大阪マラソンレース前後編。
びわ湖から舞台を移し、初の大阪マラソン出場。
大阪のロードレースも久々だったので、少しドキドキ心配な気持ちと、新鮮なワクワクする気持ち両方ありながら大会に向けた準備を進めていきました。
まずは出発前の第一関門。木曜にPCR検査をして、結果が間に合うか心配だったけど、金曜の夜には届きました。無事陰性。
大阪には前日昼過ぎ入り。
びわ湖マラソン側のHPにも掲載されていた「キャッスルホテル天満橋」に宿泊。スタートの大阪府庁まで800mとレースの準備には最適の場所です。
一般の部中止やコロナ規制の影響か、直前で一泊5500円と安価に予約できました。
思っていたより良いロケーションで嬉しかったです。
最後の30分ジョグは朝起きて家の周りで終えてきましたが、ここでも走ってみたかった。
前日受付の「ホテルニューオータニ」に移動。若干遠くて2km弱歩きます。
エリートマラソン特有の重苦しい雰囲気かと思いきや、スタッフの方は明るく親切で、検査証明とユニフォームチェックを終えてすぐ終了。
フィニッシュ地点付近を軽く下見しながらホテルに戻りました。
夜の景色も良い感じ。
すぐ近くに「まぐろスタジアム」があったので、ここで夕食をいただきました。
本まぐろ丼(味噌汁つき)を注文。大好物ですし、消化に良くごはんも進むので前日の食事にはうってつけ。
生物が気になる人は火を通した料理を選びましょう。
手頃な値段でとてもおいしかったです。
レース当日は大阪府庁すぐ隣の大手前高校がエリートランナー用の待機・ウォーミングアップエリア。
入る時に健康管理アプリを提示、その後シューズチェックという流れでした。
アップを追えたら、レース25分前の8時50分に集合して荷物袋を預け、スタート地点へ。9時くらいにはもうトイレとか忘れ物したとか元の場所には戻れないという感じですかね。覚悟を決めましょう。
レース振り返り記事はこちら↓
レース後はいつものようにライバル(仲間)達と健闘を称え合い、最後に大阪城の見える所で記念撮影。
走り終えた後はやはりガクッと消耗しました。
レース後の昼食は、美味しかったし、刺身と酢飯が疲れた身体に食べやすかったので、またまぐろスタジアムにしました。
せっかくなので、お好み焼きやたこ焼きも食べたかったですが、今回はあまり時間が無く。
観光もせず、あまりネタは多くない簡素な遠征紹介になりましたが、エリートレースらしくただ走りに行ってきました。
あの東京マラソン2020年から2年、華やかな大規模マラソンがまたしても完全にストップしてしまったのは残念ですが、今回特別な大阪マラソンを走れたのもとても幸運なことだったと思います。
今年こそ元のマラソンが帰ってくるのを楽しみに想像しつつ、今自分の夢に向かってできることを着実にこなしていきたいです。
4年前に出た提携大会の振り返り記事↓