今年も高知龍馬マラソンの3時間ペースランナーをしてきました。
☆遂にまるRCののぼりが完成!
といっても今回は東京マラソンの調整のため、後半のハーフのみ。
移動は少し心配でしたが、事務局の人が丁寧にサポートしてくださり、しっかりウォーミングアップしてからスタート。
四万十ウルトラ60km王者でよく県外大会でもお会いする実力者の青野さんも一緒にペースランナーしてくださったのでとても安心してぼくも気持ちよく走れました。
名所の”花街道"ではすれ違いでまるRCの仲間達と会い元気をもらえます。そして優勝した城武さんの走りを間近に見てやはり闘志がメラメラ湧いてきました🔥
気象条件がとても良かったのもあり、昨年より終盤まで大きなグループ。
それでも仁淀川河口大橋あたりからだいぶバラけてきたでしょうか。やはり直線が続いてからのこのジワジワとくるアップダウン、足に堪える感じです。
4:10-15/kmの余裕を持ったペースで35-40kmは若干ペースを落とし、後半は丁度1時間半くらいでトータル2時間58分くらいでフィニッシュ。まずまず良いペースメイクが出来たのではないかと思っています。見事サブ3を達成された皆さん、おめでとうございます!
その後はしばらく競技場でまるRCのアスリート組のゴールを見届け、フィニッシュ賞のぼうしパンとごっくん馬路村、ゆずゼリーを飲み込んで、いつものラストの春野の坂にダッシュ、あとは大体6時間過ぎまで春野の最後の坂で応援していました。
師匠としてアドバイスさせていただいた高知放送アナウンサーの高橋なるさんも無事初マラソン完走。最後の坂でも楽しそうで本当に良かったです。
今年もサポートながら、テレビや新聞にとりあげていただいたり、色々な形で龍馬マラソンに関わらせていただきました。
ただ、1月の駅伝後のふくらはぎの負傷が長引き、 大事な東京マラソン直前で周りの人からもペースランナーは「辞退した方がいい」というアドバイスももらったり、色々とご迷惑おかけしてしまいました。
ぼくも痛みが引かずプレッシャーはありましたが、走る事を生業にする立場の者として、一度引き受けた役割は出来る限り最後までやり通したかったのです。
幸いこの日は気候が良かったのもあり、ふくらはぎは全く問題無し。
ここ数週間は記録的な寒さに各地マラソン大会も悩まされましたが、高知龍馬マラソンは6回開催してほとんどハズレの天気無し。浦戸大橋や春野のアップダウンがありタフなコースとされていますが、フラットな箇所も多く、気候が比較的安定しているのもグッドなアピールポイントなのではないかと思いました。
今年も高知最大のマラソンイベントは盛大に終了。ちょっと疲れたけど、楽しくてあっという間でした。
次はいよいよ、ぼくの本番。
高知龍馬マラソン・3時間ペースランナー
25-30km21:15/30-35km21:04/35-40km21:32
後半ハーフ約1時間30分(前半1時間28分)
NEXT RACE…東京マラソン
↓昨年の記事