まるランニングマガジン

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高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます。まるランニングクラブ代表

そして時は動き出す。ナイタートライアルin屋島5000m振り返り[13年振りPB!!]

今度こそ5000mの自己記録更新を。ナイタートライアルin屋島振り返り。

 

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この日はまるRCの練習会をしてから移動。自宅からは車で2時間くらい。

12年ほど前、四国電力陸上部(現在は廃部)で合宿をしていた事があり、屋島で記録会も走った。

久々に来た競技場は改修して、予想以上に洗練された施設に進化していた。


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有名選手のサイン。

 

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美しいトラックと照明。


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補助グラウンドあり。しっかりウォームアップ。間食のタイミングが悪かったのか少し身体が重い。


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直線の室内トラックもあった。全国でもトップクラスの競技場なのではないだろうか。国際大会も開催できそうな雰囲気である。

 

今回の記録会、ぼくは最終10組目(20時15分スタート)。あまりトラックを走れる機会が無いし、せっかくなので実業団選手達と走れるレベルの高い組で走れるのを意気込んでいた。

しかし前の組を見ても、なかなか全体的にレベルが高く、1レース40人近い集団も思いのほかスムーズに進んでいる。9組目もトップは14分30〜40秒台が続出。むむむ…この組でもよかったかな?

 

正直言うとちょっとビビってきた。

落ち着いて、集団最後尾付近からじっくりレースを進めよう。後ろ向きな気持ちでなく、今の自分の走力を考えてそれが走りやすいだろうと考えた。

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レーススタート。

やっぱり速い。もう、すぐに離れてしまいそう。

ぼくにとって2:55/kmまではなんとか大丈夫なペース、2:50/kmは走れない事はないが、身体になにか”危険“を感じるような感覚になる。

1周あたり68秒(2:50/km)という声が耳に入ってくる。

 

しかし、このペースはさすがに前も持続できる選手は多くないはずだ。なんとかここを我慢すれば、マラソンランナーであるぼくのチャンスがやってくるはず。

そう思っていた所で、同じく高知から参戦のミロクのひろみつくんがうまく後方から順位を上げて来ているのを発見。うまく使わせてもらった。

 

1000m過ぎからはスルスル順位を上げていく。既にいっぱいいっぱいのペースで、アウトコースから抜くのはかなりきついが少しづつレース展開が“ハマってきた”ような感覚になってきた。

ある程度抜いた所で、それなりに良いリズムで走っていた長身ランナーの後ろにつかせていただく。ここでしっかり溜まった疲労感をほぐせほぐせ!

 

5000mは高校時代から走ってきた距離だ。ああ、この懐かしいきつさ、生きてるって感じがする!

 

3000m通過、8分45秒前後が見えた。ここはなんとしてもベスト記録(14:53)は更新したい。前のランナーのリズムもだいぶ落ちてきたが、ここはたっぷりある貯金を活かし、早く前に出たい気持ちを我慢。

73秒(3:04/km)が何度か続いた。

ラスト3周、もう行くしかない。満を持してペースアップして集団の先頭に立つ。ラスト1000m、まだ11分50秒にはなってない、絶対にベストは出る!

 

ラスト800m、ひろみつくんが一気にスパート、身体が固まり、腹痛も。やはり間食で食べたおにぎりが合わなかったか。

 

後はなんとか耐えるのみ。そして前を諦めずに追え!

ゴール、タイムは…

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14分48秒22。高校時代の記録を、ようやく5秒更新する13年ぶりの自己ベストだった。

感慨深いのと同時に、ハッキリ言って恥ずかしい気持ちの方が大きい。だってランナーとして10代の頃から全く進歩してなかったという事だから。

 

それでも、マラソンを始めてから、練習法がわからず故障で失敗したり、5000mで記録を狙う機会はどんどん減っていったりと、自分の中で「言い訳」があったため、今回の結果には納得している。

まだまだタイムは伸ばせる感覚はある。

 

 

過去の自分を乗り越え、未知の恐怖に打ち克ち、新たな領域へ。これだから走る事はやめらない。

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(奈緒子 新たなる疾風 6巻 坂田信弘 中原裕)

 

 

ナイタートライアルin屋島5000m最終10組結果

14分48秒22(PB・20位)

 LD JAPAN/ ターサーソックス / POLAR M430

☆13年振り自己新!

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