今回もまるRCメンバー数人を連れての高知発台北ツアー、3泊4日の旅を振り返っていきます。
1日目(移動日)
比較的近い岡山から行けるようになったのはありがたいけど、やっぱり高知からの遠征は時間がかかります。
昨年より飛行機の時間が早く(15時25分)、念のため早めの出発し、朝8時に特急電車“南風”に乗って2時間半ほどで岡山駅へ。それから空港行きのバスの時間までお昼ご飯食べて時間潰しました。
岡山空港に着くと、ラウンジで少しまったりしてから、30分ほどジョグに行ってみましたが、やっぱり移動中のジョグはなんだかバタバタして嫌ですね。
LCCタイガーエア台湾のフライト。席は狭めですが、約2時間半のフライトはあっという間に感じました。
桃園空港に到着。入国審査が混んでいて結構時間がかかりました。
台北駅行きのMRT(地下鉄)に乗り30分ほどで駅に到着。
駅で使う悠遊(イージー)カードを500ドルで購入して(昨年の持ってくるの忘れた)料金を支払います。
気がつけば夜8時を超えていたので台北駅内の牛肉麺のお店で夕食。
麺の種類が選べましたが、ラーメンみたいなやつはぼく的にはビミョーでした。普通の牛肉麺がいいか。
ここからはホテルまで楽に行くためタクシーで移動。
一緒に来たまるメンバーの方が中国語を喋れるので特に言葉のトラブルも無く行けました。台北のタクシーはとても安くて3〜4人で行くとかなりお得では。
ホテルに到着したらさっさと就寝。昨年と同じエンリッチハウスというホテルです。
2日目(前日受付、調整)
土曜の朝は例年どおり公園ジョグ&太極拳へ。
今年も天気はいまひとつで、1日中どんよりとした空模様と雨。と言ってもゴールドコーストのように優しいシャワー程度の小雨がほとんどで、それほど移動や観光に支障が出るほどではありませんでした。
公園に向かっている途中でJaybirdの朝ジョグイベントに遭遇、一緒に3kmほど走ってきました。
スタート&フィニッシュ地点でガッツポーズの練習(^^;;
ちょっと寄り道して遅くなりましたが、定番の公園太極拳もできました。
ホテルに戻り朝食。揚げパンと温かい豆乳を一緒に食べる台湾では定番の朝食をやっと初体験。
なるほど、味付けしてないサクサクなパンと豆乳が相性バッチリ、納得。
受付会場であるマラソンエキスポへ。毎年会場の場所が変わっており、今年はスタート地点のすぐ近くで便利でした。
ぎふハーフやゴールドコーストで一緒に走った台湾代表の張嘉哲さんがいると聞き、挨拶に行きました。
昨日のライバルは今日の友。
ロンドン五輪にも出場した台湾を代表するランナーとあって有名人のようです。
なんだか見た目は個性的ですが、お話すると日本語もちょっとわかるみたいで、とても優しくて良い人です。
今回はレースには不出場でしたが、来年のびわ湖マラソンに出場予定とのこと。
エキスポは結構混んでいて疲れました。これからはあまり歩き回らないように、ホテルに近いの大型百貨店“微風”の中にあるお店でランチすることにしました。
カラフルな小籠包につられて、高級そうな中華料理店に突入。
コース料理を注文してみんなでシェア。
小籠包は黄色のチーズ味や、トリュフ味等どれもスープたっぷりでおいしかったです。
チャーハンで炭水化物もしっかり補給。
モチモチして甘いナツメ(?)これがデザートと思いきや
メイン料理として?出てきたのはなんと激辛の味付けの鍋。
台湾ではあまり辛い料理は食べたことないけど、中国大陸寄りの料理のお店なのでしょうか。
お魚が入っていて味はおいしかったですが、あまりにも辛すぎました。刺激物はレース前は食べ過ぎ注意ですね。
最後にさっぱりデザートもちゃんと出ました。
大型ショッピングモールのお店とあり、1人2000円ほどとなかなかのお値段でした。
夜はあまり危険を侵さないように、ホテルの近くにある老舗の牛肉麺のお店へ。レース前も安心できる味です。
3日目(レース日、観光)
話は飛んで、レース後。一緒に行ったまるRCメンバーも無事全員フィニッシュ。
レース振り返り記事はこちら↓
表彰前。フルで入賞したケニアやエチオピアの選手も来ていました。
レース後フィニッシュ地点付近でもらえるお土産をお忘れなく。菓子パンがいっぱいもらえます。
今年もホテルの帰り道でホットミルクティー購入。この粒の感触がたまりません。
少し休んでから、お待ちかねの小籠包&待ち時間に足ツボマッサージコースへ。
東門駅を出てすぐの「永康街」はエンタメがいっぱい。
お馴染み世界の名店・鼎泰豊(ディンタイフォン)へ。がんばってよかった〜。
台北のお店としてはちょっと値段も張りますが、やっぱり美味しいだけでなく居心地の良いサービスも含めてやっぱり間違いないお店なんですよね。
店員さんと記念撮影もしてもらいました(//∇//)
デザートに思慕昔(スムージー)というかき氷屋へ。
こちらも台北101の中にも支店があり、日本人も入りやすい定番のかき氷屋さんのようです。
マンゴーとタピオカの乗ったかき氷を注文♡氷がふわふわで味もついてます。
お次は、龍山寺へ。
前回は来れなかったけど、台北駅から近くてアクセスが良く行きやすい場所です。
定番の観光スポットとあり、人はそれなりに多かったですが、雰囲気を存分に味わえました。
来年も海外マラソン走っておいしいものいっぱい食べれますように。
この近くには市場もありました。
夜市へGO。今年は定番の士林夜市ではなく、雙連駅から少し歩いた所にある「寧夏夜市」へ。
グルメな夜市で有名とのこと。
噂どおり様々なおいしい料理が沢山ありました。
新鮮な魚介類をその場で焼いたものをバクリ。
行列の牡蠣オムレツ、今まで食べた中で一番美味しかった!
帰りはデザートの豆花(トウファ)が食べれるお店で締め。
ピーナッツも柔らかくなって美味しかった。日本人の口にも合うこと間違いなしの台湾スイーツです。
ホテル近くの”微風“にあるイルミネーション。LINEのキャラ、流行ってるのかな?
4日目(帰国日)
あっという間に帰国日に。この日も雨で、出発時間も早いため朝練もできずさっさと帰り支度をして出発。通勤の時間帯が心配されましたが、思ったほどではなく台北駅にスムーズに着きました。
ただ空港に行くMRTは満席で30分ほど座れませんでした。
空港では日本円に両替をお忘れなく。
行きは2万円ほど両替→帰り14000台湾ドル両替して5万円!カードも使ったけど3万円近く稼いで帰ってきた?遠征費くらいにはなったかな。
岡山空港に着き、時間の合うバスが無いと思いきや、タイガーエア台湾用の臨時バスが出ていてしかもチケットを見せれば無料。ラッキー。全然知らなかったけどもっと告知すればいいのに。
駅弁買って、電車でゴトゴト帰りました。
無事月曜の夜には帰宅。2位の盾がまた増えてしまいましたが、今回も楽しかった。
台北がもっと好きに、そして身近に感じられた三度目の遠征でした。ちゃんちゃん。
台北ツアー費用
セール価格+15kg荷物…23000円
宿泊12000円※エンリッチハウス2人1部屋三泊
岡山〜台北往復6180円※回数券
空港リムジンバス片道760円※片道臨時便無料
エントリー3700円(1000台湾ドル)
お土産、MRT,食費20000円程度
・参考ガイドブック