ゴールドコーストマラソンツアー2025後編。レース後から帰国まで。
5日目:レース日、復活アフターパーティ
レース振り返りはこちら↓

お世話になったサウスポートランナーズ&ウォーカーズの待機場所で記念撮影。

帰りのトラムに向かう道は完走者で凄い人数になっており、結構帰るのに時間がかかりました。
タイミングもあるかもしれませんが、やはり今年は参加者が過去最高を更新したというのが影響あったでしょうか。
全種目でなんと39000人、豪州はフルマラソンはそれほど参加者が多くなかったりするのですがこちらも参加者は1万人を遥かに超えていたようです。

ホテルに戻ってからは、昨年もお世話になったまりこさんと再会して、繁華街のカビルアベニューへ。心置きなく「ロイヤル・コペンハーゲン・アイスクリーム」へ。
シングルでもかなり大きいサイズで、ワッフルコーンも店頭で焼いてくれる本格派。

ビーチでのんびりする時間。レースが終わるとまた気分が違いますね。

ゴールドコーストと言えばビーチの見えるカフェ。たそがれてます。

この後は16時からゴールドコーストマラソン日本事務局の打ち上げに参加するためお別れ。
街中で国旗を持って記念撮影。

会場はカビルアベニューからすぐ近くの目立つ場所にある「Lulu Rooftop Bar」。2階の開放的なスペースで飲食が楽しめます。

コロナ禍以来なんと6年振りの開催となった今回のアフターパーティ。日本人参加者は全盛期に近い約800人まで増えたという事でパーティの参加者も予想以上に多くかなり盛り上がっていました。
一昨年来た時は日本人が全然いなくてこれからどうなるんだろうかと寂しい気持ちになったものですが、感慨深いものがありますね。
川内優輝選手の豪華抽選大会も盛り上がっていました(うちのグループも一つゲット)。

軽食パーティといった感じですが、ドリンク一杯に、BBQ風皿や生牡蠣、フライ等食事もしっかりボリューム有り。

こちらはキッシュとキノコ。オーストラリアのキノコおいしいんですよね。
同じテーブルになった初めて会う方と交流を含めれるのも楽しく、あとバルセロナマラソンで会ったヴィクトリーツアーの越田社長とも再会しました。
短い時間でしたが、とても充実したアフターパーティでした。

この後、坂東くんがサーファーズパラダイス名物の逆バンジーに挑戦。
見てるだけお腹が痛くなりました。
一回40ドル、我こそはという人はぜひチャレンジしてみてください。

締めのディナーに、気になっていたタイ料理店へ。

トムヤンクンとジャスミンライスを注文。辛さミディアムで程よくピリッとする程度でとても食べやすく美味しかったです。
本格的なタイ料理はかなり美味しいと思うんですが、レース前は刺激が強いものは少し心配ですよね。(辛くない料理もあります)
多国籍料理が楽しめるのも豪州の魅力。
こうしてゴールドコースト最後の夜は、気づいたらあっという間に過ぎ去っていきました...。
6~7日目(帰国)
今回の帰りは午前中のブリスベンから成田直行便で帰る日程。
そのため朝起きてすぐ空港に行かなければいけないので荷物の片付けもだいぶバタバタしました。
帰りの飛行機日程
QF 10:30 BNE-18:50 NRT
(成田空港からリムジンバスで羽田に移動、一泊)
JAL 7:30 HND-8:55 KCZ

ホテルからチェックインして6時半出発、帰りの送迎も道路がかなり混んでおり、長めにみて90分くらいかと思いきや、ほぼ2時間かかって驚きました。交通量が増えているのでしょうか。
荷物預けや手続きを終えて、カンタスラウンジで遅めの朝食。食べ物はしっかり食べれましたが、シドニー国内線より狭くて肩透かし感はありました。
聞いた話によるとプライオリティパスで入れるラウンジの方が豪華とか。カンタス本拠地のシドニーとはだいぶ違うんですね。

飛行機が出発し、機内食の最初はスナック。
昼食はベジタブルヌードル。結構ヘルシーな感じ。

デザートにチョコアイス!これは大人もテンション上がりますね。

今回も全然寝れず、オーディブルの充電も切れてしまって、他にする事無いので食べるだけが楽しみ&時間稼ぎ。またスナックが出て....。

締めはトマトソースのラビオリ。デザートのプリンみたいなのも食べやすくてよかった。
退屈ではあったものの、ブリスベンから成田は8時間30分程度なので、行きよりもさらに短く楽に感じました。

成田空港で入国審査、荷物を受け取り、リムジンバスで羽田空港に移動。今回はあいだで1〜2時間程度の移動が何度もありました。
羽田空港T1内にあるカプセルホテルのファーストキャビンでもう一泊。

狭いですが、静かで居心地は悪くなく、大浴場もあったので飛行機の疲れをリフレッシュできました。これだけ便利で1泊8000円と値段もそれほど高くない。
またこういう日程の時は利用したいなと思いました。

あとはまっすぐ高知に帰って、ゴールイン。
今回は早めに現地入りして、レース後はすぐ帰るという新しい日程を試してみましたが、結構時間が足らずバタバタしてしまった所もありました。
水曜にシドニーを乗り継ぐだけで高知から驚異の往復9万円台(昨年より5〜6万安い)、ですがその分時間は非効率に消費してしまうデメリットもあるのでその辺はうまく天秤にかけつつ、より良い選択をしていきたいですね。
何はともあれ、初のJTBマラソンアンバサダーとしてのゴールドコーストマラソンツアーは無事成功に終わりひと安心。
今年の大会の盛り上がりや楽しさを感じ、改めて海外マラソンの魅力発信を自分のライフワークとして続けていければいいなと思いました。
来年も、みんなでゴールドコーストマラソン走りましょう!
〜ゴールドコーストマラソン2025編・完〜
↓昨年の遠征振り返り。飛行機の日程が違うと現地の行動も全然違ってくるのが面白いです。