今回は香川県在住ランナー御一行に混ぜていただき、兵庫県の神鍋高原マラソンに団体の部で出場することになりました。
兵庫県は結構広く、豊岡市日高町へは集合場所の坂出から3時間ほどかかりました。
現地到着。夜は焼肉
受付会場の但馬(たじま)ドームが凄く大きくてビックリ。
レース当日は雨になってしまいましたが、安心して待機できます。
前泊は「リバティーハウス・権兵衛」。
夕食は焼肉♥但馬牛はてんこ盛りで味も最高でした。
お米もめちゃくちゃおいしい。
~レース当日~
レース開始時刻はやや早めの8:30。4:30起床で近くのコンビニで買った赤飯おにぎりとバナナを食べました。
Polar Flowの画像
ハーフマラソンは10kmほどの周回コースを2周するコース。
400mほどの標高があり、山道を予想していましたが、思ったより広くてフラットな気持ち良い道もあり、でもやっぱりきついめの長いアップダウンもあったりと気持ちの切り替えが大切なコース。
キャプテンは「朝霧湖よりはだいぶマシ、小豆島よりちょっとキツいくらい」と言っていましたが、まさにそれくらいの難易度に感じました。
レース内容ですが、チームキャプテンのたけむらさんと徳島のエースわださんに出来るだけついていきたいと思っていたものの、最初のスピードがあまりにもキツく、早々に撃沈。
そこからはとにかく身体が重く、疲労感との戦いながら走り続けました。
さらに、この後も困難は続き、2周目はまだ1周目のランナーにぶつかりそうになったり、それを気にしてたら曲がる所を何回か間違えたり、そのたび近くのランナーに声をかけていただいたり、スパートされて引き離されたり…
それでもなんとか粘りながら、最後の下りで巻き返して3位は死守してゴール。
”そういえば年代別というものがあったな”
無事20歳代優勝はGET!
まぁ、諦めずに走ったことは報われました。
今回誘っていただいたたけむらさん、優勝したわださんはかつて一緒に練習していた時期もある偉大な先輩です。
時が経ち、また一緒に走れるのはとても嬉しく思っていますが、出来ればもう少し一緒に走りたい。
そんな想いがより一層強くなったレースでもありました。
団体の部優勝!沢山いただきました。
レース後はお待ちかねの時間。
おこわもうまい!ごはんがおいしい所ですね~
地元牧場の手作りジェラートも素晴らしかったです(キャプテンも絶賛)
さらに屋外では無料のアイスや丹波牛、プリンもあるという充実のサービスっぷりでしたが、かなりの行列ができており、表彰もしてたらいつの間にか終わってました。
さらに、この後タイムの集計が終わり、なんと団体の部優勝が発表!
「チームよし」は本当に勝ってしまいました。
もちろん目標は高く、とは思っていたものの、まさか本当に前回優勝の徳島県チームに勝てるとは思っていませんでした。
上位5名の記録の合計を競うのですが、みんな今の自分の実力をしっかり出せて本当に良いチーム戦ができました。
結果が出るまでのドキドキ感は駅伝には無い楽しさで、長距離の団体戦ももっと増えてもいいんじゃないかと思いました。
団体の部では豪華賞品もGET!!
大量の食材をいただき、みんなで山分け(ぼくがかなり多め笑)しました。
一方、個人の部は副賞的な物は無し。団体の部は6チームしかないのにバランス悪いな(;^_^A
とはいえなかなか味のある楯をいただきました。
初めての団体戦、色々と記憶に残る遠征になりましたが、飾っているこの楯を見ると思い出が蘇ってくるのでしょうね。
今回のまとめ
・兵庫神鍋高原マラソン全国大会結果
1時間11分37秒(20代の部1位・全体3位)
🏆兵庫県初タイトル!
🏆兵庫の大会(市民マラソン)初出場
・立派な但馬ドームでゆったり待機。
・コース難易度は”ややきつい”。当日の気温も影響しそう。
・ハーフは2周のコース。2周目で勝負できると気持ち良く走れそう。近くのランナーとの接触には注意
・食べ物がおいしい!但馬牛とジェラートはぜひご賞味あれ
・団体の部の賞品は盛りだくさん!!車で来ないと持って帰れないのでは…
・宿泊
・食事