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年内最後のレースは、タイの「バンセンハーフマラソン」。世界陸連シルバーラベルロードレースです。
幸運にも、ちょっとしたきっかけで、招待に近いエリートランナーとして出場させていただく事になりました。
このような国際的な海外レースを走ることは、ぼくが走り続ける理由であり、ぼくの夢、情熱そのものです。
もちろんタイ自体が初めて。タイは今ランニング熱がとても高まっているらしく、主催者の方も大会の盛り上げに力を入れているのが伝わってきます。バンセンは日本ではそれほど知名度のある場所では無いと思いますが、バンコクからそれほど遠くないビーチが有名な観光地だそうです。
バンセンハーフはタイ初のラベルレースであり、日本のエリートランナーはまだ出場した事が無いはずです。
貴重な経験が出来ることに感謝し、ベストを尽くして大会の盛り上がり、レベルアップに貢献できるようがんばりたいです。
それでは、行ってきます。
東南アジアはカンボジア以来。今回はどんな旅が待ち受けているのでしょうか…。