まるランニングマガジン

まるランニングマガジン

高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます

"万能薬"生姜(ショウガ)の効能

身体に良い食べ物といっても、基本的に特効薬のように"効く"食べ物というのはなかなか無いとは思います。

ですが、これは効果を実感できるという食品を一つだけ挙げるなら、ぼくの場合は生姜(ショウガ)です。
2016-03-16-18-33-11

ショウガといえば身体を温める効果があるとことで知られていますね。

ぼくは"ちょっと体調が悪いかな?"と感じた時にはまずショウガ湯を飲むようにしています。その後しばらくするとお腹が暖まったような感覚になり、気分が良くなることが多いです。

冬の冷え対策はもちろんのこと、夏場に下痢気味の症状が出た時にもかなり改善効果があるように感じています。

今回はそのショウガの効能をもう少し深く探ってみました。


加熱、または乾燥させることでジンゲロールの一部がショウガロールに変化

ショウガはインドでは昔から医薬品や保存食として使われており、漢方でも”万能薬”と言われるほど重宝されています。
ですが食用としても薬味・スパイスとしての役割が強いショウガは、ビタミン・ミネラルが沢山含まれているというわけではなく、栄養価はそれほど高いものではありません。

ショウガの効能は主にジンゲロールという成分によるものです。
ジンゲロールは熱を加えることによってショウガオールという成分に変化し、このショウガオールが血行を良くして身体全体を温める効果があるのです。

また同じく熱を加えることによってできるジンゲロンには脂肪を燃焼させる酵素"リパーゼ"を活性化させる作用があります。

生のショウガは身体を冷やす!?
熱を加えない生のショウガはほとんどがジンゲロールになります。
このジンゲロールには深部の熱を外に送り出す効果があります。
つまり身体を冷やしてしまうのです。

そう言われてみれば、すりおろした生のショウガは夏に冷たいぶっかけうどんやソーメンにタップリ入れて食べるようなイメージがあります。

これは身体を温めるというよりはむしろサッパリする感じがしますよね。寿司の箸休めで食べるガリなんかもそうです。
もちろん生のショウガが身体に悪いというわけではなく、ジンゲロールには強い殺菌機能があり、風邪や食中毒対策には非常に効果的です。

体調や気候に応じて使い分けると良さそうです。

ジンゲロール、ショウガオールに共通する効果として抗酸化作用があり、ランナーの大敵・活性酸素を取り除いてくのにも役立ちます。

高知県ショウガの生産量日本一。龍馬マラソンでも出店されていたハイオクエナジー高知県産のショウガとエナジードリンクノンアルコールビールをミックスした飲料。


刺激物でもあるので沢山摂ればよいという物ではない。
ピリっとした味がクセになるとたまらないショウガはそれほど強烈ではないものの刺激物でもあるので、摂り過ぎるとかえって胃を荒らしてしまうおそれがあります。
やはり薬味・スパイスとして、少しづつ食事や飲み物に加えるのが良さそうです。


まとめると、体調を崩しがちな季節のコンンディション調整に非常に有効そうなショウガ。
特にランナーは走り込みがしっかり出来ている時期は病気にもかかりやすいので、身体の調子を整える食品をうまく日常から取り入れていきましょう。

お知らせ
高知で走る楽しさを伝えるための活動しています。ランニング教室、個人/団体レッスン、講演、大会の招待/ゲストランナー、取材・メディア出演等の依頼はコチラから

山崎竹丸のプロフィール




Instagram更新中