シドニーマラソン遠征後編。終わった後はダメージは大きいものの、気持ち的には心置きなく観光できますね。
4日目(レース日)終わったらBBQとサンセットクルーズ
だいぶ先にフィニッシュしていた行場さんとも合流し、アシックスリカバリーゾーンで記念撮影。
Oneアシックス登録会員は利用できますが、ネットに繋げるスマホはホテルに置いてきたので断念。
また他の出店スペースはクレジットカード支払いオンリーでした。
てくてく歩いてホテルに戻り、一旦休憩。LIVE中継を確認して映りまくっていて楽しかったです。
渋谷さん(本日18位に入ったエリートランナー)に誘っていただき現地日本人向けのBBQパーティに参加しました。豪州の美味しいお肉やフルーツとセレブ感のある景色を堪能。
現地のランニングクラブの情報も教えていただき色々と勉強にもなりました。出会いに感謝。
夕方はサンセットクルーズへ。Australian Cruise Groupeという所で前日に予約。
食事も思ったよりしっかりついていて豪勢です。シュリンプサラダの前菜と魚のメインを選択しました。港の街シドニー、シーフードが新鮮でうまい。
見事なサンセットハーバーブリッジが見れました。大満足。
最初はディナークルーズが良いかなと思っていたのですが人気で満席。また時間がかなり長くかかるようなので、サンセットクルーズの方が手軽で良かったかもしれません。
カスタードソースのデザートもおいしかったです。
最後に名物のフィッシュ&チップスとビールで締めにホテルの近くのバーへ。
スポーツ好きなオージー、バーではラクビーの試合がよく中継されていて、総合格闘技UFCの広告もよく見られました。時間が合ったらワイワイ騒ぎながら観戦してみたいなぁ。
5日目(月)世界遺産ブルーマウンテンズへ
JAL便の帰りは朝8時15分で、行場さんは先に日本へ向けて出発。ぼくは月曜の最終便で高知に帰る場合の航空券が高かったのでもう1日ズラして、月曜はゆっくり観光を楽しむことにしました。
最後のミッションは世界遺産「ブルーマウンテンズ」観光に決定。
以前から一度行ってみたかったのですが、かなり時間がかかるし1人じゃ不安と迷っていたので、かなり行き当たりばったりな計画。
セントラル駅からブルーマウンテンズ線でカトゥーンバ駅に行きます。
遠いですが、シドニーでは電車の1日の運賃上限はが決まっていて移動には優しい街。(年々変わっているようですが月-木18ドル、金と休日は9ドル)
駅内のお店でハムトマトチーズサンドイッチとコーヒーを購入し、ゴトゴト電車で2時間かけて移動。
観光の拠点となる街、カトゥーンバ(Katoomba)駅で降車。ここから観光バスに乗って移動します。
バス乗り場はすぐ近くにあるのですが、ちょっとわかりにくく、観光案内所等で確認した方が良いかも。また日本よりトイレの場所が少ないのも注意。スーパーのコールズに行くと良いです。
バスで10分程度でシーニックワールドに到着。ここで乗り物チケット(55ドル)を購入し、スカイウェイや列車での移動や景色を楽しみます。
もっと自分の足で進んで"ブッシュウォーク"を楽しむコースもあるようですが、マラソンの筋肉痛が大きいのと時間がかかりそうだったので、手軽に乗り物中心の移動にしました。
まずはスカイウェイでよく景色が見える反対側に移動。観光客はかなり多く、日本人やシドニーマラソンを完走したと思われる人を何人も見かけました。
スケールの違う雄大な自然、静かにそびえ立つ山脈を目の当たりにして、何か畏怖のようなものを感じました。
日本ではなかなか見られないタイプのゴツゴツした岩。
一旦シーニックワールドの施設内に戻りランチ休憩。飲食エリアも賑わっていました。
ビーフハンバーガーを購入。
テラススペースもあり、せっかくなのでチョコレートミルクを買ってまったりしてみました。
若干足元が揺れて妙に怖い。わざとなのか?
次は列車で谷底に移動。これが急角度で下に急降下するため、アトラクションのようなスリルを味わえます。発車するとインディジョーンズの音楽が流れる。
歴史のある炭鉱路を見学できます。
古代からの手つかずのジャングル道を散策するウォークウェイ。思ったより時間はかかりませんでしたが、階段ではマラソンのダメージで激・筋肉痛。
レース後のほぐし運動(?)としては丁度良いくらいでした。
15:40には乗り物の乗車が終了。
後は施設内でお土産を買って、来た時と同じ道のりでシドニーの街に帰りました。
セントラル駅に着いたのが18時くらいで、丁度良い時間に帰れて1人で行くブルーマウンテンズ観光は無事成功。
ただ、日本語ツアー等でもう少し効率良く回ったり、添乗員の方に名所の歴史等を解説してもらえればもっと楽しめたかなとは思いました。
シドニーの街にはアジア料理店が多く、特にタイ料理店がよく目に入ってきました。
昨年の冬に行った記憶が懐かしくなり、せっかくなので最後の晩餐はスープカレーを食しました(辛い!)。
立派なゲーセンやカラオケエリアを発見!日本の文化がこんな所で活躍。
大好きな格闘ゲームは無かった...。
少し歩くと、よく中華街を発見。前も行ったかな?シドニーの街は大きく新しい発見があります。
豪州の街ではあまり見なかったアジアっぽいスナックを買うお店が。カスタード入りでおいしかったです。
アジア風の飲み屋エリア。
最終日は少し安かったので、グレートサザンホテルに変えましたが、よりセントラル駅に近く、中も綺麗で過ごしやすくスタッフも親切で快適でした。どちらのホテルも良かったですが、今度来る時はここで全部泊まってみたいかな。
6日目(火)ラウンジ&機内食で移動と食べるだけの1日
寝坊しないか不安を抱えながら、朝5時に起床し、余裕をもって国際線ターミナルへ移動。
お楽しみのカンタスラウンジへ。朝来るのは初めてでまた違う雰囲気を味わえました。
豪勢な朝食。豪州は本当にフルーツと乳製品が美味しい。
最後の朝日。帰るのが名残惜しく感じます。
乗ってから11時頃に食事。機内食のカレーはちょっと味が薄く感じます。これはこれで良いけどラウンジのビーフカレーは出すのが難しいのかな。アイスも美味しい。
機内エンタメは沢山あるけど、どれもすぐ飽きてしまって有効活用できず。
結局暇なまま日中を全て移動時間に費やすともったいなく感じますが、やはり夜便より身体の負担は少ないかな。
到着3時間程度前の軽食が結構ボリュームがあって、ラザニアおいしかったです。
ビジネスクラスの席のガッツリ通る通路。購入意欲を刺激しているのでしょうか。
乗り継ぎで高知に戻り、無事帰宅。
天気が崩れやすい時期で台風も近づいていたので何もなくよかったですが、暑さが戻ってきて凄い湿度。10℃付近から→再び30℃と気温差がとんでもない。少し休んだら、そろそろ涼しくならないかな。ちゃんちゃん。
↓コロナ禍になってから海外レース復帰戦となったメルボルンマラソン振り返り。都市の魅力がそれぞれ違って楽しいです。