:id:takemaru-yamasaki:20210308215822j:image

全てを終えたた後は、応援に来てくれた京都に住む友人とそば屋で食事。

直後は相当消耗していましたが、デザート食べたら元気になりました。


f:id:takemaru-yamasaki:20210309183555j:image

帰りも宝塚北SAで休憩&お土産も沢山買いました。

 

f:id:takemaru-yamasaki:20210309183620j:image

行きで食べたかった明石焼きと牛串(^^)

 

f:id:takemaru-yamasaki:20210309172337j:image

最後のパンフレット。

 

初マラソンの場所、びわ湖は本当に好きな大会で、今でも走ったマラソンの中で1番走りやすいコースだと思っています。

競技大会という緊張感、日本そして世界のトップ選手が出場する豪華さ、自分の目標を達成するために努力してきたランナーが100%力を発揮できるように用意された舞台、全てが良い思い出です。

 

しかし時代は変わり、競技志向マラソンは静かに終わりを告げようとしています。

 

びわ湖もエリートレースとしては大阪マラソンに舞台を移し、また大津市のマラソン文化は1万人規模の市民マラソンとなって受け継がれていくようです。

f:id:takemaru-yamasaki:20210308215830j:image

寂しい気持ちもあるけれど、もう過去には戻れない。

思い出をしまい、新しい仲間と共に、今はただ前に進んでいく。

 

to be continued…