まるランニングマガジン

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Kochi Marathon Runner Takemaru Yamasaki Official Blog まるランニングクラブ代表 Marathon 2:18:59(2019)/Half 67:02(2020)/10K-30:35(2020)/5K-14:43(2020)/3K-8:43(2018) /1500m-4:04(2020) 高知龍馬マラソン🥇 おかやまマラソン🥇

川内杯栗橋関所マラソン10km振り返り。〜みんなの大会が帰ってきた〜

待ち望んだ市民参加型マラソン大会、川内杯栗橋関所マラソン大会(10km)振り返り。

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レース前

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会場の栗橋町は、川内家の故郷、ぼくにとってもお馴染みとなった久喜市にあり、今回も久喜駅近くのスーパーホテルに宿泊。スタートは11時と遅めなのでのんびりホテルの朝食を食べて移動できた。

 

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久喜駅から二駅、約15分程度で栗橋駅に到着。


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大会会場までは1.7kmと少し距離があり、歩いて15〜20分程度。


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到着すると、なるほど、これはシンプルなコース。アップダウンは全く無く、5km行って折り返すだけ。

以前出場した荒川河川敷の「赤羽ハーフマラソン」を思い出す。

ぼくはコースの細かい部分を覚えるのはあまり得意でないし、ランナーとしては集中しやすく走りやすいコースと言えそう。


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体調管理チェックシートを提出し、

参加賞はウイダーinゼリー、地元の商品券、クッキー、入浴剤。


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女子の部は9時にスタートしており、丁度到着した時にゲストランナーの川内侑子さんが先頭でゴールしていた。


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リカバリーシューズ「メディフォーム」の試し履きエリア。


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待機場所も河川敷らしくのんびりゆったりした感じ。少しずつランナーが集まってきて、以前のマラソン大会に戻ってきた感じがした。

 

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トイレも十分な数があり、少人数の集団が細かく分かれたウェーブスタート制で余裕を持って並べるため、しっかりウォーミングアップしてレースに臨めた。

整列ではマスクが必要だったので、スタートしたらユニフォームのパンツに突っ込んでれば大丈夫かなと少し心配していたけど、ちゃんとマスク入れもあったので問題無かった。


感染症対策をしながらも参加者に負担はかからないスムーズな大会運営で、準備としては快適そのものだった。

 

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レース開始5〜10分前。ゲストの川内兄弟と穏やかなムードで談笑。川内優輝選手は1週間前の防府マラソンのダメージがかなり残っているようだったが、念願の市民参加型ロードレースの開催をみんなで喜んだ。

そして、ビックサプライズゲスト、1500m&3000m日本記録保持者の田中希実選手も登場。


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真面目にストレッチしてただけなのだけど、面白ポーズ風になってしまった。

 

レーススタート。3:00/km切りペース
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レースが始まり、まずは川内優輝選手が1km3分を切るペースで先頭を引っ張る。

真後ろで見ると、全く力みの無い柔らかな走り。テレビで観るのと印象が変わる。さすが世界のトップランナーである。

ぼくはというと、早々に余裕が無く、上体が痺れて腕振りが一気に硬くなってしまった。

 

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1km過ぎで離れ、7人程度の先頭集団が離れていくのを見送る。くそー。

直線の10kmロードレースの面白い所は、前が見える範囲でジワジワ離れていくので、悔しさと、“もしかしたら追いつかれるかも”、“これ以上離されずに走りたい”という、苦しい場面でも自分を奮い立たせる原動力になったりもする。

 

なんとか粘っていると、超実力派ユーチューバーのランマックスチャンネルさんが落ちてきたので頑張って拾う。

ランマックスさんも川内選手と同じく1週間前に防府マラソンを走っていたのでかなり疲労が残っているのかもしれない。これは動画に結構映してもらえるかも。

 

しかししばらくすると、後ろから来た3名に追いつかれて、完全にぼくが引っ張る形の第二集団が形成されてしまう。

先頭から離れて苦しい所をなんとか粘っていたのに、プレッシャーがかかる所だ。

 

5km通過、15分40秒程度。うーん、今日の走りではこんな所か。

あとは折り返してスタート地点に戻るだけのシンプルなコース。アップ中は帰りが追い風と思ったけど、そうでもない感じ。疲れたので、一瞬近くの選手に集団の前を譲ろうとする。

しかし、すれ違いで田中希実さんとの距離を確認。この集団で牽制して、ラスト1kmで鮮やかに抜かれたらカッコ悪いぞ。

 

結局何回か入れ替わったりはしながらも、ぼくが大体は前を引っ張り、7km、8km…きついけど後ろは離れてくれない。

これはラスト勝負を覚悟しよう。引っ張りながら、ラストスプリントを競り勝つのもまた勉強だ。

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ラスト1km、近くの選手が仕掛けた所をなんとか凌ぎ、カウンターで最後のスパート!これで逃げ切るしかない。

全員振りきるには至らず、残り数百mでキレのあるスパートを見せた大山選手(台湾の大会でも名前をお聞きする、なんと40代の部トップのランナー)にはかわされてしまう。なんとかもう1人の選手には競り勝った。(が、ネットタイムで同タイム、後ろの順位となってしまった)

 

ぼくのタイムは31分32秒、全体で9番目(ゲスト除く7位)。内容としては落ちてからは最後までしっかり走れたので、ある程度納得はしている。

しかしせっかくの良い競り合いができそうなレースで、最初のスピードに全く身体がついてこなかったのは情けなかった。福岡国際後は1度しかスピード練習をしておらず、これでなんとかなると思っていたが甘かった。 

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優勝したのは、神戸マラソン以来よく色んなレースで一緒に走るようになった小田くん。走る前はあまり状態は良くないとの事だったが、川内優輝選手も振り切り29分台の快走。
このままでは離される一方だ。なんとか彼に食らいつけるよう鍛錬を積んでいきたい。


ぼくにとって10kmを29分台で走る走力をつけるというのは、とても重要なテーマになってくるのではないだろうか。

 

このように練習の課題も、他の選手から刺激をもらうのも、やはり強豪が集まるレースに出ないとわからない、得られないものがある。


やはりレースは良い。そして全てのランナーに開かれたマラソン・ロードレース大会というのは本当に素晴らしい。

 

各地ではいくつかのローカルな大会は開催されたとは思うが、少なくともぼくにとっては丸亀国際ハーフ以来11カ月ぶりの市民参加型マラソン・ロードレース大会だった。

大会の中止ラッシュが続き、できないと言われたみんなのマラソン大会が「0」から「1」になった瞬間だ。これはとても大きな意味を持つ。

困難な状況で、周りから無理と言われても諦めない事、乗り越えて夢を実現する事、この大会の姿勢こそがマラソンの本質そのものなのではないだろうか。

 

川内杯栗橋関所マラソン開催を実現した大会関係者の皆様、そして川内鴻輝大会総合プロデューサーの情熱には心から敬意を表したいと思う。

本当にありがとうございました。

 

 

レース結果

川内杯栗橋関所マラソン10km…31分32秒(全体9番目・ゲスト除く7位)

 使用シューズ▷ソーティマジックLT2

 

⭐︎オールフラット、シンプルな折り返しコース

☆久喜マラソンに続く川内ファミリー集結の大会

☆強豪ランナーも集まり、大物ゲストも登場

☆神社や地元グルメとお手軽に観光を楽しめる

 

↓ランマックスチャンネルさんの動画。結構映ってます


#025【実戦】川内杯栗橋関所マラソン!防府読売から1週間…結果やいかに…。ノーカット版

 

次回は大会前後の模様について振り返っていきます。

 

↓昨年久喜マラソンに出場した時の振り返り記事

www.takemarun.com