この大会、正式名称がよくわからない。
「大阪マラソンSEASON TRIAL 2018 ケイオプティコムPresents 10K&Fun Run」、でいいのかな?長いよ!
とりあえず大阪10K、振り返っていきます。
レース振り返り
ヤンマースタジアム長居に来るのは3年前走った大阪ハーフ以来。自己ベストを出した思い出深い場所だ。
まだあまり知名度の無いこの大会、ぼくも少し前まで知らず、大阪マラソンと併設の10kmイベント?と思いきや別に開催される6月の大会とのこと。
また今年から陸連公認コースになるということで、強豪が集まりハイレベルな大会になるかも(まぁラクに勝てればそれもまたよし)。そんな事を考えてエントリーしてみました。
受付場所に行くと大阪世界陸上金メダリストのサインの数々が!こういうのが展示されてるとは知りませんでした。
中長距離のレジェンド、バーナード・ラガトのサインと記念撮影。
コースはトラックスタートで競技場の公園周回コースを周ってトラックに帰ってくる×3。
参加者数はそんなに多くない?スタート5分前までみんなで体操して、直前に整列するかなり不思議な雰囲気。ぼくにとってはかなりありがたかったが。
スタートして勝負はすぐ一騎打ちに。
前回の記録会と同じくスローな雰囲気を感じ取ったぼくがバッと飛び出た。
1人の選手はピタッとついている。このまま行くべきか、そうでないのか…ぼくは早めに振り落とす戦術を選択した。これはぼくの最近の負けパターン。独走して早く楽になりたいという甘い心が少しジャマをしているのかも。
それにしても、周回コースという事である程度の混雑は覚悟していたものの、普通に練習や散歩している人、自転車で移動しているような人もいたのには驚いた。なんと全く規制していないのか。
公園周回コース自体はフラットで走りやすく、ところどころ木陰もあったが、この日はカラッと日差しが強くかなり暑く感じた(24〜25℃、湿度57%)。
5kmの通過が16分3秒。最近のハーフの通過より遅い。こんなハズでは…という気持ちになりモチベーションも少しダウン。そして最後の3周目で相手がペースアップし、7km過ぎくらいに引き離されてしまった。
ゴールタイムは32分15秒。後半は心身共にガクッときて残り数kmだけで38秒ほど離されてしまい、タイム、内容共に課題の残るレースになった。
しかし、強い選手と競り合えてわざわざ大阪に来た甲斐はあったと思う。京都のよしだ選手は愛媛のなかむら君と同期らしく関東で慣らした強者。また関西のレースで一緒に走れるのが楽しみだ。
最近は自己ベストがポンポン出て気が緩んでた部分もあったので、ゴールドコースト前に良いクスリになった。ただ簡単に勝つレースより良かったと思いたい。
でもやっぱり優勝トロフィーは欲しかったなぁ。
1〜3位の副賞は同じでミズノのバックパック。ちょうど父の日の戦利品ということで、いつもお世話になっているおやじマンにプレゼントすることにしました。
大阪10K結果
32分15秒(2位)ave3:13-14/km
SORTIE MAGIC LT // ターサーソックス /スント SPARTAN TRAINER
・スタート直前まで体操、コースの規制はほぼ無しと不思議な雰囲気の大会
・周回コースなのでやっぱり追い抜きの混雑あり
・惜しい部分も多いが、規模の大きい大会のようなストレスはなく気軽に出れて、比較的どのレベルの人にとっても出やすい大会だと思う
動画撮影しながら入賞(!)した方がアップした動画にちょっと映ってます!
大阪といえば、くいだおれですよね。
今回はバスで移動。トータル5時間ほどですが、カンボジアで関空までの移動も経験したのでそれほど長くは感じませんでした。
大阪といえば、くいだおれ。けつねうどん。
長居競技場周辺のたこ焼き屋、意外と無いと思いきや、ふいに発見。
トロトロでおいしかった〜。
ガッツリお好み焼き。ごちそうさまでした。
長居競技場からすぐ近くの格安ホテルフォーリーブス、駅もすぐ行けて数分であべのハルカス、スパワールドと、お楽しみスポット豊富で便利な天王寺に。アクセスは快適でした。
久々の関西遠征はややほろ苦い結果となってしまいましたが、またチャレンジしてみたい気持ちに燃えてきました。また面白そうな大会探しみようかな。ほなまた〜
NEXT RACE…ゴールドコーストマラソン
↓自己新を出した長居の思い出