まるランニングマガジン

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高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます。まるランニングクラブ代表

2017-2018シーズン振り返り【おかやま優勝、ハーフPB、20分台2回】

2017年は7月2日のゴールドコーストラソンから4週間の休養期間を終え、秋のおかやまマラソン優勝、そして東京マラソンエリートの部での大幅自己記録更新を目標にリスタート。


そして再びゴールドコーストラソンでシーズンを終えるまでの1年を振り返っていきます。

 

 

 夏〜秋シーズン(カンボジア、四国選手権、おかやまマラソン)

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復帰戦の汗見川ハーフマラソンは練習不足で頭がクラっとなりましたが、1時間12分と思ったより良い記録でゴール。1週間後3カ国目の海外レース、アンコールエンパイアハーフマラソンに出場(実は初のハーフ2連戦)。湿度に苦しみ、さらに途中トイレに行くトラブルもありながら、オリンピアンの猫ひろしさんに競り勝ち優勝することができました。これは海外レース初タイトルになります。

 

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↓競技人生で初めてユニフォーム忘れました…

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帰国後は暑さで全く練習ができず苦しい期間になりました。

春先練習がうまくいったので、かなり暑さ耐性がついたと思ったのに、やはり8月になると通常の5〜6割の練習を行うのも困難な状態に。

 

そんな中、ひろしまクロカンでそれなり手応えを掴み、四国選手権ではまさかの過去最高成績、10000mでは初の3位入賞を果たすことができました。地元開催で移動もなく仲間から応援してもらえる環境もプラスに働いたようです。

 

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こんなイベントもありました(^ ^)

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秋に向けて絶好調…という所で好事魔多し。足の親指を負傷し、1週間ほど練習をストップすることになります。


松江玉造ハーフは欠場も考えましたが、コース過去最高タイムで3位。

少し練習がうまく行かなくてもレースのパフォーマンスが安定している事に自信が深まりました(3回も出場した松江ハーフ、残念ながら今回が最後の大会になってしまいました)。

 

2週間後は2年前凡走に終わった脱藩ハーフでコースベストを5分更新。この後記録を狙っていた日体記録会10000mが中止になってしまいましたが、ここまでのレースで十分に好調を確認することができました。

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10月は2週連続台風もありましたが、しっかり走り込みができて、いよいよ勝負のおかやまマラソン

自分の調子の良さを過信して後半大失速した昨年の反省を活かし、とにかく勝負に徹するレース運びを心がけた所、なんと自己ベストに僅か1秒足らないだけの2時間20分31秒、大会記録を約3分更新する好タイムで優勝することができました。

 

気温が10℃程度で曇りという好条件もありましたが、30-35kmを16分04秒でカバーし、15回目のマラソンで初めて後半ハーフの方が速い“ネガティブスプリット”で走れたのは自分でも驚きました。

 

おかやまも優勝を狙っていたとはいえ、本格的なマラソン練習はせいぜい1ヶ月程度。継続の成果がようやく実を結んできたのだと思っています。

 

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・おかやまマラソンの準備

8月471km/9月593km/10月757km

7週間167km平均

ロング走7本…26k/28k/30k/31k/32kX3(最速2時間)

レース…ハーフX4(松江ハーフ1:09:41)/8kmクロカン/10000m/5000m

 

 

冬シーズン(台北、まるRC駅伝デビュー、Road to TOKYO)

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冬シーズンは短い回復期間後すぐスタート。次の目標は念願の東京マラソンで自己記録の大幅更新。

 

高新駅伝と湘南国際マラソンはまだおかやまの疲労が残る中でしたが、優勝。

これで脱藩マラソンからレース4連勝という成績を残すことができました。

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5週間後の台北ラソン(ハーフ)ではしっかり疲労も抜け、自己ベストも狙えるのではないかという体調に。

レースは序盤からレースを引っ張り続けましたが、花巻ハーフからの派遣選手である新田選手にスプリントで敗れ、昨年よりタイムを約20秒縮めながらまた僅差の2位。

 

人生2度目の賞金をGETしたものの、昨年より悔しい気持ちは残りました。これで連勝は遂にストップ。

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1月はまるRCチームの駅伝デビュー。県内トップチームも決める高新駅伝でという成績を残すことができました。

ぼくは1区10kmを走り、非公認ながら10kmベストタイムの30分54秒でゴール。

 

その後も須崎ロード優勝、市町村対抗駅伝5区もコースベストと好調をキープしているように思いましたが、少し調子に乗ってやり過ぎた部分があったかもしれません。

ふくらはぎ下部を痛めてしまい、一番大事な時期に練習を約2週間ストップすることになってしまいました。

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このシーズン最大の目標だった2月。丸亀ハーフは無念の欠場となり、その後なんとか故障を回復させることができましたが、念願の東京マラソンエリートで奇跡を起こすことはできませんでした。

 

万全の状態にもって行けなかったのはとても悔しかったですが、故障を悪化させる事なく大舞台を走り切れた事にはホッとした気持ちもありました。気持ちを切り替え、次は春のハーフマラソン強化とゴールドコーストラソンへ。

 

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 春シーズン〜シーズンエンド(試練の三連戦、Gold coast)

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東京マラソンから4週間後、川内家のホームレース・久喜マラソンにまるRCチームで参戦。川内兄弟vsぼくという夢の対決?が実現し、トップでゴールするという理想的な形で初の埼玉遠征は大成功に終わりました。

 

そしてこの3週間後に川内優輝選手が世界最古のメジャーマラソンであるボストンマラソンで優勝し、まさかの(パンダの着ぐるみ姿の)ボストンチャンピオンに勝った男という称号を得ることができました。色んな所にチャレンジしていれば不思議なことが起こるものです。

 

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 こんなこともありました↓

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久喜マラソンの直後に風邪をひいてしまいましたが、冬の故障の影響はほとんど無く、万全の状態で試練のハーフマラソン三連戦に挑めました。

 

ぎふはトップ選手の空気を感じてしっかりまとめる、朝霧湖はとにかく優勝して会館に名前を残す、仙台は自己記録を更新するという3つのテーマを立て、全て達成。

これでゴールドコーストラソンでは2時間20分を切る準備ができている事を確信しました。

 

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 絶好調の勢いは続き、3000mの記録会でもベストを更新。

鍛え続けたハーフのスピード持久力は短いトラックのスピードの改善にも役立ちました。

その後1kmX10(レスト90”)を3分05秒でこなせましたが、6月中旬から気温・湿度が上がり調整に苦しむことになります。

大阪10kmの内容は期待を大きく下回るものでした。

ロング走も短めでストップし、ここまで後半ペースが落ちるレースが続いているのもマラソンに向けて少し不安が残りましたが、とにかく後は疲労を溜め込まない事に気をつけて調整しました。

 

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そして遂にゴールドコーストラソン

フライト到着5時間遅れのアクシデントはありましたが、昨年の反省と今までの経験を活かし、非常に良い状態でレース当日を迎えることができました。

 

なんとしても20分切りを。ハーフを69分45秒で通過し、慎重にじっくり、30km・35km・40kmの通過は自己最高記録を更新したものの、あと一歩目標に届きませんでした。

 

東京マラソンからのレース内容を振り返ると、後半の大事な所でペースが落ちるレースが増えてしまいました。これはこれからの練習でうまく修正していかなければいけません。

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ゴールドコーストラソンの準備

3月597km/4月759km/5月759km/6月633km

ロング走11回…24kX3/32kX8(2時間)

レース…ハーフX4(仙台ハーフ1:07:22PB)/14km/10km/3000m(PB)

 

次に向けて…

振り返ってみると、この1年もよくレースに出ました。やはり大会に出ることは色んな意味で自分を成長させてくれるように感じています。

最大の目標だった2月の丸亀ハーフと東京マラソンは残念な結果に終わってしまいましたが、今までで最高の成績を残すことができた1年だったと思います。

 

どの時期でもベストに近い走りができた経験は、故障等アクシデントがあった場合でも1年のスケジュールをより柔軟にしてくれます。

 

特におかやまマラソンは競技人生のベストレースと言える内容でした。もちろん次のマラソンはこれ以上の良いレースをするのが目標です。

 

課題としては、殻を破ること。

パフォーマンスは安定してきましたが、さらに上のレベルで戦うためには今の自分には無いワンランク上の”スピード“が必要です。

 

しかしより短く速いスピード練習がマラソンのパフォーマンスに直結したかというと疑問もあります。

今のままの練習の継続なのか、トラックレースなのか、はたまた高地(避暑地)合宿なのか…まだ完全な答えは見つかっていません。

 

いよいよ今年11月で30歳になります。

ラソンに初挑戦してから約7年経って、苦しいこともありましたが、今は本当にマラソンが楽しくて、まだまだ挑戦し続けたい気持ちでいっぱいです。

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まるマガ読者の皆さん、今シーズンも応援ありがとうございました。

しばらくリフレッシュして、また次のマラソンに向けて頑張りたいと思います。