1時間11分33秒(140位)
5klap
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17:52
初めての北海道でのレース、カラっとした快適な気候を期待していましたが、レース当日は29度で湿度も高い、7月の北海道では異常とも言える暑さになりました。
レースがスタートし、まずは抑え気味で行くつもりでしたが周りは速い選手ばかり、コース前半は下り気味というのもあって、今年の丸亀ハーフとほとんど同じタイムで5kmを通過してしまいました。
この時点で早くも身体中が暑さと疲労でいっぱいになってしまい、僕はガクんとペースダウン、どんどん後ろの人に抜かれていきました。
"やはりまだこのレベルの大会は無謀だったのか…"途中棄権も頭の中をよぎりました。
しかしなんとか10kmまで我慢した頃には暑さも疲労感もウソのようにどこかへ飛んで行きました。
あまり調子に乗り過ぎないよう自分のリズムを保ち、少しづつ順位を上げ、最大の難所であるラストのダラダラと続く上り坂もなんとかクリア、競技場でもスパートして何人か抜く事が出来ました。
自己記録更新は出来ませんでしたが、たった一人の遠征、さらに過酷な条件のレースで自分の力を出し切れた事にはとても自信になりました。
北海道の写真↓
レース前日に居酒屋で食べたジャガイモもち。
コース案内のバスで一緒になった海外招待選手のアントニオ・ベガ選手と。
駅弁購入。サーモン、いくら、ウニと豪華な海鮮弁当。
札幌ハーフが終わった後に夕食を食べに行った所でなんとケニア人軍団に遭遇。勇気を出して記念写真をお願いしましたが、とても親切に応じてくれたので感動しました。
ベガ選手もそうでしたが、みなさんやはりプロですね。
これから少しオフシーズンをとってリフレッシュしようと思います。