まるランニングマガジン

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高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます

ハンソン-ブルックスチームのトレーニング[五輪7位リンデン]

今回はアメリカのクラブチーム・ハンソン-ブルックスのトレーニングまとめです。

ハンソン-ブルックスチームはキースとケビン・ハンソン兄弟が、選手が金銭の心配に追われる事無く、大学卒業後もプロのランナーとして活動するために立ち上げたデトロイトを拠点とするクラブチームです。

アメリカでは珍しいロードを中心とした"非エリート組"のチームとしても知られており、長い距離で驚くべき才能が開花したランナーが活躍しています。


女子のエースであるデシ・ダビラ・リンデン選手は2大会連続で五輪代表選手になり、リオ五輪では7位入賞を果たしました。

ボストンやニューヨークシティマラソンといったペースメーカーのつかないレースでの経験も豊富で、世界屈指のレース巧者です。

またトラックのスピード強化も疎かにしておらず、リンデンは2010年には世界室内3000mで10位という成績も残しています。


トレーニングは9日サイクルでマラソンペース(以下MP)付近のワークアウトが多い一方、距離走は20マイル(32km)以上走らないという特徴もあります。
 
この記事は今後も加筆・修正していく予定です。
 
 

 

・ リンデンの五輪に向けてのトレーニング

Desiree Linden marathon runner workout, training, diet | SI.com

五輪選考会の後は3週間オフ(通常は2週間)
スペシャルドリンクの内容、レース当日の体重

 

・デシ・リンデンインタビュー
http://carrotsncake.com/2015/05/interview-with-brooks-athlete-desi-linden.html
一日のルーティン
好きなトレーニング…6マイル×2(MPより5秒速く)
好きでないトレーニング2マイル×5(MPより10秒速く)


ボビー・カーティスのシカゴマラソンPB更新後(2:11:20)後インタビュー
http://www.runblogrun.com/2014/10/interview-with-bobby-curtis-our-top-american-male-finisher-in-chicago-by-cait-chock.html

・9日サイクルで2ロングワークアウト&1ロングラン、週120マイル。回復日は朝12-14マイルと午後4マイル。
・ベストセッション
6マイル×2(rest10分)29:10-29:16
3マイル15:05+ハーフマラソン65:20
20マイル6:00/mileペース・15-18を14:30



リンデンの全米選考会に向けたトレーニング

・11月中旬から10-12週のマラソンビルドアップスタート。初めは85-90マイル、徐々に115まで上げ、最大120-125になる。マラソンペースのワークアウトから初め、数週後MPより10-15秒速い2マイル×5や3マイル×3を行う。


・ロングランは最大20マイル。ロンドン五輪の前に22マイル走を行ったがそれは少し多かった。12月上旬から1月下旬まで合計5回、ラスト3-4マイルはMPで行った。

・最後のビッグワークアウトはレース1ヶ月前。26.2kmのMP走、6マイル×2(MPより5秒速い、ボストンの前は5:20/mile)、8マイルテンポランを行った。

・トラック練習…800m×10(MPより15秒速い)、1マイル×6-8を5分10秒。



リンデン5つの質問
http://dailyrelay.com/5-questions-with-des-davila-linden/
・使用シューズ…普段のトレーニングは ブルックス ラベナ グリセリン 、マラソンレースシューズはBROOKS T7 RACER


http://running.competitor.com/2013/03/news/5-questions-with-neely-spence-gracey_68091