ゴールドコーストマラソン2019レース後の模様、打ち上げや観光等を振り返っていきます。
日曜(レース、リカバリー、打ち上げ)
↓レース詳細振り返り記事はこちらから。
レース後、エリート/シードランナーエリアでは飲み物やマフィン、マッサージサービスが提供されます。実にありがたい。ヘトヘトの身体を回復させるためジェルを一本もらい、スポドリもグビグビ飲みました。帰りのフライトのことも考え、お尻のマッサージを重点的にしてもらいました。
その後はHISツアーテントに移動。カレーとフルーツのランチをゆっくり食べてリラックス。スタッフの皆さんも早朝から準備に応援とおつかれさまでした。
最後にゴールドコーストマラソンと言えば定番の、海でアイシングしてホテルに帰りました。
栄養、マッサージ、アイシングとこれでリカバリーもバッチリですね。目標としていたレースが終わった後とはいえ、ハメは外さず、体調・コンディション管理もしっかりしてこそ観光も楽しめるというものです。
16:30から川内夫妻や谷川真理さんも出席する日本事務局主催のアフターパーティーへ。
ワンドリンクと、軽食はシーフード盛り合わせに、後でミートソースパスタが出てきてなかなかいっぱい食べれました。
隣の席の方と、海外マラソンの話で盛り上がりワイワイ。海外マラソン走ると当然の事ながら他の海外マラソン好きな人とお会いできるのも嬉しい所ですね。
夕食はいいけど、ちょっとお腹の張るデザートが食べたいかな、くらいの感じだったので、街中の「パンケーキパラダイス」へ。ベリーとチョコが入った少し変わったパンケーキを注文してみましたがとてもおいしくてアタリでした(*^^*)
月曜・ブリスベン観光、食べ歩き
普段のトレーニングも兼ねた遠征とは違い、狙ったフルマラソンの後は、一旦トレーニングの事は頭から完全に忘れて観光できるのが嬉しい所。
ビーチは強風は落ち着いたものの、まだまだどんよりした天気…
気をとりなおして、本日は初めてクイーンズランド州の州都・ブリスベン観光へ。
ライトレールと昨年から新しくできたブリスベン空港行きの電車で、かなりゴールドコーストからの移動がしやすくなったというのが行ってみようと思った理由です。
いつも買っている観光用カード(10ドルでゴールドコースト市内1日乗車券)ではなく、普段市民が使っているであろうチャージ式のゴーカードを購入してみました。沢山使うとこちらの方がおトクだそうです。
ホテルに近いサーファーズパラダイスノース駅から30分ほどで、終点のへレンズベール駅に到着し、エアトレインに乗り換え(FREE-Wi-fiあり)。
見所の多いという、サウスバンクの駅で降車しました。
駅の中のカフェで朝食購入。日本語上手なおニイちゃんがいて親切に対応してくれました。
ヨーグルト最高です。オーストラリアは乳製品とコーヒーは特に美味しい。
穏やかでオシャレな雰囲気の通りを散策。落ち着いていて良い所だなぁ。
川の方を目指して歩くと、人口のビーチを発見。
ちょっとだけオフ気分を味わってきました。川沿いではジョギングしている人も沢山いました。
せっかくなのでフェリーを利用してシティ(中心街)側へ移動。
船には2種類あり、無料で乗船できる赤色の”シティホッパー“に乗りました。
シティに来ると雰囲気がガラッと変わり、沢山の人に高い建物と、様々なお店と一気に都会っぽくなりました。
なんとなくジューススタンドでミックスジュースを購入。リカバリーに良質なビタミン補給大切ですね。
ブリスベンのシンボル的な存在、シティホール。
市民の憩いの場、ボタニカルガーデン。オーストラリアの街中ではこういった大きな公園・植物園が必ずありますね。こう考えるとゴールドコーストは都会とは全然違う雰囲気ですね。
坂道トレーニングをしているランニングチームも見かけました。
徐々に晴れてきたと思いきや、ここで突然雨が!近くでなんとなく雨宿りしてみました(^^;;
昼食はガイドに載っていたカジノ施設の中に併設されている「ファットヌードル」へ。
シティのかなり目立つ場所にあるとあって、なかなかなお値段。中国・シンガポール風の料理が食べれました。色んな所で多国籍料理が食べれるのもオーストラリアの魅力の一つですね。
シティもある程度ブラブラしたので、もう一度オシャレなサウスバンクを歩きながら駅に戻る事にしました。フェリーで移動したけど、橋で歩いて数分で移動できたんですね(^_^;)
このモニュメント、色んな街で見かけますね。天気がどんよりして写真映りがあまり良くありませんが…。
ブリスベンでは至る所で、この電動スクーター?みたいなのを乗っている人がいてビックリしました。
確かに便利そうだけど。滑ったり、街中でぶつかったりすると危なそうだけどなぁ。
またゴトゴト電車に乗って、ゴールドコーストに戻りました。
大体ゴールドコースト〜ブリスベン間はトータルで80分程度の移動だったでしょうか。
それなりに時間はかかり、帰るとあっという間にあたりは暗くなって夕食時になりました。
ブリスベンは他の都市と比べると、あまりガイドブックでもページを割かれる事はなく、確かに見どころ的なスポットはそれほど多くはないのかもしれませんが、オシャレで落ち着いたサウスバンクと便利なシティが融合したとても住みやすそうな街だなと感じました。
マラソン後のリカバリーと言えば肉!まだ今回は食べてないオージービーフステーキを求めて、繁華街のカビルアベニューのお店に行き、マンデー15ドルステーキを注文。
ちょっと硬さはありましたが、歯の弱いぼくでも噛み切れる程度で、求めていた肉感があって良かったです。しかし野菜やポテトもついてきましたが、これじゃまだまだぼくのお腹は満たせない。
ということで思い残す事がないよう、HISにも載ってたイタリアン「アルフレスコ」へ。
店内はかなり賑わっていて気取った感じはなく、日本語上手でとても気さくで気の利くおじさんが案内してくれて、たちまち店の雰囲気の虜になりました。
レース前は食べれないチーズとシーフードたっぷりのマリナーラピザ、濃厚なクリームのカルボナーラをいただきました。
食事が終わったあたりでスッとデザートのメニュー表をもってくるおじさん。まんまと策略にかかり、デザートも購入してしまいました。
火曜・帰国日…。やっと最後に日の出が!
さて、いよいよ今年も大好きなゴールドコーストとお別れの日(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
帰国日火曜の朝、遂にビーチで綺麗な日の出を見る事ができました!
ゴールドコースト空港から成田行きの飛行機は10:45、迎えのバスが来るのが7:30で、あまり時間はありませんが朝のお別れビーチウォークを楽しむ時間くらいはあります。
前回書いたように、HISツアーでの申し込みでLCCジェットスターでもほぼフルサービス付き。
機内食①(昼食は)行きと同じくカレーでしたが、ルーが少し少なく感じました。
最後の機内食はオヤツの時間頃、ハムチーズ入りサンドイッチ。温めてチーズがトロッととけておいしかったです。
成田に到着。ここでちょうど良い時間帯の飛行機が無く、一泊しなければいけないのが高知県人の辛い所でしたが、近くの手頃なホテルでしっかり休みをとって帰る事ができました。
今までに無い荒れた天気のゴールドコーストマラソンになったけど、やっぱり今年も最高に楽しかった。
改めて、ロケーションは最高、日本人に優しい、様々な種目あり、ファンランからアスリートまであらゆるランナーにとって自信をもってオススメできる海外マラソンである事を実感しました。
高知からはジェットスター便でさらに行きやすさ増し、エントリーも直前までできるので、パッと思いつきで行くこともできます。
ぜひぜひ、皆さんも一度ゴールドコーストマラソンの魅力を体感してみてください!
昨年と比べてみるのも面白いですね↓