第30回汗見川清流マラソン振り返り。
現地に到着してすぐ気づいたのですが、なんと競技人生で初めて(ホントかよ!)、レースでユニフォームを忘れてきてしまいました。
まるRC代表としてはこのままじゃテンションガタ落ち。
まるTシャツの袖を切るか、運よく持って来ていたタンクトップシャツにマジックで手書きするか、という選択肢を迫られた末、最終的には後者を選びました。
自分で書こうとも思いましたが、なぜか全力で止められたので、達筆なまるメンバーの方に書いていただき急遽素晴らしいおニューユニフォームが完成しました。
↓いつもの赤ユニ。
そんなこんなで レースの時間に。
スタート前には"マラソン界のレジェンド"ゲストの瀬古利彦さんの挨拶。
スタートが9時10分と少し早くなったものの、この日は非常に気温・湿度共に非常に高く、少しアップをしただけで汗だくになりました。
割と身体が動き、最初の1kmは3分前半でバっと飛び出す。しかしそれはそれで不安。なぜならこのゴールドコーストからほぼ1か月はオフシーズンでほとんど軽いジョグしかしてなかったから…。
独走状態となりながらも、とにかく暑い!もうやめたい!6kmの部の折り返し地点でもう帰りたい気分になりました。
序盤で既に軽い頭痛もあり、10km手前でだいぶヘロヘロ。しかしそれほどスピードも落とせない。
そう、普段からそれなりにスピードを出して走っている競技志向ランナーほど、復帰戦で猛暑のレースを選ぶのは危険。
どうしてもレースになると序盤はそれなりに身体が動いてつい頑張り過ぎてしまい、後半体力がついてこずアクシデントを起こすというパターン。
エントリー当初は走ってないハーフのコースを走ってみたいとか、走り込みの練習がてらでもいいかなとかも思っていましたが、やっぱりぼくにはファンランは向いていないみたい。
緩やかに上って、ハーフの部は奥まで行くと日陰も多く、かなり涼しい場所もありました。
折り返してから後半はほぼ下り。バテバテになりながらもなんとかここは少し勢いをつけて走る事ができました。やっぱりレースになると後ろが怖く、頑張る。
途中で止まって思いっきり冷たい水をかぶってから走ろうとも思いましたが、なかなか止まれない性分。すれ違いで気持ちよさそうに水をぶっかけてもらっているランナー達に時折微笑みをもらいながら前へ。
必死の形相で、ラストもなんとか応援に励まされながらゴール。
1時間12分15秒。あれ?思ったより良いタイム…!
第30回汗見川清流マラソン速報‥‥1時間12分15秒(1位)ハーフはもう出ない‥‥!! #汗見川清流マラソン #30℃+α
終わった後は汗見川名物、川でアイシングタイム。
インドア派のぼくにも程よい冷たさでじっくり浸かって疲れを癒しました。
しそアイス券とお食事券がついており、普通のお弁当かそうめんと混ぜご飯を選べます。そうめん美味しかった~。完走後飲めるゆずジュースも美味し過ぎてつい何杯も飲んでしまいました。
12時から表彰式。
ハーフマラソンにしたのを後悔しつつも、無事アクシンデントも無くそれなりのタイムで完走できたのは、日陰の多いコースプラス、充実した給水や冷たい水のシャワー等のサポートがあってこそだったと思います。
なかなかこれは普段の練習では難しい事です。
そして冷たい川に浸かっている時は気持ち良くて「やっぱり来年もハーフ走ってもいいかな?」と頭をよぎりました。でも来年は6kmにして3年で全種目制覇を目指すのもいいかも。
関係者の皆さん、今年も楽しい大会をありがとうございました。
本家ユニフォーム、家の入り口付近に置き忘れてました。見つかってよかったです。
第30回汗見川清流マラソン(ハーフ)結果
1時間12分15秒(1位)
SORTIE MAGIC LT //プロパッドRソックス/ POLAR M400 HR
5km16分50秒、残り不明
🏆2種目制覇!
NEXT RACE‥‥アンコールエンパイアハーフマラソン
↓昨年の10kmに出場した時の記事