まるランニングマガジン

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Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

福島の食と観光をお手軽に満喫。ふくしまシティハーフマラソン移動&観光振り返り。

ふくしまシティハーフマラソン移動&観光編振り返り。

 

 

(1日目)東京から新幹線で移動。

 

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午前中クラブの教室を早めに抜けさせてもらって、昼頃高知→羽田空港へ。

そこから東京駅に行き、新幹線で移動。東北と言えども、1時間半ほどで着くのであっという間。指定席9110円也。


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雰囲気を出すためにイカ飯の駅弁食べながら行きました。


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福島駅に到着。この日は曇りで、空気が少しひんやりして気持ち良く感じました。

 

宿泊は徒歩2〜3分の東横inがJALパックで28000円と手頃な価格でとれてラッキーでした。(検索しても駅前の安いホテルがなかなか現れず苦戦しました…)


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ホテルでゆったりしてから、夕食へ。駅東口すぐ近くに地元料理が食べれるという「庵ぐら」。

福島名物3種盛り合わせ(左から鮭の紅葉漬け、イカ人参、にしんの山椒漬け)。どれもとてもおいしく最高の前菜でした。


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福島名物と言えばこれだという「円盤餃子」。

相双(そうそう)地区名物の浪江(なみえ)風焼きそば。太麺好きなので好みの味でした。


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さらに会津名物という「まんじゅうの天ぷら」。普通の天ぷらと同じタレや薬味だったので、おかず的な味かと思いきや、普通にあんこ入りのまんじゅうだ(笑)

丁度良い締めのデザートに。


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ふくしまシティハーフも前日受付は無し。ここ最近走ったハーフマラソンは全てそうでしたが、やはり前日心配する事がないのは有り難いですね。マラソンエキスポの魅力もあるので難しい所ですが、そこは大会の特色によりけりでしょうか。

 

また今大会は、日本ではかなり早い8時スタートのレースなので、4時台に起きるのは少ししんどいですが、レース後は観光時間がたっぷりとれます。ちゃちゃっと走って、福島を満喫したい。

 

(2日目)レース日、おもてなしエリア、飯坂温泉、円盤餃子

 

レース振り返りはこちらから↓

www.takemarun.com

 


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レース後は球場におもてなしエリアがあり、そこで表彰式も行われました。

川内選手に副賞のボードをいただき、増田明美さんには「あなたはリョーマね!」と声をかけていただきました。(高知のランナーの誰にも言ってないかな?)


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表彰、ダウンジョグも終わり、お楽しみの出店巡り。

この日の最高気温は29℃でカラッカラに暑くなってきたので、冷たいものが欲しくなり桃ジュースを一杯。

いやー、まさに新鮮な果物そのもの、うまい!ボリス・ジョンソン元首相になった気分で一気飲みしました。

ついでにりんごジュースも購入。


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漬物を使ったピザを購入。焼きたてアッツアツで美味しかったです。


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円盤餃子が無料で振る舞われる太っ腹なサービスも。しかし大変な行列だったので、前日も食べた事だし、ここは我慢しました。


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福島牛串、非常に油の旨味が滑らかに感じられて美味でした。伊達焼き鳥も美味しく、福島は串料理のクオリティも高いんですね。


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川内選手のマラソンキャラバンの模様を遠目に撮影。ボストンマラソンの優勝メダル見るの忘れてしました…。

会場を後にし、帰りのバスもとてもスムーズで、すぐホテルに帰りました。

 


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ゆっくり休んでも、まだたっぷり時間があったので、駅からお手軽に行けるという飯坂温泉へ。

わかりやすく飯坂線飯坂温泉行に乗って移動し、20分ほどで到着。


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松尾芭蕉も訪れたという歴史のある温泉街。

温泉券付きの電車切符(1000円)を購入していたので、日帰り温泉プランの宿に入っていた「福住旅館」に行きました。

 

疲労回復の効能があり、タフな条件でダメージを受けていた筋肉の状態がフレッシュになったように感じました。

▷飯坂温泉へようこそ! | 飯坂温泉オフィシャルサイト


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レースの疲れを癒した後は、すぐ近くにある円盤餃子の名店「照井」へ。外はパリパリ、中はしゃきしゃきで実にうまい!さすがに前日食べた居酒屋の餃子よりハイレベルでした。


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さらに「会津の馬刺し」が入ってたという事で、せっかくなので注文してみました。これも最高にウマく、良質なタンパク質を吸収してパワーが漲ってくるような気がしました。


締めにラーメンも頼んで、餃子メインのためかあっさり優しい味で食べやすく、こちらも普通に美味しかったです。

 

(3日目)移動日、郡山見学。

 

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3日目は朝10kmジョグしてチェックアウト。郡山市を見てみたかったので、節約して在来線で50分ほどかけて移動(860円)。


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福島県は、県庁所在地は福島市ですが、都会度が高いのは東京からのアクセスが良い郡山市という事で、確かに大きな建物が沢山あり、"THE 都会"という感じ。

 

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観光的に1番の名所は鶴ヶ城のある会津若松でしたが、時間がかかるのであまりゆっくりできず、便数も少ないので万が一乗り遅れたら帰りの飛行機がやばいと思い断念。次来た時に楽しみを残しておく事にしました。


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昼食は駅内の福島の食と酒がまるっと味わえる「もりっしゅ」という店へ。郡山名物「鯉の甘露煮」。

鯉食べた事は殆ど無いと思うのですが、鱗が食べ応えがあって美味しくて驚きました。お肌にも良さそうですね。


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会津気分を味わうために、名物というソースカツ丼を注文。キャベツが直接のっかていて味も食感も良く満足でした。


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大きな郡山シティをのんびり街ブラ。時間があるので、お土産も余裕を持って買えました。

日本三大饅頭という薄皮饅頭の柏屋へ。


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デザートも満遍なく名物をチョイス。

お土産をじっくり選んだ後は、自分用のデザートとして、福島のソウルドリンクという酪王カフェオレのシュークリームをいただきました。


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16時半頃に東北新幹線「なすの」に乗って東京へ。

時間に余裕を持って行動したはずが、空港に着いたのは出発1時間は切っていて、やはり寄り道はしなくて正解だったか。

急いでサクララウンジでシャワー、機内でお弁当も食べて効率良く遠征を終えて帰宅。


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福島でもグルメを堪能。街ごとに全く異なる特徴があったり、各地を見るたびに新たな発見がありそうでまた行く楽しみも増えました。2月なのでなかなか出れそうに無いですが、いわきサンシャインマラソンも有名ですね。

 

ふくしまシティハーフは今回が第一回目で、福島の食や観光の魅力を全国のランナーに発信していく大会。

これから盛り上げていくという勢いをとても感じられて、東京からのアクセスも悪くないですし、気軽に走れて観光も楽しめるシティレースという感じでまた走りたいなと思いました。

高知のランナーにも自信を持って勧めたい大会です。

 

激闘と楽しい思い出を積み重ねつつ、全国巡りもいよいよ終盤へ。

走る都道府県制覇…40/47

 

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