2週連続ハーフとなった島田島ハーフマラソン振り返り。
島田島(しまだじま)の美しい風景、アップダウンの厳しいコース、そして吉本新喜劇が全面に出た”笑い“がウリの大会。
ぼくとしては2週連続ハーフというのもあり、楽しみながらしっかりトレーニングも出来ればというのもあったのだが…
アップを開始するとどうも脚が重い。規模は大きくない大会なので整列は問題無かったけど、スタート直前になってもいまひとつテンションが上がらない。
疲れなのか、ほのぼのした大会の雰囲気のせいなのか、なんなのか…
寛平師匠がスパルタスロン王者の石川佳彦選手に勝ったランナーにはポケットマネーから5000円プレゼントと宣言。えー、でも本当かなぁ。
レースがスタートしてすぐにかなりのハイペース、いつもコテンパンにやられているたけむらさんを始め、予想以上の強豪揃いで5人の集団。1km過ぎからアップダウンが始まり、既にかなりキツく感じる。
このペースじゃ保たない、早くペース落ちてくれ。そう考えていたのも束の間、3km付近の上り坂で最近苦しんでいた呼吸が喘息気味になる症状(練習中は無く、夜に体調が悪い時のみ)が出てしまい、完全に動きが崩れてしまった。集団から離れて単独走に。
序盤から非常に苦しいレースになってしまった。ここからはとにかくアップダウンの連続。
レースを止める事も頭をよぎった。でも火祭りロードの二の舞になりたくない。
序盤の上りで身体が動かなくなり、力んでレース終了してしまう1番悪いパターン。
一度後ろから6位の選手に追いつかれたがそれはなんとか振り切る。
前から落ちてきた選手もたまに少し見えていた。このコースは何度か折り返す地点があり、その距離差にまた挫けそうになるが、今回も表彰は3位まで。
アクアラインでも学んだ諦めなければチャンスはやってくるという事を思い出し、前を追う気持ちを完全に捨ててしまわないようにした。
結果は5位のままゴール。いつもと違う「残り〜km」表記だったのもあり、ほとんどタイムも見なかったがギリギリ1時間15分切り。
春も連戦をこなせたので2週連続ハーフを試してみたいとは思ったけど、疲労で集中力に欠けてしまうのでは意味が無い。序盤のハイペースとアップダウンでリズムを崩してしまう負けパターンも出て、色々と反省点が多いレースになってしまった。
ただ火祭りロードほど悲惨な結果にはならず、トレーングとしてはこのきついコースを走り切った刺激が神戸に向けて活きてくるのを信じたい。
ところで寛平師匠ポケットマネーの賞金については、ほぼファンランだった模様の石川選手には勝った人が結局50人くらいいたという事でだいぶ値引きされたものの、1000円ゲット。
まぁ、これも諦めなければ良い事があるという1つの例でしょうか…
島田島ハーフマラソン結果
1時間14分54秒(5位)
HR160(MAX174) 累計アップダウン325m
SORTIE MAGIC LT / ターサーソックス / POLAR M430 / ボディメンテ
☆大きく波打つ系のアップダウン難コース。
☆美しい景色、バラエティ豊かな応援
☆他にも芸人さんが盛り上げたりと独特な雰囲気
コースはきついけど、個性的で楽しい大会。
正直走っている時は苦しくて精一杯でしたが、振り返ってみると美しい景色やバラエティー豊かな応援、芸人さん達のコラボもあり、個性的で楽しい大会でした。
規模が適度でストレスが少ないのも好印象。またリベンジしたいなぁ。
大学イモのようなおやつ、カロリーメイト、すだちジュース、小ぶりのバナナ。
程よい大きさで色々貰えて嬉しかったです。
大塚製薬のある徳島なので今回ももらえるような気もしましたが、ボディメンテはちゃんと持ってきててよかったです。
この大会は会場までは車で行けず、基本鳴門駅かボートレース鳴門からシャトルバスで移動する事になっています。
ボートレース鳴門のすぐ隣に「あらたえの湯」があるのもありがたかったです。大きな温泉で、早めに行ったのもあってかかそれほど混みませんでした。これで交代浴もしてリフレッシュ。
帰りはすぐ近くの「うずしお食堂」で鳴門うどんを食べました。讃岐うどんとは違い、ちょっと細めでスルスル食べれました。あと鳴門はワカメがとても美味しいです。
高知に帰る途中、上坂SAで休憩。
思い残すことが無いように徳島ラーメンを食べました。
締めにはもちろん鳴門金時を使用したスイーツ。おいしい~♡
これで本当に思い残すことはありません。
お土産買いに吉野川ハイウェイオアシスでもストップ。ほんとの本当にこれで思い残すことはありません。
お土産の鳴門金時ロール。ちゃんちゃん。
NEXT RACE…神戸マラソンor調整レース??