今回は関東遠征の帰りの夕食によく立ち寄るぼくのお気に入りのお店、羽田空港の中にあるカレーうどん屋「cuud」を紹介します。
バスで第1旅客ターミナル2階到着してすぐ、JALカウンターの向かい側にあるので利便性は抜群、そして雰囲気が良く、なんと言っても美味しいです。
チェーン店ではなく羽田空港限定のお店のようで、店内は黒でほぼ統一されており、カレーうどんっぽくないちょっと高級な感じを醸し出しています。
メニューは基本僅か3種類で
・トマトカレーうどん
・ハーフ&ハーフ
と極めてシンプル。どれも1278円+税となかなかの高めの料金設定です。
付け合わせにピクルスと少量のご飯、ダシもついてきます。
食べ方のガイドがあり、
①うどんを食べる
②ご飯をかけて食べる
③最後にダシで割って食べる
ちなみに紙エプロンもついてくるのでカレーうどんで心配な服への飛び散りも安心です。
ぼくはいつも両方食べれるハーフ&ハーフにしていますが、トマト味が酸味が効いていて特に美味しく感じます。
麺の感触もパスタっぽさがあるので余計に合うのかも。
麺は北海道小麦100%を使用しているようです。
メインとなるメニューはハーフ&ハーフを含む3種類だけですが、サイドメニュー的なもので278円(+税)で蒸し野菜を追加するというのがあります。
元々付け合わせにピクルスがついていますが、遠征で疲れた身体に野菜が多めに摂れるのは嬉しいですね。
量はそんなに多く見えませんが、大食のぼくでも結構お腹張ります。ごはんやダシを入れたり、野菜まで食べると満足感も高いのかもしれません。
ちょっとリッチですが、空港で手軽に本格派カレーうどんが食べれるのは嬉しいです。
程よい辛味と酸味、心地良い満足感、そしてお店の雰囲気も良く、メニューのバリエーションは少ないですがリピートしたくなる不思議な魅力がありますね。
もう一つくらい違う味付けの新商品も期待したいですが。
まだ試した事ない人はぜひご賞味あれ。
第2旅客ターミナルにも2号店がオープンするそうです!
あのカレーうどん専門店「cuud(クウド)」が2号店をオープン!|東京エアポートレストラン株式会社のプレスリリース
初めてcuudに行ったのは高島平ロードに出場した時。レース後すぐ帰る飛行機だったので助かりました。
遂にLCCジェットスター就航も決まりましたが、まだ利便性を考えるとJALの羽田行きと平行して活用する事になりそうです。