12年振りの須崎ロードレース出場。懐かしいような、あっという間だったような。
中学時代の個人のロードレースデビュー戦で3位になったとても思い出深い大会です。
9時50分スタート。ローカルかつ、制限時間も厳しめ(一般20kmは1時間40分)の競技者向け大会なので、準備はストレスフリー。
序盤から抜け出して独走…と思いきや、ヒタヒタと追ってくる足音。
母校・高知工業の選手が食いついてきました。高校生にとってレースで20kmはとても長い距離ですが、どうやら高知龍馬マラソンの出場に向けての出場だったようです。
臆せず前に出てきて調子が良さそうに見えました。これは後半までもつれこむかも…
ぼくはというと、少し今週の練習の疲労が残っており足が重く、イマイチ押し切れない。
しかし折り返した11km付近でかなりペースアップを仕掛けられたので、それに乗じてキロ3分前半のスピードで押して逆に振り落としました。
もう少し待てば良かったのに、ここは経験の差が出たかな( ̄▽ ̄)
今日はいまひとつリズムに乗れず、ハーフのベスト記録とあまり変わらない67分24秒。不満が残る内容でしたが、中盤で切り替えれたのはグッドポイントでした。
気温は最高気温16度と暖かく手袋やアームウォーマー等はつけなかったのですが、手先は結構冷えました。ここは反省点。冬場の空気は乾燥しているので手袋くらいはつけておいた方がいいかも。
須崎ロード名物と言えば、温かく甘いしょうが湯。
出店ブースも全く無いシンプルな大会ではありますが、学生時代の懐かしい思い出が蘇ってきました。
感傷に浸るのもそこそこに、この後1時から井上スポーツランニングクリニックのため、表彰式はまるメンバーに代理をお願いしてバタバタと四万十市へ移動。
須崎市からは車で1時間半ほど。このタイトなスケジュール、結局遅刻してしまいました。ごめんなさい🙇♂️
教室は動き作りや短いスピード練習も混ぜながら、楽しくやらせていただきました。
井上社長は父と学生時代の同級生で、川内鮮輝くんの四万十ウルトラマラソンサポートの時にも色々とお世話になりました。
明るく温かい方達ばかりで、レースの疲労も感じずあっという間に終わりの時間に…
再び須崎に立ち寄り、道の駅「かわうその里」へ。
そう、須崎ロードを走って、須崎名物鍋焼きラーメンを食べずに帰るわけにはいきません!
土鍋のおかげでアッツアツ、固めの麺もスープの味も大好きです。久々に食べれた~
鍋焼きラーメンとは…
須崎商工会議所が発足させた「須崎名物『鍋焼きラーメン』プロジェクトX」では7つの定義を定めている[1]。
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スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
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麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
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具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること
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器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること
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スープが沸騰した状態で提供されること
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たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること
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全てに「おもてなしの心」を込めること
ちりめん丼もセットにしちゃいました。
これにてミッションコンプリート!
〜後日〜
毎週火曜のまるランステ&筋トレ日に無事表彰の盾が到着。
思ったより大きい!さすが県内屈指の歴史を持つロードレース大会です。
しんじょう君のしゃべるぬいぐるみ、買っちゃいました。めっちゃかわいい♡
須崎ロードレース20km結果
67分24秒(3:22/km)
SORTIE MAGIC LT // ターサーソックス / POLAR M400 HR
🏆12年ぶり優勝!
NEXT RACE…1/28市町村対抗駅伝