まるランニングマガジン

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高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます

7月下旬~8月上旬は暑さのピーク。”熱帯夜”にも気をつけよう[最低気温25℃]

暑い日が続いていますね。
2016年はラニーニャ現象の影響で例年より気温が高くなると言われています。


最高気温が高いだけでなく夜になっても気温がなかなか下がらず、一番気温の低い早朝も25℃を超える「熱帯夜」が続き、湿度が非常に高くなるので、なかなか走りやすい時間帯というのがありません。

夜も眠りが浅くなりがちで、疲労も抜けにくいのでランナーにとってはかなり過酷な時期だと言えるのではないでしょうか。


日中だけでなく”熱帯夜”にも注意。暑さ対策には睡眠も大切


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熱帯夜(ねったいや)は、日本気象庁の用語で、「夜間(夕方から翌朝まで)の最低気温摂氏25度以上のこと」をいう。

夏になると日照時間が増え、熱が地面や建物に伝導して蓄積される。コンクリートアスファルトのような熱容量の大きな物質から熱放射(輻射熱)が起こり、夜になっても続くために、夜間でも気温が下がらなくなる。ヒートアイランド現象の要因とされる。 また、東京湾伊勢湾大阪湾瀬戸内海博多湾有明海などの内海では盛夏に表面水温が30℃以上を推移することがあり、 その沿岸の都市部である東京都心部名古屋市大阪市、神戸市、岡山市広島市、福岡市、佐賀市等ではヒートアイランド現象に加えて内湾の風呂効果によって夜間も日付が変わるごろまで30℃以上を維持する日が見られる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E5%A4%9C



2013年は高知では約45日も熱帯夜がありました。

7~8月は最低気温が25度を上回る日が続き、暑さで睡眠時間が不足すると体温調節機能が低下してしまうので8月頃に疲れが出て、いわゆる”夏バテ”状態になってしまう人も多いのではないでしょうか。

いくら頑張っても食欲が無くなり、睡眠も不足してしまえば身体は成長しません。

この時期は特に寝る時はクーラーをうまく活用することをお勧めします。
ぼくは3~4時間タイマーをかけてから寝ています。


無理せずオフシーズンにするのも一つの手ですね。

ぼくもここ数年は7月第1週のゴールドコーストマラソンをシーズン最後の追い込みに活用することにして、7~8月はあまり頑張らないようにしています。


真夏のランニングのメリット

でも最近は秋のマラソン大会も増えたので、8月頃からしっかり走り込んでおきたいというランナーも多いですよね。

一気にランニングへのモチベーションが下がってしまってもいけないので、この時期のメリットも挙げておきましょう。


比較的天気が安定していて日が長いため、朝ランや夜ランがメインのランナーにとってはありがたいのではないでしょうか。

日陰の多いロング走コースを見つけることが出来れば、思いのほか梅雨時期より楽に長い距離をに走れることもあります。


また高地トレーニングをするのには絶好の時期です。


夏でも雨の多い時期に山に行くと悲惨な目に合うかもしれないので、梅雨明け~8月頃がベストな期間ではないでしょうか。

四国ではそれほど恵まれた高地トレーニング施設はありませんが、山が多いのでちょっとドライブすれば少し標高の高い所へ行くことができます。

汗見川マラソンが開催された本山町は標高が300~700m程度で高地というほどではないものの、朝晩は気温が下がり熱帯夜になる日はほとんどありません。


・本山 2013年8月(日ごとの値) 主な要素(気象庁
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_a1.php?prec_no=74&block_no=0746&year=2013&month=8&day=30&view=


別に走り込み合宿と意気込まなくとも、気持ち良く走って夜はグッスリ眠れるだけでも疲労回復効果が得られるかもしれませんね。

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四国ランナーの夏の風物詩として定着しつつある7月最終週の本山町・汗見川清流マラソン。走った後の冷えたトマトや川遊び等、夏らしい雰囲気も人気の理由と言えそうです。


学生時代は貧血にもなりやすかったぼくにとって夏は憂鬱な季節だったのですが、最近は夏ならでは楽しみ方をしている市民ランナーも多いことに驚かされます。終わった後のビールやアイスを楽しみにしたり、川に飛び込んだり…

やっぱり屋外スポーツなので毎年四季を感じながら走るのもいいものですね。
これからも色んなランナーから夏のランニングの楽しさを学んでいきたいと思います。


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