人気急上昇中の台北観光レポートを中心に書いていきます。
都会で人口密度が高くエネルギッシュな台北の雰囲気に圧倒される事もありましたが、安くて美味しいという評判の台湾料理はくいしんぼランナーを存分に楽しませてくれました。
(金曜)台湾初上陸。到着日は夜市へ
金曜の夕方頃に台北に到着し、まずは有名な士林(シーリン)夜市へ。ゲーム屋台が予想以上に多くて驚きました。
やはり人混みが凄かったのですが、フードコートも用意されており座ってゆっくり食事を食べる事ができました。
日本円にすると300~400円で 食べられる料理が多かったのではないでしょうか。
台湾のもち米とソーセージは凄く美味しいです。
マンゴーかき氷。サイズでかいのでシェアして食べるのがオススメ。サラサラした氷にマンゴーがたっぷり。金曜はちょっと寒かったので身体が冷えました。
(土曜日)公園太極拳、前日受付、九份
朝起きて、ジョギング&レース会場下見に行きました。受付会場もすぐ近くです。
大きなタワー「台北101」が目印になって便利です。
大きな「中山(チュウザン)公園」へ。都会である台北ではここで市民が早朝にスポーツで汗を流しています。
念願の公園太極拳やラジオ体操に混ぜてもらいました。
他にもダンスの練習をしているチームも見かけました。
一旦ホテルに戻って、10時からの受付へ。駅も台北マラソンムードになっています。
前の日は食べ過ぎたので、朝食でお粥でも食べたいと思っていたんですが、11時頃に空く店が多く、Dicosという中国系ファーストフード店のベーグルを食べました。ボリューミーで美味しかったです。
受付会場へ。ここで荷物預けるバックも購入できます。特にトラブルも無くゼッケンを受け取りました。
静岡マラソンやおきなわマラソン、グアムマラソンのブースもありました。
記念撮影。スタッフの人に言えばタイムを変えてくれます。これくらいで走れれば嬉しいなぁ、というタイムを申告。
「千と千尋の神隠し 」の舞台にそっくりな観光名所九份へ。
一度はバスにスルーされるハプニングがありつつも、1時間半ほどかけて到着しました。
料理屋さんもかなり沢山あります。
団子の中に様々な種類の肉が入っていて面白うまかったです。
定番の魯肉飯(ルーローハン)。これはひき肉しておらずブタバラそのままでした。
トロトロの豚肉とモチモチの台湾米。
エリンギ焼いたやつ。美味しいとの噂でしたが、今回はやめときました。
景色を眺めるポイント。結構登ってきたんだなぁ。
夜市以上にとにかく人混みが凄い!都会の人はこういうのにも慣れているかもしれませんが、ぼくはちょっと疲れてしまいましたね。時間があるならマラソンを走り終わった次の日とかの方がいいかもしれません。
夜は火鍋屋さんへ。レース前日という事でぼくが注文したのは炭水化物中心の麺鍋。
少し観光疲れモードになっていましたが、具材たっぷりの鍋で元気回復。中国では医食同源と言いますが、台湾人は鍋が大好きだそうです。身体からパワーが出る料理を積極的に摂っているのかもしれませんね。
朝の目覚めもよく体調はイイ感じになっていました。レースの朝は台湾バナナとヨーグルト。
(日曜)レース後は小籠包の超有名店で打ち上げ
レースが終わった後は、本場の足ツボマッサージ(ヘンナノジャナイヨ)でリフレッシュしてから、フェイスブックグループ台北マラソンに行く?の打ち上げに参加してきました。
場所は小籠包の超有名店・鼎泰豊(ディンタイフォン)。なんと世界の10大レストランにも選ばれたそうです。台湾にしては高価ですが、それでも2000~3000円ほどでたっぷり楽しめます。昔は待ち時間も凄かったようですが、支店も増えて最近はそれほどでもないそうです。
ついフライングして夜市でも小籠包を食べてしまいましたが、遂に本場に辿り着きました。
透き通るような薄皮の食感とスープの味はさすが。
ただ夜市で食べた方がアツアツに感じたのですが、万人向けにマイルドな仕上がりにしているのかもしれません。
小籠包がメインですが、他の中華料理も充実しています。チキンスープ。
どどーんとチキンが乗ったチャーハン。全体的には薄目の味付けで、海外ではよくある油がギトギトした感じじゃなくて美味しかったです。
最後はタロイモの入ったデザート小籠包。食器を全部新しいのに替えてくれます。
接客サービスも物凄く丁寧で、お茶を小まめに入れてくれました。日本語が普通に通じます。色々と体験してみる価値ありですよ。
(月曜)帰国
朝は7時発の飛行機で帰国のためバタバタと帰りました。空港のお店はほとんど閉まっていたけど、最後にお弁当買えました。
次回は気になる移動や費用についても書いていきます。
▷ことりっぷ 海外版 台北(参考にしたガイドブック)