まるランニングマガジン

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Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

マラソン後は小籠包打ち上げで決まり!言わずと知れた名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」に行こう

台北でマラソンを走った後は小籠包(ショウロンポウ)打ち上げで決まり!

 

今回は言わずと知れた世界の名店・鼎泰豊(ディンタイフォン)というお店を紹介します。

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ニューヨークタイムス紙で“世界の名店トップ10”に選ばれた事で人気が爆発したこのお店、世界中にいくつも支店がありますが、台湾が本場。

 

それで、もちろん台北内にも各地に支店がありますが、ぼくがいつも行っているのは「永康街」にある本店。

アクセスはとても簡単で台北駅から3駅ほどの「東門駅」で下車。永康街と書いている出口を行くとすぐあります。

 

 

超人気店、”待ち時間“も有効に使おう

 

超人気店であるため、昼食の時間帯に行けば待ち時間60〜90分ほどになるのは当たり前です。お店の前でチケットを貰えば予約完了で、整列して待つ必要はありません。

うまく出来ているもので、このあたりには時間を潰すスポットが沢山存在しています。

 

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その①台湾名物、足ツボマッサージ。レース後のリラックスにはうってつけではないでしょうか。

結構痛い時もあったので、爪を痛めていたり、足をケガしている時は注意してくださいね。

 

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その②こちらも台湾名物、マンゴーかき氷を食べる。近くに日本人にも人気な「思慕昔(スムージー)」というお店もあります。

雪のようなサラサラした氷に甘い味付け、マンゴーが惜しげもなくタップリ入っていておいしいです。

でもここでお腹がいっぱいになってしまうと本末転倒ですね。サイズが大きいので、3〜4人でシェアして気分を味わうくらいにしておくのがいいと思います。

 

後はお土産を買ったりする時間もここの待ち時間にあてると時間を有効に使えますね。

色々お店を見ながら街をブラブラするだけでも楽しいです。

 

 

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さて、待ちに待った入店。まずは台湾ビールで完走に乾杯!というのもいいですね。

 

 

まさにうま味の宝石箱。アツアツの小籠包にかぶりつこう

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とりあえずノーマル小籠包。ハフハフ、うまい!

食べ方も最初に説明してくれますが、ぼくはとにかく熱いうちに口に放り込むのが好きです。本当はレンゲで破いて少しスープを出して食べるのが食べやすいそうです。

うま味たっぷりのスープが口の中に広がります。冷めるとおいしさは半減するので急いで食べましょう😤

 

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オススメ、蟹味噌小籠包。チーズ?蟹の飾り物的なのもついてきます。

小籠包は5個と10個をチョイスできます。人数に応じてチョイスしましょう。

 

ちょっとリッチなトリュフ小籠包なんてのもあります。なんだか成金っぽいと思うかもしれませんが、ぼくは大好きです。高貴なスープで口が幸せで満たされていきます。

 

 

サイドメニューも充実 

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何気にサイドメニューもおいしいのでぜひ注文してほしいです。

ボリュームたっぷりのスペアリブチャーハン。ジャージャー麺とかもありました。

 

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具材たっぷりのスープ。身体に良さそう。

 


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前菜や箸休めに嬉しい、酢の物や野菜の炒め物なんかの選択肢も豊富。レース後は野菜も摂らなくちゃね。


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餃子もおいしかった。蒸し餃子みたいな感じですね。

 

 

甘いものは別腹。デザート小籠包

 

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締めに、デザート小籠包もあります。小豆入り、チョコレート入り、タロイモ入り等。

この時、お箸も交換してくれる細かいサービスもありました。

 

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新発売のカスタード饅頭。アツアツトロトロのカスタードが入っていました。

 

 

旅行者にとっては嬉しいサービス、落ち着いた雰囲気、安心感。

台湾には他にも安くて美味しい小籠包のお店も沢山あるようですが、ここの特徴はサービスにも力を入れている事で、店内の雰囲気も落ち着いていて、店員さんは日本語も上手で丁寧に優しくオーダーの仕方や食べ方も教えてくれるので安心です。特に日本人はこういう所は嬉しいと感じると思いますし、マラソン大会後はリラックスできますよね。


ぶっきらぼうでリーズナブルな屋台や小さいお店の雰囲気もいいですが、両方経験するとお店の人に丁寧にサービスしていただくありがたさも実感できますね。

 

台湾の中では高級店に位置づけされると思いますが、毎年4人前後でシェアしてお腹いっぱい食べても日本円にして大体2000〜3000円程度に収まりました。東京で食べるともっと高くなるようです。

 

文句無しオススメのお店です。台湾に来たらぜひ一度行ってくださいね。

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何気に店員さんと記念撮影していただきました(//∇//)

 

鼎泰豐・Din Tai Fung・ディンタイフォン・딘타이펑(公式サイト)



www.takemarun.com