まるランニングマガジン

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高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます

憧れの本の世界へ。バララットの”スティーブ・モネゲッティトラック”を走ってきたよ

今回はメルボルンから車で1時間半ほどの所にある郊外の町、バララット(Ballarat)に行った時の思い出について書いていきます。

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このお話の続きです↓

 

www.takemarun.com

 

ぼくがバララットを訪れた理由
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オーストラリアのレジェンドマラソンランナーとして有名なスティーブ・モネゲッティさん。
マラソンだけでなくトラック、クロスカントリーハーフマラソンでも世界レベルの成績を残した万能ランナーでした。
そのモネゲッティさんが生まれ育った町がバララットなのです。

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中学生の頃、ぼくが世界を憧れるキッカケとなった本である「ランニングタフ」。
この本にモネゲッティさんがバララットのウェンドリー湖周回コースで”モノ・ファルトレク”というトレーニングをしていたことが書かれていました。

この本はテキストがほとんどで実際のトレーニング風景は無く、海外のランナーが自然豊かな土地でトレーニングを楽しみながら行っているのを想像を膨らましていました。


2014年の丸亀国際ハーフマラソンで優勝したコリス・バーミンガム選手もバララット出身。
トラックではダイアモンドリーグ常連、世界クロカンでも8位入賞とモネゲッティさんと同じく万能ランナーっぷりを発揮しています。

 

ON THE PACE: Ryan Gregson, Selma Kajan and Collis Birmingham are using Ballarat as their base for training.  PICTURE: LACHLAN BENCE

ON THE PACE: Ryan Gregson, Selma Kajan and Collis Birmingham are using Ballarat as their base for training. PICTURE: LACHLAN BENCE

Ballarat keeps pace with running champions


ウェンドリー湖をグルっと1周回る7kmの周回コースは”スティーブ・モネゲッティトラック”という名称で呼ばれており、オーストラリアのランニングメッカとして今も数多くのランナーから愛されています。

友達にメルボルン滞在中にバララットに行けないか思いつきで相談してみたら、本当に実現してしまいました。


いざ、バララットへ。



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バララットはメルボルンから車で1時間半ほどの場所にあります。
とにかくデッカイ自然!カンガルー注意の標識がありましたが、残念ながら?遭遇することはありませんでした。


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バララットは1850年代に金鉱が見つかり、ゴールドラッシュで沸きました。

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その当時の雰囲気をそのまま再現したテーマパークがソブリンヒル。

・ビクトリア州 メルボルン公式サイト ゴールドラッシュの歴史 ソブリンヒル


目的のウェンドリー湖に到着
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本で何度も繰り返し読んだウェンドリー湖に到着!

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1956年のメルボルン五輪のカヌー会場にもなりました。

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距離表示のポイントではモネゲッティさんさんに関する様々なストーリーが書かれています。
ランニングスポットであり、観光名所でもあるといった感じ。

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モネゲッティさんがバララットを象徴するアスリートであり、いかに地元で愛されてきたのかがわかります。バララットから世界へ。高知のランナーもがんばりましょう。

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モネゲッティさんが東京国際マラソンで優勝した時の写真もありました!バララットと日本がマラソンで繋がった瞬間。
びわ湖マラソンでもオーストラリアのランナーが何人も一般参加で出場していましたが、国際大会ってやっぱりいいですね。


これは走るしかないでしょ!



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爽やかな自然と空気、町の歴史と誇りを感じさせるモネゲッティさんの写真。走りたくてウズウズしてきますよね。
ゴールドコーストマラソンを走り終えたばかりでしたが、せっかくなので1周7kmのコースを走って来ました。

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走るのを始めたばかりの頃に読んだ本の世界を走る。なんだか不思議な感覚です。

オーストラリアは決してぼくの幼い頃の夢を裏切りませんでした。

想像していたとおり、自然豊かで、穏やかで、自由で、楽しいランニングの空間がそこにはありました。


メルボルンにも”タントラック”というランナーお気に入りの周回コースがありました。
日本だと代々木公園駒沢公園、また福岡の大濠公園がジョギング用コースが設定されている場所として有名ですね。
高知も自然はたくさんありますし、距離表示がありランナーのメッカとなるような公園ができれば、もっと県内のランニング人口が増加し、文化として定着していくのではないかと思います。
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ここまでドライブで連れて行ってくれたのはぼくの右側にいるYukiさん。夢を叶えていただき、ありがとうございました。

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よーすけ、本当にありがとう。