まるランニングマガジン

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Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

超競技志向!でも観光も楽しかったおおいたシティハーフマラソン

昨年の1月12日走ったおおいたシティハーフマラソンのレースレポートです。

この時は月曜日開催(成人の日)。
父にサポートしてもらい、土曜のランニング教室が終わった後に車とフェリーで移動して、日曜は観光もしっかり楽しんじゃいました。
もちろんメインのレースも気合い入ってましたよ。

土曜の夜。関サバ食べました。
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水族館うみたまご
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その後、高崎山におさるさんも見に行きました。

日曜の昼食。団子汁、とりめし、クロメソースのたこ焼き、やせうま
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最終調整は競技場周辺で60分ジョグ。
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そういえば後日テレビの特集番組を見てわかったのですが、前日に入った温泉は川内選手が別府大分マラソンで優勝した後に入っていた場所と同じだったっぽいです。
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いよいよレース
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予想以上のハイレベル。アベラ選手が大会新記録で圧勝。ぼくはなんとか後ろの集団に喰らいつき…

1/12 おおいたシティハーフマラソン ハーフマラソン(一般男子・登録者) 山崎竹丸選手(高知県) 14位 1 08 15 |manaminの投稿画像

 

レース前の予想では、なんとか8位入賞に絡めるくらいの大会のレベルなのではないかと思っていましたが、例年以上に実業団選手がエントリーしており、レースはkm3分を切るスピード感溢れる展開でスタートしました。これは厳しい…

ぼくは一時集団からポツんと取り残された単独走になりましたが、イキの良い大学生が後方から集団を引き連れてやってきたので、そこに便乗する事にしました。


ただ大学生がガンガン引っ張ってくれたので、ペースが崩れる事はほとんど無く、3分10-15秒/kmのイーブンなリズムで刻めました。

集団はボロボロ崩れていきましたが、引っ張る大学生はなかなか手強く、最後は落ちてきた西鉄の選手とも競り合いながら14位の1時間8分15秒(セカンドベスト)という結果でフィニッシュ。


結局二人には競り負けましたが、まずまず納得のレース内容でした。


2週間後に走る、よりフラットで風の影響も少ない大阪ハーフマラソンでは自己ベストを狙えるという手応えが掴めた一戦になりました。

優勝したのは黒崎播磨のメラク・アベラ選手で1時間2分47秒の大会新記録でした。
これでまた大会の格が上がり、さらに強豪が集まるかもしれませんね。


レース動画

ぼくも始めの方はちょこっと映っています。
先頭、速過ぎです。

 


大会の印象
制限時間は2時間、出店や完走者へのサービスが全く無く、今時珍しい超硬派な競技志向の大会でした。

ウォーミングアップはとてもしやすく、ほとんど待ち時間が無くレース直前でスタートラインに並ぶ事が出来ました。

橋を何度か渡る時に強い風の影響を受けますが、一部別府大分毎日マラソンのコースも走る全体的にフラットなコースで、記録を狙うランナーにはとてもオススメできる大会だと思います。
沢山の速い選手と走れて楽しかったけど、せっかくだから入賞して名前を残したかったな。


レース後の食事は一番幸せな時間。
関の郷土料理あまべやで人気の「ふぶきかけセット」
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大分、とても良かったです!また行きたい。やっぱり次行くなら別大マラソン

 


試合結果…1時間8分15秒(14位)
手元の時計計測5km・15:58/10km・32:05?(16:07?)/15km・48:18(16:13?)/20km・64:41(16:22)/3:22

・まとめ
かなり硬派な競技志向の大会。
ファンランナー向けのサービスはほぼ無し。レースは真剣に、観光を楽しもう。
ウォーミングアップは楽チン。
全体的にフラットだが、風に注意。
食べ物、温泉、観光名所。大分は楽しい。

泊まったホテル