まるランニングマガジン

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Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

META:Time:Trials(メタタイムトライアル)2024関東予選振り返り。【最激戦区】

メタタイムトライアル関東予選振り返り。

 

 

非公認のお祭りトラックレースながら超ハイレベル

 

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4月末の富山遠征の帰りに転倒して膝を負傷。その後はトラックレースは捨てて、マラソン練習に集中するつもりだったけど、やはり走り込みだけではもう一つスピードが上がってこず、2週間前の仕上げに丁度良いレースだったメタタイムトライアル関東予選に急遽出場する事を決定。

 

それに、なんといっても関東予選は最激戦区。5000m自己ベストが14分前半クラスが多く集まるエントリーリストを見ると今の自分の力を試したいという気持ちが強くなった。

 

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レース数日前4日前にマイルで航空券を予約し、前日は午後も教室があったので当日移動。

ホテルは移動中に予約し、丁度会場すぐそこの「調布アーバンホテル」が安く予約できてとても便利でした。


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羽田空港→モノレール→新宿駅→調布駅→飛田給駅(計80分程度)と少し乗り換えが多く感じたのですが特に迷わず到着。

味の素スタジアム(AGFフィールド)までの案内もわかりやすい。

 

昼頃高知を出発するゆったり移動だったのですが割と時間に余裕があり、軽く昼食(おにぎりとアップルパイ)をとって、ホテルでゆっくりしてレースに備える。


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曇りかと思いきやホテルから外に出るとポツポツ雨が。この時期としては割と条件が良く走りやすそうだけど、雨が強くなると準備が面倒。

名前とチップ入りビブス。


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非公認トラックレースという事で、普段の陸上大会や記録会とは違ったお祭り感もあって楽しいイベント。

なので、ぼくとしては自己ベストを狙うレースではないものの、その分純粋に順位を競えるのが燃えるポイント(全体のタイム上位5人が8月の決勝進出)。

 

有力選手はほぼ最終16組に集まっていたが、15組目ではまるお製作所ツインズが引っ張り合う見事な作戦でトップは14分47秒。最終組としてはこれが一つの基準になる。

 

 

上げ下げ&接触の熾烈な勝負レース


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いよいよ自分のレースの時間。

非公認で厚さ制限は無いもののスパイクが使用不可というルール。マラソンの調整も兼ねて、初めてトラックレースで厚底(メタスピードエッジパリ)を使う事にした。

 

今回もPRIDEのテーマ(ダンダンダダン♩)がかかって選手紹介で、ぼくのような古の総合格闘技オタクはテンションMAX。

 

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メンタル的には有利な状況で(?)、レーススタート。

いきなり飛び出すようなハイペースと、大人数での位置どりで選手同士の身体がぶつかる激しい展開。


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なるべく後ろに埋もれすぎて余分なペースの上げ下げをしないように、若干外側に位置付けてレースを進めていく。
先頭が1000m2分52秒と速いペースで、思ったより楽に身体が動いている

よし、今日は結構良い走りができそうだ。

 

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途中近く選手の右膝がぼくの左膝裏側に直撃する珍しい接触で、一瞬危ない痛みがはしったがそのままレース続行。

1000-2000mは2分57秒程度で、特に1800mあたりから急速にペースが落ちてきたので、これをチャンスと見て一気に前の位置にポジションを上げていく。


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そして2100mから先頭へ。よし、とりあえず見せ場は作る事ができたぞ!

もちろん、ただ目立ちたいから前に出たわけではなく、人数が多く接触が激しい展開なので、一旦前に出てインコースを走りつつ、位置取りを整えてから後半のペースアップに備えようと思った。

しかしやはり先頭を引っ張るとペース以上に体力を消耗しやすい。

2600m付近から元コモディイイダの黒田選手が前へ。覚悟はしていたはずだったが、自分のリズムから揺さぶりを仕掛けられると身体が硬くなってしまった。

3000m通過は8分50秒。まだ先頭集団には残っている。


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徐々に先頭は絞られ、前の5名はまだ余裕があり、ラスト1周勝負に向けて脚を貯めてそう。

ぼくはそこから少し遅れて、ぐんまマラソンで一緒に走ったくじさん等と第二集団での争い。

 

さすがにスピード練習不足が響いてか、余裕が無い状態でキロ3分を切るペースを持続するのがきつい。

徐々に順位を落としながら、多少ペースを落として粘ることができたので、ラストは踏ん張ってそれなりに上げて終わることができた。


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順位は10位。(15組目のまるお製作所ツインズのタイムに負けてしまったので、総合順位は12位)。

前半のリズムからいくとタイムはもう少し伸ばしたかったけど、久々のトラックレースでまずまずの良いレースができたと思う。

何よりハイレベルなメンバーでバチバチの決勝進出争いをできたのが楽しかった。

これでゴールドコーストマラソンに向けたスピードチェックは問題無し。


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市民ランナー版インターハイとも言える存在になったメタタイムトライアル。

今回も予選敗退に終わったけど、いつか華やかな決勝の舞台に立ってみたいものだ。

見事勝ち残った皆さん、8月の決勝はさらに熱いレースになる事を期待しています!


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結果で自分の周回毎のタイムが細かく分かるのは有難い。後半もうちょっと粘って72秒はキープしたかった。先頭はラスト2周が67秒→64秒。

 

レース結果

5000m・14分53秒7(16組目10位・総合12位)

※非公認レース

👟▷METAASPEED EDGE PARIS

 

レース写真📷:くどぅーさんの共有アルバムより。

https://photos.google.com/share/AF1QipPRFzNCbtEVI2NL57bK9Scbz279EYFx8cVLZKJGkm4iklZ23BV-vOSHjsBS9QEpEg?key=LURuN2tuZlF3SzBHWWV4eDN1SllJbzVUTWttVTFR

 

↓ランチューバーこわださんの臨場感のある最終組レース動画。


www.youtube.com

 

↓2年前の第1回大会振り返り。

www.takemarun.com