まるランニングマガジン

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高知のマラソンランナー・山﨑竹丸が走る事をもっとディープに楽しむ情報を発信していきます

【マラソンの登竜門】30kmロードレースまとめ

皆さんは30kmを走ったことがありますか?練習ではなく公式の大会で、です。

今回は伝統のある競技者向け30kmロードレースから、市民ランナーに人気のシリーズ大会まで紹介していきます。

 

 

青梅マラソン

www.ohme-marathon.jp


50年以上の歴史を持つ格式のある元祖市民参加型ロードレースです。招待選手だけでなく、スペシャルスターターも豪華な大会として知られています。

アップダウンがきつく、大会名どおり?フルマラソン並の達成感があるとか。

ぜひとも一度走ってみたい大会です。


金栗記念熊日30キロロードレース

www.kumamotojyo-marathon.jp


あの「日本マラソンの父」と称される金栗四三さんの冠がついており、こちらはなんと60回以上の歴史のある大会です
最近は併設された大規模市民マラソンの熊本城マラソンがメインになっている印象もありますが、熊日30キロの「マラソンへの登竜門」としての役割は変わっていません。

青梅と比べると記録が出やすいコースで知られており、松宮隆行選手が世界最高記録を出したことでも有名です。
熊日30キロロードレースは日本陸連登録者のみがエントリーすることができます。

 

好評のランナーズ30Kシリーズ、遂に四国初上陸

 

30k-series.com

 

北海道から沖縄まで全国各地で行われるようになった人気のランナーズ30Kシリーズ、四国でも2017年1月から愛媛で開催される事になりました。
1月は大会があまり多くなく、2月のマラソンシーズンに向けて絶好のタイミングですね。

 

大会HPではマラソンのための30km走の効用について書かれています。

30km走の魅力 ~30kmの壁は30km走でしか破れない~

 

マラソンに向けてのトレーニング的な位置づけも強い大会と言えそうですね。

 ・30K シリーズ

 

 

ぼくの30kmのベストタイム

 

・1時間38分55秒(2011年びわ湖毎日マラソン30km通過タイム)

 

ぼくはまだ30kmの大会には一度も参加したことがなく、自己ベストは初マラソンだった2011年びわ湖マラソンの1時間38分55秒で、これは1km平均3:17-18/kmほどのタイムです。
このまま走りきっていれば2時間19分10秒前後の記録が狙えたことになりますが、マラソンはそう甘くはありませんでした。最終的には"キロヨン"ペースまで落ち込み、2時間26分37秒というタイムに終わりました。
5km毎の通過タイムを見ると25kmまで16分20秒台で走っているものの、25-30kmが16分47秒と落ち込んでおり、30kmまでに余裕がなかったことがわかります。

 

マラソンと30kmレース


マラソンの登竜門と言われる30kmレースですが、ここで活躍した選手が必ずしもマラソンですぐに成功するとは言えないようです。

マラソンは30kmから、とよく聞きますが30kmまで先頭で走っていた選手がその後パッタリと脚が止まり、後ろから来る選手にどんどん抜かれていくというのはマラソン中継でもしばしば観られる光景ですね。

やはり初マラソン前に30kmをきちんと走れた選手にとっても、そこまでで力を出し尽くしてしまえば残りの12.195kmは完全に未知の世界となってしまうのでしょう。


個人的には30kmのレースはむしろ既にマラソンを何本か走っている選手にとってのスピード強化、あるいは調整レースに有効なのではないかと思っています。

川内優輝選手は2013年の熊日30kmで、並みいるスピードランナー相手に大方の予想を覆し、1時間29分31秒(当時歴代5位)の好記録で快勝。
その約1ヶ月後には川内選手は数多くの強豪アフリカ勢が集まるソウルマラソンで自己記録を更新し(2:08:14)、4位入賞するという快進撃に繋がりました。

川内選手は既に経験豊富なマラソン選手で後半のスタミナに自信があり、さらにこの時は30kmまでの余裕度もかなり高かった事が推測されます。

30kmを本番のマラソンペースより少し速く、しかもそれなりに余裕を持って走れればかなり自信になるはずです。

30kmの大会を練習の距離走代わりに活用するのもいいですが、ぜひ”ガチな30km走”も一度トライしてみてください。

 

 

・その他30kmロード

釧路湿原マラソン

きたひろしま30�qロードレース

 大阪30キロロード

河北新報錦秋湖マラソン -