見事今年の大相撲初場所で殊勲賞を受賞した高知県宿毛市出身の豊ノ島関。
惜しくも日本出身力士10年振りの優勝は逃してしまいましたが、中学時代からのライバルである琴奨菊関(明徳高校出身)を祝福する場面はぼくも感動しました。
デーモン閣下 豊ノ島の親友・琴奨菊祝福場面が「ベストシーン」
東西に広い高知県、宿毛市は西の端にあり、市内からは車で2時間半かかります。
～豊ノ島関のご実家「梶原食品」の製造工場を見学させていただきました～
豊ノ島関のお父さん(社長さん)は父の相撲連盟の知り合いで、突然の訪問にも関わらず快く迎えていただき、なんとお土産までいただいてしまいました。
またこの梶原食品、どれも本当に美味しいんです。豆腐の硬さが本当に絶妙！
近くのスーパーで「梶原食品」の商品をお見かけの際はぜひ一度お試しください。
～宿泊は、いかだ釣り「松沢商店」さんにお世話になりました～
今回はいかだ釣り「松沢商店」の簡易宿泊所に泊めさせていただきました。
松沢さんは両親のパワーリフティング仲間だった方でとても親切にしていただき、レースの次の日には船にもちょっと乗せてもらいました。
次来る時はいかだ釣りにも挑戦してみたいです。
【藻津フィッシング】 松沢商店
～ハーフマラソンの部に出場～
さて、レースの方は見事ハーフの部で優勝！できたものの、レース内容は全く満足できるものではなく、ズルズル失速しての1時間15分01秒と自己ワーストに近いタイムになってしまいました…
４月中旬土曜開催の正午スタートということで、暑さとの戦いはまず避けられないだろうと思います。
コースは前半下り、後半は上りが多いので体力をしっかり残しておくことが大切です。
部門はあとペアリレーとフルマラソンがあるのですが、フルマラソンはハーフと同じコースを２周という設定で、肉体的にも精神的にもかなりきついレースになりそうです。※第３回から種目はリニューアルされました。
大会の雰囲気はローカルらしい、とてもほのぼのした雰囲気です。
トヨタ自動車で活躍中の松本選手のおじいさんが審判員をやっていて声をかけてくださり嬉しかったです(松本選手も宿毛市出身。ぼくの高校時代の後輩です)
あ、そういえばなぜか招待選手で早稲田大学の選手の名前がありましたが、謎のキャンセルしていました。なんだったんだ…
～お楽しみの後夜祭～
宿毛は食の宝庫。盛りだくさんの新鮮な魚、野菜、果物。飲み物はゆずジュースに、もちろんビールもあります。文旦とキビナゴも宿毛名物 です。
う～みさんのライブ。宿毛マラソンのテーマソングもあります。
広い体育館で席に余裕があり、マッタリ楽しみました。
優勝賞品は「さかな工房」加工品セット 
と後日送られてきた直七ポン酢セット 。
酸味とかすかな苦味がたまりません。
加工品ながら魚の美味しさそのまま。素晴らしい技術です。
魚好きのぼくにとっては大満足のお味でした。
-大会結果-
ハーフの部・１時間１５分１０秒(優勝)
※２０１７年更新。第３回大会からだいぶリニューアルされているのでホームページをチェックしてみてください。
