最後のびわ湖マラソン前後編。
今回は、父にサポートしてもらい車で移動し、レース後すぐ帰ったのでシンプルそのものですが、あっという間のびわ湖遠征を振り返っていきます。
前日移動・受付
高知から大津までは車でゴトゴト、トータルで5時間程度。朝出発して、お昼が遅くなるので、宝塚北SAで昼食をとりました。
炭水化物補給に、サーモン丼と小うどんを注文。
おやつにどら焼き。お腹が張りすぎない程度に、慎重に少しずつカーボ貯め込み。
大津に到着。受付へ直行。
人数が多いためか、福岡より簡素な受付ですぐ終わりました。
その後最終調整でコース付近を30分ジョグ。のどかで、走るには本当に良い所です。びわ湖からエネルギーをもらえるような気がします。
公式ホテルの一つである「ブルーレイク大津」に移動、夕食は近くの中華料理店でチャーハン、水餃子。
デザートに桃型のまんじゅう。どれもおいしかったです。
悩んだ結果メタレーサーに決定。一応ソーティマジックLT2も持ってきてました。
レース当日
朝食。細めのツイストパンで、ちょっと足らないかと思ったけど、朝早いので丁度くらいかなと。
レース振り返りはこちら↓
今回も久々に色々なランナーとの再会、出会いがありました。
レース後川内よしきくんと。なんと2時間15分台の大幅自己記録更新!うーむ、どんどん離されていく…。
マイティマウストラックチームのムサシさんと。初対面でしたが、実はお互いハードコアな総合格闘技(PRIDE)ファンなので、その話ばかりで盛り上がりました。
龍馬マラソンでもお馴染み愛媛の田村くんと。同じアシックス仲間で、薄底のソーティマジックで2時間21分00秒の好記録でゴール。現在レーシングフラット最速ランナーか??
全てを終えたた後は、応援に来てくれた京都に住む友人とそば屋で食事。
直後は相当消耗していましたが、デザート食べたら元気になりました。
帰りも宝塚北SAで休憩&お土産も沢山買いました。
行きで食べたかった明石焼きと牛串(^^)
最後のパンフレット。
初マラソンの場所、びわ湖は本当に好きな大会で、今でも走ったマラソンの中で1番走りやすいコースだと思っています。
競技大会という緊張感、日本そして世界のトップ選手が出場する豪華さ、自分の目標を達成するために努力してきたランナーが100%力を発揮できるように用意された舞台、全てが良い思い出です。
しかし時代は変わり、競技志向マラソンは静かに終わりを告げようとしています。
びわ湖もエリートレースとしては大阪マラソンに舞台を移し、また大津市のマラソン文化は1万人規模の市民マラソンとなって受け継がれていくようです。
寂しい気持ちもあるけれど、もう過去には戻れない。
思い出をしまい、新しい仲間と共に、今はただ前に進んでいく。
to be continued…