まるランニングマガジン

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Takemaru Yamasaki マラソンランナー&プロランニングコーチ

高知発LCCの旅・仙台編レポート[関空経由・ジェットスター&ピーチ利用]

高知発LCCの旅。

今回はいよいよジェットスター関空行きの本領発揮。LCCで乗り継ぎ格安で仙台に向かいます。

 

 

 

前日移動編。関空経由でひとっ飛び。

 

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まず、ジェットスター高知空港(10:50)〜関西国際空港(11:40)に移動。

セールの時に購入してなんと片道2900円!(機内持ち込み+3kgオプション付き)50分なのであっという間に到着する感じが気持ち良いです。

丁度お昼時なので、鎌倉パスタで昼食を食べて時間を潰しました。

 

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次は関空(15:00)〜仙台(16:20)の移動。日本のLCC(ANA系列)ピーチを初利用しました。

ここもセール時に購入し、念の為オプションで手荷物預かりのオプションも追加しましたがそれでも往復で1万5000円でした。

高知〜関空便はまだ1往復しか無いものの、関空〜仙台は朝から夜まで計3往復しており、非常に使い勝手が良いです。

 

送迎バスに乗り、ピーチ用の第2ターミナルへ。ちょっと移動しなかればいけないので乗り継ぎ時間に余裕がない時は注意した方がよさそうです。


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シンプルな作りで名古屋の小牧空港を思い出しました。お土産屋や食事を食べる所はあります。


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ピーチの機内は、結構狭く感じました。体格が大きい人はある程度覚悟していた方がいいかも。

 

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空港から市内に移動し、夜に到着した昨年よりは時間の余裕はありましたが、あっという間に夕ご飯の時間に。早速牛タン定食をいただきました。なんだか去年より味がわかるようになったのかよりおいしく感じました。脂っこくないので飽きないし、レース前にも食べやすいです。ご飯大盛りでしっかり炭水化物も補給しました。

仙台ハーフは前日受付不要、スタートが10時05分とそれほど速くないので遠征する身としてはあまり慌てなくて良くて助かります。

 

 

レース当日編

 

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レース会場は仙台駅から2駅離れた宮城野原駅。降りたらすぐ競技場が見え、あっという間の到着。あらゆるスポーツでも有名な仙台育英高校、綺麗で風格のある校舎です。

 

 

レース振り返りはこちら。

www.takemarun.com

 

 

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日差しも強く、レース直後はかなり消耗しましたが、日陰のある所でクールダウンジョグをすると少し気分回復、風が冷たく寒いような感じさえしました。四国ではあまり無い感じの気候です。

出店のエリアに向かう途中でバナナ配布があったので栄養補給にいただきました。

 

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昼食も兼ねて出店エリアへ。マラソン大会の楽しみの一つです。

比較的前の位置でゴールするアスリートランナーは一番乗りできそうなものですが、ぼくはクールダウンジョグも結構時間をとるため向かった時にはかなり混んでいる事が多いです。


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無料のおいしいお餅提供サービス。


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ハッシュドビーフと出店では珍しい料理が販売されていたのでつい買ってしまいました。


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+スペアリブも購入。


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ホテルでしばらく休んで仙台駅にある牛たん通りに夕食へ。定番の「利久」で牛タン定食+牛タンビーフシチューと食べまくりました。


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忘れてはいけないずんだシェイク。昨年からかなりハマってしまいました。

 

 

月曜・最後までグルメ旅、帰高。

 

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一緒に出場したまるメンバーの方達と一緒に塩釜水産物仲卸市場へ。


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ほや!漫画で見た事あるのですが、初めて購入してみました。


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サーモン、いくら、エビ、ほたて、うに…。みんなで色々な食材を購入し、最後に丼飯とみそ汁を注文する所に行って‘‘マイ海鮮丼‘を作ります。


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見栄えはセンスが問われますが、何はともあれ海の宝石箱は最高においしかったです。

いつもそうと言えばそうなのですが、完全にグルメ旅になってしまいました。


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お腹いっぱい食べたら、空港へ。12時の飛行機で関空に移動します。

仙台空港は市内から行きやすく、空港内も程よい規模なので便利ですね。お土産もここで購入。


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帰りはジェットスターで合う時間が無く、夜行バスで高知に帰る事に。しかしピーチの席が狭く感じたからか、思ったより快適に帰れました。

 

ちなみに関空からのバスの移動は、

三宮駅65~75分+高知まで4時間 or なんば駅50~60分+高知まで4時間50分

といったルートがあり、トータル片道あたり7000〜7500円程度。なんばの方が若干安くなるのですが、時間効率は三宮からの方が良くなりそうです。

 

バスは往復割引もあるので片道だけ利用は少し勿体無い気もしますね。

夜に仙台から関空に移動し、月曜〜火曜の朝にジェットスターで高知帰るという手もアリかと思いました。しかし一番は高知〜関空の増便となってほしいですね。

 

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無事高知に月曜のうちに到着。

LCCの乗り継ぎには少し心配もありましたが、何のアクシデントも無くスムーズに進みました。ちゃんちゃん。

 

費用について

 

今回の遠征の主な交通費は、飛行機代+帰りのバスでなんと2万4000円程度。昨年の半分近く、高知〜羽田の移動とさほど変わらない費用に抑える事ができました。荷物預かりのオプションを無くしたらまだ減らせそうです。(ちょっとリッチなものをいっぱい食べたので食費はなかなかかかってしまいましたが…)

 

仙台ハーフは大事にしたい大会なので、費用面での負担が減るのは本当に助かります。

他にも東北遠征も増やせるかもしれません。まだ行ってない岩手や山形等の大会も出てみたいし、気温の高い時期に涼しい環境で走れたら一石二鳥ですね。

 

レース結果は残念でしたが、より夢が広がる遠征になりました。どうかジェットスター様、これからもいっぱい利用するので、高知の飛行機増便お願いしますm(_ _)m

 

www.takemarun.com