台北遠征は4度目になりましたが、この大会は初めて(大会自体の歴史もまだ2回目)、新たなチャレンジという気持ちで出発しました。
1日目金曜・移動日
岡山駅一番街の「はしや」で昼食。結構豪華でした。
岡山空港発。
今回は受託荷物無しに初トライ。タイガーエアは機内持ち込み10kgまでOKなので、そこまでクリアは難しくありません。これでだいぶ飛行機代が浮き、セールで往復17000円!(初めて行く方にはあまりオススメできません。特に帰りはオーバーしがちですね)
桃園空港→MRTで35分ほどで台北駅に移動。
夕食は台北駅地下街で。フードコート充実しています。
ルーロンハ〜ン。スープ物はあったまり体調管理にも良さそうですね。
デザートに大福も購入。
あっという間に夜です。
金曜はほぼ移動日で、寝るのみとなりました。
2日目土曜・レース前日
7時頃に最終調整と観光も兼ねて、台北ランステのある大安森林公園へ。
ランステに関する詳細はこちらの記事から。張選手と再会できたのも嬉しかったです。
次は受付のため「西門駅」へ移動。
町によってコロコロ風景というか雰囲気が変わるのが面白い所です。
受付会場「台北市万華運動センター」。
シドニーマラソンのEXPO以上にコンパクトで、少し目立ちにくい感じはしました。
スタッフの方も日本語喋れる方もいてスムーズにゼッケン受け取り。
2万人規模の大会とは思えないような感じもしましたが、受付がすぐ終えれたのはよかったです。
ウェアとシューズを買える所が一つだけありました。
あとは適当に街をブラブラ。ホテルの近くには人気の「胡椒餅」のお店がありました。
香ばしくて、モチモチ、具材もいっぱい、これは美味しい!
もっとお菓子っぽいのを想像していたのですが、お肉類も入って「おやき」みたいな感じでしょうか。
ちょっとスパイシーなので苦手な人は注意かも。
ぼく的にはめちゃくちゃオススメです。レース後行く予定の夜市の有名店のようで、街中の方が混まなくてすぐ買えそうです。
台北駅近くで話題のタピりました。大粒で最高です。
「中山駅」でお土産買ったり。駅の付近は東京の街中のようで、実際日本系のお店も多くて面白かったです。
17時台に早めの夕ご飯。あっさりした麺類にしておきました。台湾はクセの少ない炭水化物中心のメニューがすぐ見つかるのがいいですね。
3日目日曜・レース当日
レース詳細はこちらから。
演奏や表彰が行われるステージでは徐々にゴールした人でいっぱいになりました。
10月下旬は12月の台北よりは天気が良くなりやすいのでしょうか?今回の滞在中は曇り、または晴天で気持ちよかったです。
クールダウンジョグを終えて、のんびり参加賞のベーグルをモグモグ。
帰りはシャトルバスサービスがあり、スタート地点近くまで乗せていってもらえます。
お洒落な公園を抜けて、元の「総統府」へ。
レース後もタピりました。お昼の暑さ、疲れた身体に冷たくて甘いタピオカミルクティーは最高の贅沢ですね。前日は微糖(30%)で、もう少し甘さを欲していたので半糖(50%)で。
”大粒タピオカ“が準備中でちょっと残念でしたが、小粒もいっぱい入ってて美味しかったです。
ホテルで休んでから、小籠包パーティー。
ここまでで結構時間を食ってしまったので、夜まで適当に街ブラ。
地元のスーパーも寄ってみました。
台北と言えば、夜市。
JAL・ANAが到着する空港もある「松山駅」から歩いてすぐの「饒河(ラオフー)街夜市」に行ってみました。
夜市のすぐ近くに、「慈祐宮」という美しい建物(廟ですね)があったので中も覗いてみました。
夜市の入り口はこっち。
この夜市は台北の中では中規模程度だそうです。
縦に長い感じで、600mほどの道を往復すれば全て見れます。かなり賑わってました。
珍しい「刀削麺」のカレー味を食べてみました。機械の刀で生地を削っている感じでした。
4日目月曜・帰国日
あっという間に最終日。
台北駅から、桃園空港行きのMRTを乗る所までは結構歩かないといけないので注意です。
空港で朝食にお粥食べました。台湾の朝食と言えばこれ。揚げパンがそのまま入ってる。
入賞の盾とかが重くなってしまったので、機内持込制限の10kgをギリギリオーバーしてしまいましたが許してくれました。
スムーズに岡山空港に到着、岡山駅でおにぎりセットを買ってゴトゴト電車で帰りました。高知(後免駅)に到着したのは18時頃。やはり最後は疲れましたね。早く高知から直接飛行機で行けるようにならないかなぁ。
今回も無事終了。ちゃんちゃん。
金色でズッシリした立派な完走メダルに、右の綺麗な箱は中山駅のホテルオークラで買ったホテルオークラのパイナップルケーキ。さすがに高級品とあって今まで食べてので一番美味しかったです。
色んな顔があり、見どころ沢山、定番のコースでも楽しめる台北。行くたびに新しい発見がありますね。また早くも次の機会が楽しみです。