高知龍馬リレーマラソンwithよさこい振り返り。
まるランニングクラブからは5チーム(計28名ほど)が参加。
大会を盛り上げたいという気持ちで、沢山のメンバーで乗り込みました。
メンバーの方に用意してもらった応援用うちわ。
ちゃっかり宣伝も。
コロナ禍で開催された今回の大会のルールは
・体調管理チェックシートを提出し、走る時以外はマスク着用
・各チーム指定の待機場所に分散
・ランナーのみ立ち入りOKスペースが決まっており、観客も入場チケットが必要。その他立ち入り禁止場所が多数
等々、他にも色々ありましたが、決められた人数制限の元、観客も入れつつ、沢山の人が群がらないような配慮がされていたように感じました。
無事レーススタート。まずはファンランで、小学生の部、その後に車椅子の部。
9時頃の受付からだいぶ時間が空き、リレーマラソンは11時30分開始。
この日はなんと20℃まで気温が上がる4月並みの陽気に。
ぼくは元祖まるランニングクラブチームとして男女混合5名のチームに参加。
1.3kmを計30周走るので、1人6回走らないといけません。
立ち入り禁止スペースが多くあるため、どこから入っていいかわからなくなり、第1走のスタートに並ぶのに遅れて後ろの方からスタートするハメになって焦りました。この辺はウィズコロナマラソン大会で気をつけなければいけないポイントかもしれません(?)
最初に短い急な坂もあり、やはり1.3kmを休みながら全力で走るのはかなりキツい!
びわ湖マラソンに向けての練習の疲れも出てきた頃だったので、強い刺激が入って、既に1本目で結構バテてしまいました。
よさこいとのコラボも従来のマラソン大会らしい華やかな雰囲気を演出していました。
他のメンバーも順調にタスキを繋ぐ。何人かは脚に痛みが出た人もいましたが、無事全チーム制限時間内に完走できました。
ポカポカ陽気は、短い距離のリレーマラソンには待ち時間も身体が冷えず丁度よかったですね。
リレーマラソンは、長い回復時間を伴う形で、短い距離をがんばって走る”レペテイショントレーニング“の効果があるので、まるメンバーも普段はできない良い練習にもなったはずです。
ぼくは大体1.3kmを4分前後くらいのペースでまとめて走りました。
ぼくの走ったチームは、入賞まであと一歩という9位。男子だけはかなり強豪が集まったチームが沢山いるので、男女混合の特別賞でももらえないかと狙っていたのですが、今回はそういう賞はありませんでした…(女子チームが55位のゾロ目賞をGETしていました)
しかしチームの力で一桁順位で走れたことはとても満足しています。
レース後は高知のグルメ出店スペースも出ていました。
シャモコロッケ。
世間の雰囲気が変わるのは待つだけでは、なかなかそこから前に進むことはできません。
高知龍馬マラソンの主催者の方々、高知の浜田知事が、みんなで走り、観客も入れ、出店もある元の賑やかなマラソン大会に戻す努力をしてくれたのがとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。
ようやく出口の光が見えてきたような気がします。
高知龍馬リレーマラソン結果
まるランニングクラブチーム
2時間16分43秒(9位)
NEXT RACE…2/28最後のびわ湖毎日マラソン