シドニーマラソン遠征振り返り。
1〜2日目(木、金)・移動日、エキスポ
高知から夕方の便で羽田に移動し、豪州行きの飛行機はいつもより早めの19:15発。
JALラウンジではあまりゆっくり出来ませんでしたが、名物のビーフカレーを食べて出発。
今回は豪州行きで初めてJALの国際線を利用。
JAL国際線は特に近年燃油サーチャージでかなり高くなるイメージがあったのですが、国際線セールで安くとれて12万円。
また、これ自体のマイル加算は30%ですが、ボーナスが色々入って9600マイルほどGET。かなりお得感がありました。
カンタスより、真ん中の席数が少ないような。雰囲気も含めていつも乗ってる国内線がパワーアップしたような雰囲気に感じました。
機内食はパスタと米の2種類あって、米の3色ご飯を選択。
本当に日本のお弁当を食べてるようで、JALらしさを味わえました。
機内エンタメも色々あって、深夜食堂見たり、たまにJPOP流しながら時間を潰しました。
朝食は典型的なブリティッシュスタイル。
シドニーまでのフライト時間はブリスベンより少し時間がかかり9時間30分ほど。いつも通り殆ど寝れず到着しましたが、それほどストレス無く長時間のフライトを終えました。
外の空気は予想以上に冷え込んでいてかなり寒い。
シドニーは空港の移動が便利で、空港からセントラル駅まで約13分と非常に早く着きます(ただし空港線は特別運賃がかかるため17〜18ドルとかなり割高)。
以前はOpalという交通カードが必要だったのですが、クレジットカードでもタッチ精算できるようになり特に割引等使い勝手も変わらないようなので、観光客はわざわざ交通カードを購入する必要が無くなりました。
今回は「メトロホテルマーローシドニーセントラル」に宿泊。
今回は行場さんとご一緒させていただき、駅近の快適なホテルが2人1部屋利用で1人あたり計3万程度で予約できました。周りに飲食店も多く便利。
一休みしてから、名所のダーリングハーバーに移動。ここにある「国際コンベンションセンター」がエキスポ(受付)会場です。
エキスポ会場は何度も変わっていましたが全体的に規模が小さく、今年は意を決して立派な会場になったようです。
アシックスがメインスポンサーになったのもあり、ゴールドコーストのエキスポにかなり似た構成になっていました。
コーヒーをもらえるサービスが嬉しかったです。ヨーグルトをもらえる所もあってそちらは大人気ですぐ無くなっていました。
当日の荷物預けが無いため、ここで専用の袋にレース後の着替えを事前に預ける必要があります。
ナンバービブス交換もスムーズに終えて、夕方にジョグへ。行場さんのペースが速すぎてクタクタになってしまいました。日曜大丈夫かなぁ。途中ハーバーブリッジで記念撮影。
夕食は台湾料理店で。東洋系のお客さんも沢山いました。美味しかったです。やはり台湾メシにハズレ無し。手軽に多国籍料理が楽しめるのも豪州の魅力です。
3日目(土)・レース前日
夜は遠征疲れで夜8時前に寝て、朝8時前に起きる爆睡。おかげですっかり疲れはとれました。
コーヒーを飲んで、澄んだ冷たい空気の豪州を満喫。
軽く朝食をとってから、7km程度の調整ジョグへ。途中セントメリーズ大聖堂に立ち寄りました。祈ると清らかな気持ちになれます。
途中ででっかい船が見えました。シドニーという街は色んなもののスケールが大きい。
ランチはせっかくなのでオージービーフのステーキを。赤身中心でレース後の筋肉修復にうってつけですが、胃もたれしないので走る前の栄養補給にも良いです。
お昼はもう一度エキスポに行って、同じくJTBマラソンアンバサダーのサリーさんやアシックス関係者の方にご挨拶させていただきました。
サリーさんはとても元気で明るい方で、今回はサブ3.5のペーサーの役目で来ていたのですがふくらはぎを痛めていたようで少し心配。
夕方は練習熱心な行場さんと一緒に午後も7km程度のジョグに出かけました。
和食料理店でレース前の景気付け鰻丼を注文。ご飯が少なめでなぜか温泉卵が乗っていました。味的に悪くはないけど、さすがに邪道では...?スプーン付きでひょっとしてビビンバのように食べる韓国式なのでしょうか。
鰻自体は結構うまかったです。
これにてレースまでの準備は無事完了。前日寝過ぎたためか、逆にこの日は何度も目が覚めてしまいましたが、特に気分に問題は無し。しっかり体調を整えてレースの日を迎えることができました。
〜後編に続く〜
↓5年前のシドニー遠征振り返り。この時はボンダイビーチに行きました。