まるランニングマガジン

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Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

3か国目の海外遠征は8月のアンコールエンパイアフル&ハーフマラソンinカンボジアに決定!

現在まるRC×HISゴールドコーストマラソンツアーも絶賛準備中ですが、さらに新しい場所も開拓していきます。

 

オーストラリア、台湾に続く3か国の海外遠征は…なんとカンボジアです。

 

8月6日のアンコールエンパイアフル&ハーフマラソン、ハーフの部にエントリーしました。

angkorempiremarathon.jp

 

カンボジア行きを決めた理由を簡単に説明すると、まるRCメンバーからのお誘いです。

 

ランナーの皆さんにとっては芸人&マラソン選手の猫ひろしさんが国籍変更したことで有名でしょうか?でもどんな国かというとピンと来ない方も多いかもしれません。

はい、ぼくもよく知りません。

そう、アンコールワット!アンコールエンパイアマラソンは世界遺産の周りを走るスペシャルなコースが設定されているようです。

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img via: http://angkorempiremarathon.jp/coursemap/#attractions

 

アンコールエンパイア・フル&ハーフマラソンの一番の見所となるのは、なんといっても古代から受け継がれてきた美しい世界遺産の数々です。現在のカンボジアで栄えたクメール帝国は、かつて東南アジアにおける最強の帝国でした。

コースの中には20近くもの遺産がランナーを迎えてくれます。朝6時、朝焼けと共にスタートするマラソン。スタートの音と共にまず目に入ってくるのが、アンコールワットです。アンコールワットの5つの尖塔が黄金色に染まっていく姿は圧巻です。

しばらく走ると、そこに見えてくるのはアンコール三大遺跡と呼ばれるアンコールトム遺跡です。またの名をバイヨンと呼ばれています。バイヨンとはクメール語で「美しい塔」を意味します。その名の通り、幾重にも重なった神の顔が彫刻された遺跡は、その美しさに思わず目を奪われてしまう程です。

アンコールトム遺跡の周りを歩いている象と共に、原生林の雄大な自然がひろがる道を進んでいくと見えてくるのが、タップローム遺跡。遺跡を原生林の大木が浸食し、遺跡と木の幹が一体になったその場所は、映画の撮影舞台にも使われたという美しい空間です。

自然を感じながら原生林を走り抜けると、急に視界が広がり、スラ・スランという池と遺跡群を見ることができます。池の周りにある遺跡や、その周りで遊ぶ元気な子ども達の姿が、きっと足取りを軽くしてくれることでしょう。

その他にも数多くの遺跡が皆様を迎え、目にも心にも美しい景観を見せてくれることでしょう。

 

コースマップ | アンコールエンパイア・フル&ハーフマラソン in カンボジア

 


第17回アンコールワット国際ハーフマラソン-Angkor Wat International Half Marathon

 

他にも観光については 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア を見て勉強していますが、カンボジア料理も独特な感じで凄く美味しそう。

単なる食べ過ぎ  変な食べ物を試合前には食べないように注意しなければいけませんね。

 

一人旅用のツアーに申し込み

 

まずおすすめというエスティーワールド のツアー申込みしました。

 

カンボジア行きは色々なルートがあり、このエスティーワールド内でもいくつもプランがありますが、ベトナム航空を利用した合計5日間の一人旅プランを選択しました。

このツアーでは手頃な価格で面倒なく飛行機とホテルが確保できて便利です。

 

あとはエントリー

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 この大会はそんなに知名度は高くないと思いますが、実は日本事務局もあり安心・簡単にエントリーすることができます。

ぼくは申し込み用紙を印刷してFAXで送りました。

 

 その他

 高知から関空の道のりは遠いのです。今回は飛行機を予約して伊丹からリムジンバスで行くか、高知~神戸~関空の高速バスでもいいかな?とも考えています。

 あとはビザと保険等を確認しておけば、とりあえず行く分には問題無いでしょうか。

 

費用的にはゴールドコーストと台北の間くらいですね。

 

ところで、日程的にロンドン世界陸上のマラソンが観れない事に気づいてしまいました(涙)。録画して帰ってジックリ楽しむことにします。

日本代表が頑張っている日にぼくも異国の大会にチャレンジするというのもいいじゃないですか!

 

それでは8月のカンボジア編もお楽しみに。